[全身画】 【
「私が来たからもう大丈夫!絶対守ってみせるから!」
名前:カマモリ
種族:マルヤクデ♀  特性:しろいけむり
性格:ようき  個性:ちょっぴりみえっぱり
一人称:私(わたし)  二人称:あなた、きみ
身長:170cm  享年:20歳
現住地:ワイルドエリア

ワイルドエリアの治安を守っている衛兵。
相手を安心させるような頼もしさがあり、
有限実行で守り抜いた相手は数知れず。

誰に対しても明るく、気取らないところから
異性・同性関係なく好意的に思われている。
自分を嫌う相手だろうと気に掛けてしまいがち。

同僚のカダは恋人。自分から思いを告げた。
彼が過去を乗り越えて成長していく様子や、
自分以外の誰かとの関りを笑顔で見守っていた。

実家は葬儀屋だが、自分の特性は"守る力"に
秀でているということから衛兵になった。
とある女の子を守るために命を落としてしまう。

カグルマ(マルヤクデ♂)
実弟。最近はなんだか悩んでいるようで、相談に乗れないかと思っていた。
「カグ、可愛い〜♥」「…カグ、私ね……あっもう時間…帰ってから話すね!」

カダ(★マルヤクデ♂)
恋人。仏頂面なところも、時折見せる笑顔も、とても愛おしく思っている。
「口角を上げるの!ほらニコーッって!」「カダのこと好き。ずっと一緒に居ようね」

シュテルン(★レドームシ♀)
幼馴染で親友。女の子らしくて守ってあげたくなる彼女を少し羨ましく思うことも。
「私もシュテルンみたいに可愛かったらな…」「あなたを守れなくてごめんね……」

ベナニカ(クラブ♀)
自分が助けようとした女の子。無事に逃げ切れていると信じて囮になった。
「(あの子が無事にお父さんやお母さんの元に戻れますように…!)」
バンシィ 弟の幼馴染。すっかり自分の妹扱いして可愛がっている。
「えへへ…バンちゃんはふわふわして気持ちいいねえ…バンちゃんが妹だったら嬉しいな〜なんて…」
セプテム 弟の幼馴染。カグルマやバンシィのことを安心して任せている。
「セプちゃん♪ねえねえ、いい加減好きな女の子教えてよぉ〜誰にも言わないから〜!」
ヘヴンシィ バンシィの祖母。強くて堂々としている彼女は憧れの存在。
「わー!ヘヴンシィさん、かーっこいい!…よし!私ももーっと頑張らなきゃ!」

・常に気丈に振る舞ってはいたものの、両親や弟と特性が違って生まれたことに
 多少なりともコンプレックスを抱いていた
・カダと初めて会った時、"色違いだから"疎まれていたことを知り、
 自分と似たものを感じたのか気付いた時には彼を始末屋連中から庇っていた
・初めこそカダには嫌われていたが、めげずに彼と向き合い続けたことにより心を開いてもらった
・自分が衛兵でなければカダとは出会えず、彼を助けることもできなかったので、
 昔は自分の特性を良く思っていなかったが、カダのお陰で良いと思えるようになった

・20歳になった頃、自分が付きっきりだったカダが別の衛兵とペアを組む機会が訪れ、
 珍しく一人で過ごすことになった日に事は起こった
・クラブの女の子がトレーナーに捕まえられそうになっているところを発見し、
 女の子を逃がすためにキョダイマックスの力を使って囮となり、トレーナーと戦うことになった
・長い時間粘ったものの、既に体はボロボロで捕らえられそうになった瞬間、
 トレーナーに「なんだ"しろいけむり"か。じゃあ要らないや」と言われそのまま放置される
・捕まらなかったと安堵し巣穴に隠れたものの、身体のダメージが酷かったこともあり、命が尽きていた

・出かける直前、弟のカグルマに伝えたいことがあったのだが、
 それを伝えられずに死んでしまったことを心残りに思っている

・「カグ…私ね、お父さんやお母さんや、カグと一緒に葬儀屋になりたかった。
  …昔はそう思ってたけど、今は違うんだ。今は、この仕事やれて良かったって思ってる!
  カグもこれから迷ったり、立ち止まったりすることもあると思うけど…
  何かあったら私がいつでも相談に乗ってあげる!私はカグのお姉ちゃんだから!」
・自分のこともあり、将来について悩む弟を安心させたかった…しかしできなかったことを未練に思い、
 弟に憑りつく形でこの世に留まってしまう
・約10年、幽霊として弟を見守って来たので、弟が自分のせいで死者に執着するようになったこと、
 セプテムとシュテルンの関係のこと、自分が助けたベナニカの人生を自分が縛ってしまったこと、
 そしてカダが自分を失った悲しみで道を外してしまったことを知り、
 自分は取り返しのつかないことをしてしまったんだろうと心を痛めていた

・幽霊になり、憑りついているカグルマが寝ている間は外に出ることもあった
・そんな時に幽霊と対話できる"ジェド"という男性に会い、自分の身の上話を聞いてもらっていた
・ジェドから「自分ならお前を生き返らせることができる。ただし別の種族としてだが…」と
 提案してもらったが「私が"私"じゃなくなるのは、嫌かな…」と断った

・カダとの戦闘を経て、疲労しきった体でほのお技が出せなくなり、
 巣穴に落ちた際に打ちどころが悪かったせいで声も出せなくなっていたカグルマを見て、
 あの時の自分と同じ目に遭わせるわけにはいかない…と考え抜いた結果、
 自分の魂を燃やして炎を作り出していた
・ジェドと話していた時に、"いわゆるポルターガイストを幽霊でも起こせることが可能"、
 "ただし無条件で起こせるわけではなく、自分の魂を代償にする"と教えてもらっていた
・カグルマは経緯はどうであろうと、自分の信念を持って葬儀屋として生きており、
 あの時伝えられなかった自分の言葉はカグルマには必要ないと既に悟っていたので、
 カグルマが生き延びるために自分が消えても何も悔いはないと思い、
 カグルマを助ける"炎"に変わって、この世から去っていった
「…カダ、今日もお疲れ様。ゆっくり休んでね」
名前:ヒナ
種族:★ウルガモス♀  特性:むしのしらせ
性格:のうてんき  個性:イタズラが好き
一人称:わたし  二人称:あなた
身長:140cm  年齢:10歳
現住地:ヨロイ島

"カダ"という男性とヨロイ島で暮らす少女。
元々はワイルドエリアで暮らす孤児だったが、
縁あってカダと共にヨロイ島に向かった。

同年代の子供に比べると落ち着きが見られる。
大人しく聞き分けは良いが、あまり笑わない。
時々どこか遠くを見るような目をしている。

常に行動を共にするカダが異性と会話をすると
「そういう人が好みなんだ」と拗ねるので、
子供らしい一面を見せることもあるようだ。

前述通り嫉妬をすることもあるのだが、
カダが自分以外の誰かと普通に話す様子は
嬉しいようで、思わず笑顔になるらしい。

カダ(★マルヤクデ♂)
ワイルドエリアで問題を起こしていた、お尋ね者の男性。
家族がいない自分と似ているところから、彼に付いて一緒に暮らすことを決める。
彼に付いて行く理由は他にもあるが、それを言うつもりはない。

「こんな風に呼んでるのはカダだけ。心配しないで」
【募集中】お友達
ヨロイ島でひっそり暮らしています。同年代の子でも年上の方でもぜひ!

・正体はジェドの力によって10歳のウルガモスの少女として生まれ変わったカマモリ
・自分の魂を燃やしてこの世から去るつもり…だったのだが、
 ジェドに転生させられて、別人として現世に留まることになった
・これから自分がどうしたいかとジェドに聞かれて、
 「自分が死んでから何もしてあげられなかったカダに付いて行きたい」と答える
・ジェドの協力もあって半ば強引ではあるがカダと共に行動するようになる
・とは言え、生前の自分だとは気付かれないように
 わざと自分とはかけ離れた少女を演じることにした
・どんな形になっても良いから、カダを見守りたい…その一心で彼と共に居た

・数年の時を経ることにはなったが、カダに自分がカマモリだと気付かれ
 彼に事の経緯や自分が死んでしまったせいでつらい思いをさせたことを謝罪した
「"男の子が生まれたらカシュで、女の子が生まれたらヒナって名付けたい"…
 そう言ったのはお前だろ?」
「そんな昔の…どうでもいいようなこと、ずっと覚えててくれてたの…?」
「お前と過ごした時間に、どうでもいいことなんて1秒たりともなかった」