カダ [Kada]過去 / キョダイ / ???】 【
「…俺に任せて、お前は早く逃げろ…」
名前:カダ  
種族:★マルヤクデ♂  特性:ほのおのからだ
性格:きまぐれ  個性:暴れることが好き
一人称:俺  二人称:お前
身長:185cm  年齢:20歳
現住地:ワイルドエリア

ワイルドエリアの治安を守っている衛兵。
昔は人々に恐れられるような暴れん坊だったが、
今では少しずつ信頼を得ているようである。

表情の乏しさや顔の大きな火傷のせいか、
初対面…特に女子供には恐怖を与えがち。
実際は内気で感情表現が下手なだけである。

同僚のカマモリは恩人でもあり、恋人でもある。
孤児の自身には何もないと思っているので、
カマモリの大切なものは自分にとっても大切。

顔の大きな火傷は父親からつけられたもので、
両親からは"不要物"だと捨てられてしまった。
捨てられてからも碌な目に遭わなかったらしい。

カマモリ(マルヤクデ♀)
数年前、この世の全てを恨み暴れ回った結果、処分されそうになった自分を助けてくれた。
彼女の暖かい優しさと燃え盛る炎のような強さに惹かれ、自分もそうなれたらと思うようになる。

「…カマモリ、俺も…お前みたいに……いや、何でもない。」

カグルマ(マルヤクデ♂)
恋人であるカマモリの実弟。彼から大切な姉を奪ったと申し訳ない気持ちを抱いている。
カマモリにとって大事な存在である彼がもし仮に危ない目に遭うなら、自分は迷わず助けようと思っている。

「…カグルマはかわいいな。…逃げられてしまった」
「燃えろ、燃えろ…全部燃えてしまえ…!!」
名前:カダ
種族:★マルヤクデ♂  特性:ほのおのからだ
性格:きまぐれ  個性:暴れることが好き
一人称:俺  二人称:お前
身長:192cm  年齢:30歳
現住地:なし

カダがキョダイマックスした姿。
といっても正規の方法で得た力ではなく、
この姿だと自身の肉体への負荷が大きい。

恋人であるカマモリを死に追いやった存在に
復讐するためだけに生きるようになっていた。
衛兵を辞め、ワイルドエリアを離れていった。

本土・ヨロイ島・カンムリ雪原にも足を運び、
どんな相手も己の力で捻じ伏せられるよう
日々戦いの中に身を投じ続けていたようだ。

まがいもののキョダイマックスの力を手に入れ、
ワイルドエリアに戻ってからは特定の人物を襲う
その危険性から"始末対象"となってしまう。

カグルマ(マルヤクデ♂)
10年ぶりに再会した、大切なひとの大事な存在。
頭では無意味と分かっていても止められない自分を、唯一止めてくれる相手だと信じている。

「俺はお前みたいに理性も信念もない…!全部燃やして消してやる!!」
「───俺は、お前に止めてほしい…俺を死なせてくれ」
「ヒナ、足元に気を付けろ」
名前:カダ
種族:★マルヤクデ♂  特性:ほのおのからだ
性格:きまぐれ  個性:暴れることが好き
一人称:俺  二人称:お前
身長:192cm  年齢:30歳
現住地:ヨロイ島

例の騒動からワイルドエリアをひっそり出て、
"ヒナ"という少女とヨロイ島で暮らしている。
日雇いの仕事をこなして生計を立てている。

過去にヨロイ島に訪れた時の顔見知りには
「随分丸くなったな〜」と評されるほどに
10年前の穏やかさを取り戻している模様。

ヨロイ島の住民のお陰で正規の方法を経て
キョダイマックスを手に入れることができた。
今後は大切なものを守るために使うと決意する。

ヒナのことは娘のように思って接しているが、
彼女が自分と他者との潤滑油になっている…
ということを、カダ自身は知る由もない。

ヒナ(★ウルガモス♀)
ワイルドエリアで孤児が暮らす施設に居た"らしい"女の子。
身寄りのない彼女を"ジェド"という男性から任せられてしまい、共にヨロイ島へ向かう。
彼女と暮らしていく内に、彼女がどんな存在であるか気付き…?

「お前…その…呼び捨てで呼ぶのは…まあいい、他の大人にはやめておけ」
【募集中】お友達
ヨロイ島でひっそり暮らすようになってからはアリかな!?と…!

・自分の母親は父親の不倫相手であり、4歳の時まで母親ひとりで育てられた
・自分の存在に気付いた父親は"お前は要らない"と自分お顔に火傷を負わせた後、
 「お前の手でガキを処分しろ」と母親に命令をしていた
・母親は自分を殺すのが嫌で自分を捨て、「殺した」と父親に嘘を吐いたが、
 母親は父親に証拠を隠滅するために殺されてしまう
・捨てられてからは顔の火傷や色違いであることからワイルドエリアの住民に忌み嫌われ、
 避けられたり暴力を振るわれたりと、誰からも優しくされることはなかった
・自分以外は全て敵だと思うようになってからは、自分を痛めつけてきた相手を襲い、
 家族仲良く暮らす者には腹いせに攻撃を仕掛けるなど、悪名高くなっていった
・15歳の頃に捕獲屋に捕らえられて、始末屋に連行されそうになっていたところを
 カマモリに止めに入られ、彼女が監視役になるという条件により処分は免れた