グラヴ [Grave]全身画】 【表情】 【
「ここはアリスの指示に従おう…私を上手く扱ってくれるからな」
本名:グラヴ
種族:カジリガメ♀  特性:がんじょうあご
性格:しんちょう  個性:ちょっぴり強情
一人称:私  二人称:お前
身長:170cm  年齢:23歳
現住地:ハロンタウン(出身地は不明)

ガラルリーグを制し頂点に立とうとする団体
「アリス一派」に所属している女性。
相手を堅実に倒す戦闘スタイルが特徴。

基本的に静かで、感情の起伏があまりない。
一人称は"私"だが男性っぽい口調で話しており、
滅多に笑わないが褒める時は穏やかに微笑む。

誰かが傷付いたり苦しんだりするくらいならと
バトルの先駆けや身内の諍いの制止に積極的。
戦闘時は普段と違って大胆不敵な動きになる。

相手の短所や直すべき点を真摯に注意しつつ、
褒めるべきところはしっかり褒めるお姉さん。
そんな自身は自己評価が低すぎるところがある。

ドラド(カジリガメ♂)
血の繋がった弟。大切な弟だと思いたい反面、誰よりも彼が恐ろしくて仕方ない。今は疎遠になっている。
「ドラドは本当に努力家なのね。ふふ…あなたは本当に、姉さんの自慢の弟だわ」
レッド 6年前に瀕死状態だった自分を助けてくれた命の恩人。血は繋がってないが自慢の弟でもある。
「レッド…嫌だという気持ちはわかるが、ここは我慢だ…耐えてほしい」「レッドは私の自慢の弟だからな」
クー 不安定な彼が少し心配。レッドと仲良くしてほしいと思っているが、その思いは届かなさそう。
「クーには好きで好きで仕方ない相手がいるんだな。それは…すごく素敵なことだと思う」
アロマ 自分よりずっと強くて頼りになる女性。心配をかけすぎないようにと少し緊張することもある。
「気にかけてくれてありがとう、アロマ。でも私なら大丈夫だ。…本当に大丈夫。無茶はしない」
トム 自分には良いところなんてないと思っていたが、そんな自分を褒めてくれる、明るく優しい子。
「クール…そんな風に褒めて貰えるなんて思わなかったな。やや照れ臭いが…嬉しいよ、トム」
ロミ 危険な旅にも関わらず自分の目的のために同行する勇気を称えつつも、つい保護対象にしがち。
「ロミの笑顔は見ていてほっとするな。…ああ、その…変に思ったのならすまない。でも本当なんだ」
【募集中】お友達
カルロスさん(松緒さん宅)
パブ<Saloon 812.>さんに定期的にお邪魔をする内に親しくなりました。自分の話を聞いていただき、
過去と向き合えるきっかけになった恩人さん。それ以来、何だかカルロスさんが気になっているようで…?
「今日はカルロスに会えて本当によかった」「(私のような女では、意識はしてもらえないのだろうか…)」

・ハロンタウンからはとてつもなく遠く離れた場所で、両親と弟と暮らしていた
・"特別な力を持つ者"として生まれた弟が跡継ぎになると決まった時から、
 弟の成長をサポートするために、弟に尽くし弟のためにこれまで生きてきた
・弟の努力を一番間近で見て、どんな風に伝えれば良いのか、何をすれば相手のためになるか等、
 弟のために行動した結果が現在のグラヴの性格や言動に反映されている

・自分が弟に尽くしたことで弟からは異様に執着されるようになったと知るのは14歳の時
・自分が少しでも目を離したら「僕に興味がなくなっちゃったの?」と暴力を振るわれ、
 仲の良い異性と会話をしたら「僕のことが嫌いになっちゃった?」と異性を傷付けられ、
 交際を申し込んでくれた相手からピアスを貰ったことを知られたら、その日のうちに強姦された
・プレゼントされたピアスは左耳に付けていたが、ピアスを二度と付けられないようにと
 強姦中に左耳たぶを弟に食いちぎられてしまった
 (現在は左耳たぶを見られないように髪の毛で隠すようにしている)
・弟の言うことに逆らえなかったとは言え、弟にされるがまま犯された自分のことを
 醜く汚らわしい女だと思っており、"自分は誰かと幸せになることなどできない"と思っている
・弟の異常さに気付いた両親から絶縁するように頼まれ、弟が不在の間に家を出る
・あてもなく歩き続けた結果、ブラッシータウンに辿り着くがそこで意識を失ってしまう
・意識を失い、死にかけていた自分をたまたま通りがかったレッドに助けられる

・自分が望んだ"弟との関係"をレッドに無意識に押し付けてしまっている

・グラヴはガラル地方の地下深くにある場所(以下「地底ガラル」という)で暮らす地底民
・6年前に両親から絶縁するように頼まれ、地上に繋がるとある場所から地上へ渡った
・あてもなく歩き続けた結果、ブラッシータウンに辿り着き、
 死にかけだった自分をレッドが助けて以来、行く場所のない自分と彼との生活が始まった
・レッドは他人と距離を詰めるのが下手で、バトルが好きで一生懸命で、少々素直過ぎる…と、
 ドラドと似ているところや全然違うところを感じながらも彼につい構いがちになっていた
・ドラドと接していた時と違うことは、自分や他の誰かを傷付けるような危険性がない彼に対し、
 彼が良くないことをしていたら穏やかに諫められることだった
(「あの時も自分がドラドにこうしていたら…」と当時の自分の行いをさらに後悔するように)
・レッドは自分がドラドに望んでいた"弟"そのもののように成長を遂げ、
 彼女にとってレッドはかけがえのない存在に変わりつつあった(恋愛感情は決してない)

・自分が21歳の時にエクスクートというインテレオンの男性と会う
・彼は自分と同じ地底ガラルの者であり、彼の"ガラル地方を破壊する"という目的を聞かされる
(この時にエクスクートから自分の両親はドラドの手により既に他界したと聞いている)
・エクスクートから取引を持ちかけられ、それに従うことにした
「貴様の"弟"の無事を保証する代わりに、レッドからストレリチアの記憶を消せ」
(記憶はエクスクートから渡された薬をレッドに飲ませることで簡単に消すことができた)

・アリスのガラルリーグ制覇の旅の途中で現れた実弟"ドラド"は、
 立ち向かうレッドを瀕死状態にまで追いんだため、レッドを救うべく彼に付いて行くことにした
(この時にドラドは自分が姉を強姦したことをレッドに語っている)
・それから何日か経ち、レッドが「グラヴを返してもらうぞ」とドラドの前に現れた
・タイプ相性をひっくり返してレッドがドラドに勝利したものの、両名共にボロボロの状態
・ドラドを差し置いてレッドに駆け寄り「なんて無茶を…死んだらどうするんだ!」と泣き叫んでしまう
・「…へへ…勝ったぜ、姉ちゃん」と返すレッドに思わず「馬鹿!」と返してしまうのだが、
 自分を助けに来てくれたことも自分を"姉"だと呼んでくれたことも心の底から嬉しかった

・なお、エクスクートとの取引に出した"弟"はレッドのことであり、
 レッドの身を護るためにレッドからストレリチアの記憶を消していた
・グラヴにとってレッドは、ドラド以上に自分の大切な"弟"になっていたのである