「仕方ないなぁ…"アリスサマ"のお望みのままに…なーんてね」
クー [Coo] 【全身画色々なし
名前:クー(両親からは"ナイン"と呼ばれていた)
種族:モスノウ♂  特性:こおりのりんぷん
性格:ひかえめ  個性:物音に敏感
全長:180cm  年齢:23歳
出身地:ワイルドエリア(現在は抜け出している)

ガラルリーグを制し頂点に立とうとする団体
「アリス一派」に所属している男性。
戦闘能力が高く、アリスのお墨付きである。

いつもニコニコしている優しそうなお兄さん。
ただしそれは表面上だけで、内面は冷ややか。
ある人物を除き、他人に興味を示そうとしない。

好意は受け取るどころか嫌気が差しており、
敵意は自分の力で捻じ伏せようと息を巻く。
人格が歪んでおり、それを自覚もしている。

"イチちゃん"に会うために故郷を抜け出し、
追手から逃れるためにアリスの手駒になる。
アリスの言い分はある程度は聞いている。
トゥーロちゃん(べべさん宅)
実の妹さんですが、一緒に過ごした記憶も朧げだったため、兄妹の"証"でようやく関係を認めたほど。
イチからの言い付けもあって、自分なりに兄として接しよう…としている。まずは名前で呼ぶところから!
「おい妹……ちょっと待ってイチちゃん。今『イチちゃんに近すぎだ』と妹に言おうとしてたところで…!」
「おまえ…聞いてるのかトゥーロ!イチちゃんが呼んでるから早く来い!全く…手間かけさせるなよ」

募集できる関係、あると思いますか?(※親)
お友達もちょっと微妙な感じで…クーがド失礼なばかりに…。
(かといって私がイチ以外に楽し気に話すクーは想像がつかないので、
 そうなるくらいなら…と思い…犬猿とか同郷のほうがしっくりきそうなやつですね…)

イチ(マルヤクデ♀)
幼い頃に出会い、嫌がっていた彼女に「遊ぼうよ」と無理強いをした結果、怪我をさせられた。
"おかしい"自分を初めて"拒絶"してくれたことが嬉しくて、それ以来彼女で頭がいっぱいになってしまう。
イチが好きで、イチを悲しませたくない気持ちは本物なので、彼女の力で心が成長していけたらなと。

「イチちゃん、ぼくね…イチちゃんのためなら自分が死んでもいいって思うんだ。
 ぼくがイチちゃんのために死んだら、ぼくはイチちゃんの"永遠"になれるよね?ね?」


バンシィ(モスノウ♀)
いとこ。アリスの手駒になる前は自分をワイルドエリアに連れ戻そうと頻繁に追ってきた。厄介な存在。
「ぼくのことを身内だと思わなくていいよ。ぼくも思ってないしね」
レッド 嫌い。(元々馬が合わなかったが、イチを昔泣かせたことを知り、怒りを覚えてしまった様子)
「きみの努力なんて知らないよクソウサギくん」「レッド。その無粋な口に氷でも捻じ込んであげようか?」
グラヴ 特にない。("家族"と色々とあった彼女に少しだけ気を許している…というわけでもなさそう)
「グラヴはさ、実の弟と問題起こしすぎでしょ。まあ親を殺したぼくが言えたことじゃないか。」
アロマ 嫌な感じ。(張り付いた笑顔と一切隙を見せない姿勢が不快のよう。同族嫌悪…)
「アロマおばさん、こわ〜い」「ね、アロマ。可愛い子供達だね。すぐにでも消してしまえそうなくらいに」
トム どうでもいい。(仲の良い双子の兄が居て友人も居てさぞ幸せなんだろうなと適当に思っている)
「…何をじろじろと見てるんだよ。ぼくに必要以上に絡まないでくれるかな、トム」
ロミ 興味ない。(自分とはまるで違う境遇で育った、自分とは正反対の彼女と近付きたくない)
「ロミ。次にぼくに何かしようとすればその苛つかせる笑顔のまま凍らせるけどいい?」
※内容が薄暗いので、閲覧は自己責任でお願いいたします
・キョダイ個体ではないマルヤクデの父親と家業を継げなかったモスノウの母親の第9子として誕生する
・自分より前に生まれた兄や姉は両親の期待に沿えなかったため死亡している
・幼少時に両親から"リゾチウム"や"インドメタシン"を食事の時に出されており、
 使っても効果がないのに飲まされ続けた結果、一定数の量を摂取すると吐いてしまうようになった
 (ちなみに基礎ドリンク系はワイルドエリアに迷い込んだトレーナーから奪った)
・両親が自分を早くモスノウに進化させるために、やすらぎの鈴を敷き詰めた箱を用意し、
 その箱の中に自分を閉じ込めて四六時中鈴の音を聞かせていたため、すぐに進化することができた
・両親の言い分が理解できず拒否をしようものなら父親の炎や母親の作った氷塊で体を痛めつけられていた
 (顔や手以外の衣服で隠せる場所は火傷の跡や刺し傷、切り傷の数々が今もなお残っている)
・両親は自分を"道具"として育ててきた
・酷い育て方をされながらも、数年後には近所の子供たちと遊べるようになっていた
 (下手に外出させないと虐待ではないかと怪しまれてしまうこともあったため)
・しかし幼いながらも進化を遂げ、危険で強力な技を既に扱えるクーをみんな怖がっていた
・近所の子供たちに無理難題をふっかけても自分に従っているので、彼らのことは嫌いだった
・近所の子供たちに飽き飽きしていた頃、ワイルドエリアを抜け出し辿り着いた先に
 父親と同じ種族でなんだかやけに楽しそうにしている女の子を発見する
・その女の子は家族と遠くへ出かけると言っていたが、そんなことは一切無視して
 「ぼくといっしょにあそぼうよ」と彼女の手を掴んでしつこく付きまとっていたところ、
 彼女に手を振り払われた時に彼女が不意に出してしまった炎で左手を火傷してしまう
・自分を怪我させてしまったと、とてもショックを受けていた彼女をよそに、
 自分を"拒絶"した彼女がどうしても頭から離れず、以来彼女の動向を逐一観察するようになった
 (イチが血の繋がった家族と離れ、ノブナガと暮らすようになってからも可能な限り…)
・イチの両親が亡くなり、イチが悲しい日々を送っていたことを知った時は、
 「どうしたらぼくはイチちゃんの悲しみを理解することができるんだろう」と考え、
 最終的には実の両親を就寝中に殺害し、"実の両親が死んだ"という経験をした
・両親が死んでもイチのように"悲しい"という感情は浮かばなかった

・クーの身長は実は175cm。イチが自分の背の高さを気にしていることを知り、
 彼女の隣に並ぶのであれば…と元々背が低い種族ながら努力をした結果175cmにまで成長
 (しかしそれでもギリギリなので靴で背の高さを偽っている。イチにはいずれ経緯まで含めてバレる)
・イチに不意打ちで体を触れられると、あまりに突然の出来事すぎて脳が追い付かずとける
 (本当にとけるのではなくて、マンガ的な表現でとける感じ)
・イチにバレンタインチョコを貰えないと思い込み、逆に自分がイチの分を用意したことがある
 (しかしイチも手作りでコンパクトな食べやすいものを用意してくれたので子供のように喜んだ)