「他ならぬアリスちゃんの頼みやし…まあウチに任せとき?」
アロマ [Aroma] 【全身画 / 助手1 /
本名:アロマ
種族:ドラパルト♀  特性:のろわれボディ
性格:ようき  個性:暴れることが好き
身長:168cm  年齢:女に聞くもんやないで
現住地:ワイルドエリア

ガラルリーグを制し頂点に立とうとする団体
「アリス一派」に所属している女性。
医者としても戦闘員としても非常に優秀。

ワイルドエリアでは「歩く診療所」と呼ばれ、
数々の怪我人や病人を治療してきた女医。
張り付いたような笑顔と方言が印象的である。

誰に対してもまず非力だと主張しているが、
実態は種族に違わぬバトルの実力を持っている。
「ホンマのこと言うわけないやろ。素直か?」

昔は「医者だから」と戦闘面を疎かにしていた。
そのせいで罪のない子供を死なせた過去があり、
今は見ず知らずの子供にもつい甘やかしがちに。
【恋仲】と【お友達】を募集しております。
募集してるんですけど…恋仲は要相談なのと下記の詳細を見てください!
としか言えないので…気付いたら自宅になってる可能性もあります。










ローくん(ドラメシヤ♂)
自分の助手。双子の兄と思われる。大人しく無愛想であるが、年齢の割にしっかりしている。
かつてアロマが身籠っていた子のひとり。本当の名前はローザン。"旦那はん"に近い外見で作った。

「ローくんもう済ませたん!?偉いなぁ〜…いやぁ〜先生、鼻が高いわ〜」
マーちゃん(ドラメシヤ♀)
自分の助手。双子の妹と思われる。天真爛漫で笑顔が絶えないが、少しそそっかしいところも。
かつてアロマが身籠っていた子のひとり。本当の名前はマーテル。自分に近い外見で作った。

「あっマーちゃんこれ違うやつ。ええよええよ、処方前やからセーフや!」
ジェド(ゲンガー♂)
戦闘に関してはまるでダメだった自分を鍛えてくれた師匠。正直、自分の親のようにも思っている。
ローザンやマーテルの"体"の作り方も教えてもらった。師匠も早く、自由になれたらええんやけど。

「師匠!遊びに来てくれはったん!?待って!今めっちゃ美味いお菓子出したるわ!」
レッド クソガキ…もとい育て甲斐のある子。バトルでも内面でも、もう少し成長させたいところ。
「レドちゃん、口は禍の元って知っとる?」「好きな女のためなら死ぬ気でやれや。死んだら許さへんけどな」
グラヴ 仲間では唯一「大人」として認めている…が、独りで何でもしようとするところは気がかり。
「アンタは人間ができとるねぇ…あっポケモンか!」「グラヴ…もう少しくらい周りを頼ったらどうなん?」
クー 同郷出身。レッド以上に生意気な上、減らず口なので度々腹に拳をぶち込みたいと思っている。
「クーちゃんはホンマに学習能力ないんやなぁ〜!」「ひとり相撲にならんようにな。先輩からの忠告や」
トム 意外と鋭い指摘をするので「おっ」と思うこともあるが、まだまだ直せるところはありそう。
「トムちゃんは言うこと何でも聞いて助かるわぁ〜」「アンタ結構ええ男なんやから、自分を大切にしい」
ロミ 可愛い女の子。バトルの実力はともかく、他方面の努力と信念を高く評価している。
「はぁ〜金に余裕があれば雇いたいわぁ〜」「ロミちゃんが頑張っとるんは、ウチらもよお分かっとるで」


※長いし内容が薄暗いので、閲覧は自己責任でお願いいたします
・実は20年程前に死亡している。生前はフライゴン。ワイルドエリアに診療所を構えて暮らしていた
・怪我をしていたタルップルの男性を保護し、自分の診療所で医療行為を行っていたところ、
 現在と違って親身に接していたことが原因で好意を寄せられ、関係を持つことになる
・タルップルの男性はアップリューの婚約者がいたが、親同士が決めた結婚が嫌だったため、
 家を飛び出した…のだが、ワイルドエリアをうろつく危険なポケモンに襲われていたとのこと
・アロマは既に両親が他界しており独り身なため、タルップルの男性と駆け落ちすることにした
・しかし約束の日に運悪く"通り魔のようなポケモン"に接触。医学の知識は豊富だったアロマは、
 「医者に戦闘なんて必要ない」と割り切っていたため、成す術もなく命を落としてしまう
・タルップルの男性との約束を果たせなかったことが未練となり、幽霊となる
・幽霊となってから、自分に付いてくる2つの魂の存在にふと気付く
・後に幽霊となった自分を発見した女性"ソフィー"に「お前は利用価値がある。生まれ直せ」と言われ、
 彼女に付き従う男性"ジェド"の力により、幽霊からドラメシヤの少女として生を得ることに
・ジェドの調べにより、自分に付いてきた魂は"自分とタルップルの男性との間に設けた子"だと判明
・この時にアロマは"自分の無力さ故に、自分だけでなく身籠った子を死なせてしまった"と自覚する
・自分が生んであげるはずだった子に対し、「自分と同様に生を与えてほしい」とジェドに頼み込むが、
 了承するジェドを遮ってソフィーがそれを断る。
 「私はお前の医者としての能力を評価したのであって、無価値なお前の子にまで生を与える気はない」
・アロマは5歳の姿で転生したのでそれ以降は普通に年を取って行き、現在に至る
・10年近くはジェドの元で戦闘技術を身に着けながら、医学的知識も衰えぬようにと
 ワイルドエリアを転々としながら医療行為に励んでいった
・魂だけの存在で危険極まりない状態だった双子たちはジェドが責任を持って守ってくれていた
・アロマが10代半ばの頃にドロンチに進化。良い機会だとジェドから"魂が動かせる体の作り方"を
 教えてもらうことになる。アロマが20歳を超える前に双子たちは"体"を得るようになった
 (しかし"体"を得ても"生き物"ではないし、アロマがいなければ魂だけの存在に戻ってしまう)
・アロマは医者としてソフィーの命令である"ワイルドエリアで暮らすポケモンを救い"ながら、
 母親としてローザンやマーテルがこの世に生を受けられる方法をなんとか探している最中
・十数年ぶりに再会したソフィー(現在はアリスというトレーナー)に「お前の力が必要だ」と、
 彼女が率いる戦闘員たちと同行することを要求される
・要求を呑めば「ジェドの力でお前の子供に命を与えてやってもいい」と言われたため、
 その言葉を信じてアロマは旅に同行することにした
 (もちろんソフィーは「働きに見合ってなければ約束は反故だ」と言うつもりではある)
・双子には自分を"ドクター"と呼ぶように前もって言い付けている
 (自分は子供たちを死なせた最低な女であり、母親である資格がないと思い込んでいるため)
・昔に比べると表情や言動に"優しさ"がなくなった。笑顔ではあるけど心からは笑っていない
 (下手に優しく対応した結果、患者で予期せぬ関係を持つようになってしまった故)
・自分ひとりで子供たちを守り抜かなければならないので、常に強くあり続けることを選んだ
 (弱音も自信のない発言もしない、泣くなんて許されるわけがないと思っている)

・旅する仲間たちの前で呼んでいた"旦那はん"ことタルップルの男性は、
 結局アップリューの女性と結婚することを選び、子宝にも恵まれたことを後に知る。
 (アロマに"母親"として幸せになってほしいのと、"女性"として恋もしてほしい…気持ちです)