ヘヴンシィ [Heavensea]全身画】 【
「最近の若いのは年寄りに膝をつかせることもできないのかい?」
名前:ヘヴンシィ
種族:★モスノウ♀  特性:こおりのりんぷん
性格:おとなしい  個性:打たれ強い
一人称:アタシ  二人称:アンタ
身長:165cm  年齢:いい歳だよ
現住地:ワイルドエリア

ワイルドエリアの"始末対象"を処分する始末屋。
昔は葬儀屋だったのだが、"葬る"のではなく
"屠る"ために自身の力を使うことを求められた。

誰の前でも堂々としており、悠然と構えている。
どんな相手も基本可愛がるスタンスなのだが、
生意気で活きのいい若者が特にお気に入り。

煙草は吸えないので煙管は雰囲気で咥えている。
たまに煙が出ているのではと指摘されているが、
「疲れてんだよアンタ」と言いくるめている。

孫がいる年齢で、"婆さん"と自称するほど。
20代の頃から外見も強さも衰えていない。
ワイルドエリアではすっかり有名人である。

バンシィ(モスノウ♀)
大事な孫娘。自分を慕ってくれているのが嬉しくてついつい構ってしまいがち。
「アンタもいつも頑張ってるじゃないか。アタシの自慢の孫だよ、バンシィ」
カグルマセプテム バンシィの幼馴染。孫の友達は自分にとっても孫みたいなもの。
「カグルマもセプテムも、バンシィのこと泣かせたら…分かってるね?…ははっ冗談だよ、面白い顔するね」
カマモリ カグルマの姉で衛兵の女性。自分に懐く後輩のようで可愛らしいと思っていた。
「アンタはアンタらしく成長すればいいんだよ」「カマモリ…婆さんより先に死ぬんじゃない…」
クー 孫…ではなく、息子の嫁の妹の子供。威勢の良さは気に入っている。
「あはは!クー坊も元気そうで何よりだよ」「アンタ相当面倒くさい生き方してるね」
カダ 10年前の面影がほとんどない"始末対象"。自分の命を懸けてでも殺そうとしている。
「惚れた女を泣かせてることにも気付かないでさ、この馬鹿餓鬼が」「お互い命拾いしたね、カダ」
【募集中】お友達
スカーレットさん(東雲ナオさん宅)
若い頃にひょんなことから知り合いました。内面は昔と変わらないスカーレットさんに安心することも。
「スカーレットはアタシが知ってる中でもかなり面白い女だと思うよ。話してて飽きないしねぇ…」

バアさんなんですがお友達…お友達!?見た目は若いけどバアさん…お友達…!!

・生まれながらに強い力を持っていて、他とは違う色を纏って生まれて、
 誰よりも美しく成長した自分を見た、平々凡々な兄に異様なまでに愛されていた
・兄は自分を神聖視するあまり、自らの命を自分に捧げてしまい、
 自分は人ひとり分の生命力を手に入れてしまった
(ざっくり言うとヘヴンシィは2人分の寿命を持っている状態)
・兄からの愛情や祝福は自分にとって呪いのようなものでしかなかったが、
 たったひとりの兄の命を自分が奪ってしまったことには変わらないので、
 兄の分まで生を全うしなければならないと強く思っていた

・煙管はもちろん喫煙用ではなく、強すぎる自分の力を抑える道具
・息を吐くだけで周囲を凍り付かせてしまうほど力が有り余っていたので、
 特別な加工が施された煙管を通すことで冷気を抑えている
(元々強かったのに兄の"せい"でより化け物じみた強さを手に入れてしまった)

・夫は他界しており、友人や息子夫婦も亡くなっている
・兄のために生き続けねば…とは思うものの、全くと言っていいほど老いない自分が
 親しい人たちに置いて行かれるのではないかと不安に思うこともある
・始末屋として働くうちに、誰かに殺されるのでは…と少し期待している

・カダは結局殺せなかったし、カダに殺されることもなかったが、
 自分たちが死ぬことで悲しむ若者を救えたのだと思えば残念に思うことはなかった