刑事クラフトの捜査録
パルデアのサブメンバー。「クラ捜」と略しております。
パルデア地方には数年前から「教」という集団が認知されている。
特に目立った活動はしていなかったが、最近は関係者が金銭を巡る事件を起こしており、
クラフトが所属する警察組織でも注目をしているようである。
相棒のナーヴァンテが休職中の今、クラフトは謎の集団に立ち向かう……というお話。

「ズジョウ、お前のことは追及しない。俺も利用させてもらうだけだからな」
クラフト(ウェーニバル♂) [立絵]
ゆうかんな性格で、血の気が多い。
刑事部に所属する22歳の警察官。
腕(もとい足)っぷしで解決した事件は数多い。
端正な顔立ちに真剣な表情をすることが多いが、
実は愛想が良くないだけ(特定の相手を除く)。
正義感が強く、事件解決に余念がないのだが、
自分が傷付くことに躊躇がない危うさもある。

「クラフト、お前は入信する"ふり"をすればいい。後はどうとでもなる」
ズジョウ(?????) [立絵]
ずぶとい性格で、イタズラが好き。
クラフトの前に突如現れた年齢不詳の男性。
常に笑っているが、笑った顔以外見せていない。
物言いがどことなく偉そうで態度も大きいが、
聞かれたことには素直に答える純粋さもある。
「深星教」についてやたら詳しいようで、
クラフトの潜入捜査に何故か協力している。

「アタシはバトルは得意じゃない…んもぉ〜付いて行く"だけ"よ!?」
キリコ(★黄イキリンコ♀) [立絵]
れいせいな性格で、ちょっぴりみえっぱり。
交通部に所属する22歳の警察官。
クラフトとは同期で付き合いがそれなりにある。
5兄弟の長女(かつ長子)で面倒見が良く、
文句を言いながらもつい世話を焼きがちである。
クラフトの潜入捜査に巻き込まれる形で
協力をしているため、バトルの実力はそこそこ。

「小僧、儂は仕事で手一杯なんだよ…さっさと片付けさせてもらうぞ」
ヅァンウー(マフィティフ♂) [立絵]
うっかりやな性格で、ちょっぴりみえっぱり。
「深星教」の幹部の1人。
クラフトが最初に対峙した壮年の男性。
強面で体が大きく、相手を委縮させるような
外見をしているが、戦い方は狡猾で堅実的。
「深星教」の教祖について聞いてみたところ
呆れを感じさせる発言を多々していた。

「おまえをボスには近付けさせない。私の炎で焼き鳥にしてあげる」
リーフゥオ(ソウブレイズ♀) [立絵]
すなおな性格で、物音に敏感。
「深星教」の幹部の1人。
クラフトが2番目に対峙した女性。
顔色一つ変えずに武器の青龍刀を使って
絶え間なく攻める戦い方を好むようだ。
「深星教」の教祖のことを悪く言うと
怒りを露わにして攻撃する野蛮さがある。

「テメェもカシラと戦れば分かるぜェ?オレもそうだったしなァ!」
ドゥーチィー(ブロロローム♂) [立絵]
きまぐれな性格で、ちょっぴりみえっぱり。
「深星教」の幹部の1人。
クラフトが3番目に対峙した男性。
戦いを楽しむかのように声高々に笑う一方で、
戦術は毒を使い確実に相手を追い詰めている。
「深星教」の教祖を友人のように慕っており、
教祖のことを聞いてもないのに話し続けていた。

「ズ……じゃない、教祖はおれが倒すんだって!あんたじゃ無理だね!」
ヤオシュ(バウッツェル♂) [立絵]
むじゃきな性格で、昼寝をよくする。
「深星教」の幹部の1人。
クラフトが4番目に対峙した少年。
子供と思って舐めていると痛い目を見るほど
十分に鍛え上げられた実力を持っている。
「深星教」の教祖をライバルだと公言し、
打倒するのは自分だと自慢げに語っていた。