ヒカル [Hikaru]全身画】 【
「わたしだってやればできる、はず…ううん、きっとできる…!」
名前:ヒカル
種族:★レントラー♀  特性:とうそうしん
性格:さみしがり  個性:負けん気が強い
一人称:わたし  二人称:あなた
身長:156cm  年齢:17歳
出身地:タタラ製鉄所

兄3人と一緒に暮らしていた格闘家の少女。
とある理由から家を出て、偶然出会ったキミエに
無理を言ってシンオウ地方の旅に同行している。

格闘家の娘という割に全くバトルができない。
というのも、今まで兄たちに守られながら、
実戦を経験することなく育ったのが原因である。

色違いであること以外はごく普通な女の子で、
普通に笑って普通に楽しんで、普通に悲しむ。
しかし怒りの感情は仲間にあまり見せていない。

基本弱腰だが、自分を舐めているキミエには
何故か強気で口答えしている。彼の言動に対して
キレツッコミをお見舞いすることもあるとか。

トオル(レントラー♂)
兄(長男)。いつも優しくてにこにこしているので、自分の不注意を指摘されるとドキっとしてしまう。
「お兄ちゃん!お野菜持ってきたよー!」「お兄ちゃん、ごめんなさい…さようなら」

セン(レントラー♂)
兄(次男)。クールな印象を持たれるのだが、妹の自分をいつも甘やかしてくれる。
「お兄ちゃんの和食も好きだけど、センちゃんの洋食も本当好き〜!」

イナズマ(レントラー♂)
兄(三男)。才能のない自分と違って優秀で武道バカ。上2人の兄と違って全然優しくない。
「まーたデン兄はセンちゃんの言うこと無視してる!いけないんだ〜!」
キミエ 年下で自分より"ちょっと"強い男の子。なんで自分にだけ失礼なのかと少し腹立たしい。
「わ、わたしは逃げたんじゃなくて実家離れしたの!今日はキミエにぎゃふんと言わせるからっ!」
タカトオ 剣術道場の跡取りさん。優しい男性だが、彼の修行に付き合うのは嫌だなと思っている。
「た、タカトオさん……今日はそんな朝食なんですね……!す、すごいと思います……」
キキ お金持ちのお嬢様。でも鼻につく感じではないし、めちゃくちゃ優しい女神みたいな存在。
「キキさん、わたしとあまり年も変わらないのに大人だし美人だし……ちょっと憧れちゃうな」
フカウルメ 考古学が好きな男性。誰に対しても無愛想でぶっきらぼうな彼に、無自覚に懐いている。
「フカウルメさん、やさしいですよね……そ、そんなに引きつった顔をしなくても……!」
ミカコ いつも楽しそうな女性。落ち込みそうな時にも気軽に明るく声を掛けてくれる。
「わたしもミカコさんみたいに、嫌なことを笑って吹き飛ばせたらいいのになぁ…」
【募集中】お友達
ヒイラギさん(バーニンクロスさん宅)
同族のお友達。面倒見が良いお姉さん。もし自分に姉がいたらヒイラギさんみたいな人が良いなと思うほど。
「え、えっと…種族も同じだからついヒイラギさんにくっついちゃう…ごめんなさい…!」

レンちゃんさん(苦労さん宅)
同族のお友達。自分と違って強くて格好良くて可愛い女の子だなと思っている。
「わたしバトルはまだまだだから…レンさんみたいに強くなりたいなぁ…」

ライカさん(守沙翔望美さん宅)
同族のお友達。さらに色違いでもあるので親近感を抱いており、もっと仲良くできたらと思っている。
「ライカさん…ってわたしみたいなの、苦手かな…もっとお話してみたいけど…」

・キミエのことは勝手に"弟"のように扱っている(が、本人からは嫌がられている)
・タカトオは自分が苦手とする"武道に身を捧げている"タイプなのだが、
 ヒカル自身の心境の変化があった後は良き先輩として接するようになる
・キキは自分の雇い主であり、憧れの女性であり、数少ない同性の友人でもあるため、
 彼女がカントーに帰る時は「また会いたいです…」と涙を流して別れを告げた
・フカウルメのことは自分の兄(次男)に面影を重ねてしまっているのだが、
 フカウルメには「馬鹿みたいに懐いてんじゃねえよ」と釘を刺されている
・自分の不甲斐なさも笑い飛ばしてくれるミカコは意外と心の支えになっていたりするのだが、
 彼女にも懲りずにバトルを仕掛けた時に手酷くやられたことはちょっとしたトラウマになっている

・キミエと出会ったのは202番道路で、日が沈み周囲の暗さでどうにかなりそうな時だった
・電気タイプの自分が倒せそうな水タイプの男の子がいると気付いた瞬間バトルを仕掛けた…のだが
 タイプ相性を物ともしないほどにキミエは強く、自分はあっけなく打ち負かされてしまう
・「そっちが襲い掛かってきたんだから、そんな目に遭っても文句は言えないよね?」と冷たく言われるも
 「そんなことよりどこか泊まれる場所はない?」と勇気を出して伝えると(キミエは呆れていた)、
 キミエの知人であるタカトオの道場で一泊させてもらうことになった
・自分には行く当てがないのでキミエのシンオウを巡る旅に無理を言って同行することにして、
 未成年のキミエや自分の身を案じたタカトオも一緒に付いて行くことになった

・暫くの間、キミエのジム攻略やタカトオの道場宣伝のためのパフォーマンスを横目に
 自分はバトルに勝利して生活費を稼ぐ…ことはできず、キミエやタカトオから食事を恵んでもらっていた
(一緒に旅をしていると言ってもキミエはひとりが最低限生活できる程度にしか金銭を持ち歩いておらず、
 タカトオは自分の分まで面倒を見ようとしてくれたがキミエがそれを拒否していた)
・しかしそんな生活に耐えられなくなった(206番道路で野宿をしようとしていた)頃、
 キミエに「自分ひとりで生きていけない癖に家を出るからだよ」と言われ、その場から逃げ出していた

・無我夢中で走っていた時にキャンプの真似事をしていた女性…キキと出会う
・彼女の作っていたカレーに釘付けになっていたところ、「よかったら一緒に食べますか?」と誘われ、
 間髪を入れずに彼女お手製の美味しいカレーにありついていた
・久々のまともな食事で涙目になった後、「大変だったんですね」とキキに優しく頭を撫でられて
 張りつめた糸が完全に切れてしまい、思わず彼女に抱き着いてしまっていた
・キキに抱き着いたその瞬間、ブーバーンの少年・カガリに首筋を掴まれて、
 キキから引き離された後、地面に叩きつけられて今にも炎で燃やされそうになっていた
・カガリに燃やされる寸前、キキの叫び声と共にキミエの水技が自分とカガリに直撃──
 したのは自分だけで、カガリは即座に躱してキキの側についていた

・カガリには"キキ様に襲い掛かる不審者"だと勘違いされていたため、
 キミエと合流したタカトオに誤解を解いてもらい、その場は一応丸く収まった
・キミエやタカトオ、自分の事情を軽く話した後にキキとカガリの旅の理由も聞き、
 別れようとしたその時にキキから「よければヒカルさんに私の護衛をお願いしていいですか?」
 と提案され、キミエの反対を押し切ってキキの護衛(ただし名ばかり)になる
 (キキはカントー生まれのかなりのおじょう様で、カガリは彼女の護衛も務める従者である)
・キキからは自分の食費を工面してもらい、ついでにキミエも旅のサポートもしてもらうことになった

・「私、こんな知らない場所でもお友達ができて、すごくすごく嬉しいです。
  よろしくお願いしますね、ヒカルさん」…そうキキに言ってもらって、胸がいっぱいになっていた

・自分の兄のトオルから「ヒカルもいい年だし、お見合いを考えないといけないな」
 と言われたのがあまりにも、あまりにも嫌すぎたため家出を決意した
・ちなみにこの理由をキミエに話したところ「想像よりずっとくだらなかった」と一蹴される
(とはいえ旅の同行を完全には拒否しなかったあたり、キミエも思うところはあったようである)