デヴォルガ [Devolga]全身画】 【
「…また屋根の修理か。お宅の子、やんちゃが過ぎやしないか」
本名:デヴォルガ
種族:オーロンゲ  特性:いたずらごころ
性格:のうてんき  個性:打たれ強い
一人称:俺  二人称:あんた、お前
身長:194cm  年齢:38歳
現住地:ルミナスメイズの森

ルミナスメイズの森に住んでいる男性。
森では大工として仕事を引き受けることが多い。
生活のために雑用等も引き受けているのだとか。

話しかけにくい風貌で、口数は多い方ではない。
ただし誤解されやすいだけで、話しかけてみると
受け答えはしっかりしているし、割と気が利く。

妻子と共に暮らす予定だったが、別れている。
「自分を愛してくれるのは、彼女しかいない」
…と思っているため、数年経った今でも独り身。

実は元々ワイルドエリアで暮らしていたのだが、
わけあって自分の同系統の種族が住まうとされる
ルミナスメイズの森に移住してきた。

ティアラ(ブリムオン♀)
母親にルミナスメイズの森に捨てられ、ひとりぼっちだったため保護した少女。
共に暮らしていても寂しそうな顔を見せる彼女に「嫌われているのでは…」と常に不安な状態になっていた。
「ティアラ…外で遊ぶ時は気をつけろ。また以前のように怪我をするぞ…」

コロネット(ブリムオン♀)
別れてしまった妻。会えなくなった今でも想い続けている相手。
「…お前と、その子の幸せを願っている…」
【募集中】お友達

・"キョダイマックス"ができる自分にとってワイルドエリアという場所は地獄でしかなく、
 珍しい個体である自分を付け狙い続けるトレーナーとのバトルの日々にいつしか疲れてしまう
・自分を"特別な存在"であると誰も知らないどこかの土地で静かにひっそりと暮らそう…そう思い、
 時期を慎重に見極め、準備を重ね、そうしてワイルドエリアから逃げるように去っていった
(またこの忌み嫌う地に足を踏み入れることになるとは知らずに)

・ティアラは、妻・コロネットと自分との間に生まれた実の子供
・妻と別れる前に「せめて子供の名前は付けさせてほしい」と頼み、それを聞き入れて貰っていた
・どこか妻を思わせる外見に、自分が子につけた名前と同じ名を名乗る少女を、娘と確信したのだった
・しかし妻と別れる前に「子供に自分が父親であることを名乗ってはいけない」と約束したため、
 再会したティアラにはこれまでも、そしてこれからも"父親"であることを言うつもりはない
・もし実の父親だということがティアラに知られてしまったら、妻との約束を破ることになると考え、
 優しく接しようにも接しきれず、どこか冷たく淡々とした会話しかできなくなっていた
・ティアラが近所の子供達にちょっかいをかけられ、怪我をして帰ってきた日に
 自分の浅慮さに怒りが抑えきれなかった…のを、ティアラには自分に怒っていると勘違いされている
・ティアラと数年暮らしているにもかかわらず、自分は彼女に嫌われていると思い込んでいたため、
 ある日ティアラから「自分をいじめていた子たちから守ってくれた人たちと一緒にいたい」と
 言われてしまった時には、「わかった」と答えるしかできなかった

・ティアラが居なくなって、ティアラの友人であるロミという少女が自分の元を訪ね時に、
 「ティアラは信用できる連中に預けた。こんな一緒に居たくもない男の元よりマシだろう」と
 こぼしてしまったが、その言葉に対して少女が顔を赤くさせて肩を震わせながら
 「ティアラは"自分があなたに嫌われている"と思っていたんですのよ!もう、ずっと…」と答えた
・自分の素っ気ない態度を"嫌っている"とティアラに捉えられていたことに気付かず、
 また自分もティアラの真意に気付けなかった故に離れ離れになってしまったとようやく理解し、
 少女の言葉で目が覚めたのか家を出て森を出て、ティアラを預けた連中を探しに行くことにした

・ティアラを預けた連中は自分が避けていたワイルドエリアに頻繁に行くと聞いていたので
 恐怖を感じながらも知り合い等に見つからないように捜索していた
・足蹴く通い続けていたある日、ティアラを預けた連中のひとりとティアラを見つける…のだが、
 ティアラは仲間である男に攻撃をしており、ティアラがまともな状態でないことはすぐ理解できた
・十数年以上使わなかった"キョダイマックス"の力を使って姿を変え、
 特別な技を使ってティアラを眠りにつかせた
・ティアラの仲間の男に連れられ、ティアラが居候していたところに療養することになり、
 仲間の男ことヒラテにティアラと自分が実の親子であることを話す
・ヒラテだけでなく、ティアラの他の仲間(ヒデヨシ以外)にも事情を伝えた後、
 今後はティアラと向き合い、ティアラのために己の力から逃げないことを誓い、
 ティアラには自分が今まで家族として不甲斐なかったことを謝罪し和解する
・「…おじさん、これからも…いっしょにいていい…?」泣きそうになりながらお願いするティアラに
 「俺の方こそ、よろしくな」…と、不器用に微笑みながら答えていた
(なお、妻との約束を守るためティアラには"父"とは明かさず、"おじさん"として今後も接するように)