ブラッドリー [Bradley]全身画 / こくばじょう】 【
「王様でもブラッドくんでもお主らの好きに呼ぶと良い!」
名前:ブラッドリー
種族:バドレックス  特性:きんちょうかん
性格:ずぶとい  個性:ちょっぴりみえっぱり
一人称:余  二人称:お主
身長:140cm  年齢:不明(見た目は10歳)
現住地:フリーズ村

とても長い時間、自分を探している誰かを
フリーズ村で待ち続けていた少年(?)。
本人曰く本来はシュッとしたイケメンらしい。

朗らかだが何となく偉そうな言動が目に付く。
誰に対しても馴れ馴れしいのだが、特に女性に
セクハラまがいのスキンシップをしている。

自分の目的の為に手段は選ばないタイプ。
雪原に調査に来ていたノブナガを人質に取り、
彼の仲間たちを自分に協力させている。

この雪原を"国"として治めていた王族…
というのは過去の話であり、自分自身を
"王と名乗る価値もない"と卑下している。
※ヨロイ/雪原編は本編から約1年後のお話になります
「よし!久々の手合わせだ!レイン!サポート頼んだぞ!」
名前:ブラッドリー
種族:バドレックス♂寄  特性:じんばいったい
性格:ずぶとい  個性:ちょっぴりみえっぱり
一人称:俺  二人称:お前
身長:175cm  年齢:不明(見た目は18歳)
現住地:フリーズ村

ブラッドリーがレインの力を借りて変わった姿。
正確にはこの姿は自身が力を失う前の姿であり、
本来の"こくばじょうのすがた"ではない。

ブラッドリー自身の身体をベースにしており、
レインは脳内で話しかけてくる存在として
戦闘に不慣れなブラッドリーの補助をしている。

"王"ではなく、"個人"として振る舞うので
口調や行動原理等、もろもろ仰々しくない。
妹や臣下には基本この状態だったようである。

不慮の死を遂げた妹、自身を責めるリーザ、
狂った同僚に心を痛めるレインを救うため、
治めていた国と自分の力を捨ててしまった。
※ヨロイ/雪原編は本編から約1年後のお話になります
ブリジット(バドレックス)
実妹だが現在は自分の別人格となっている。
いつか妹や従者たちと笑い合いながら暮らせる日が来ることを願っている。

「こんな体で申し訳ないが…もう少しの辛抱だ。…また面と向かって話がしたいな」

レイン(レイスポス♂寄)
自分の臣下。既に主従関係はない状態だが、自分を"王"と慕う彼を誰より頼りにしている。
「余はお主の王ではないのだ、そうかしこまらずとも良い!世話を焼くな〜!」

リーザ(ブリザポス♀寄)
妹の臣下。妹が死なせたと強く思い込み、苦しむ彼女を早く救わねばと思っていた。
「リーザ…お前が自分を責める必要はない。ブリジットは、ここに"居る"んだから」

ラック(★シャンデラ♂)
自分の身体に妹の魂を宿すよう処置をしてもらう代わりに、自分の持つ力のほとんどを捧げた。
「お前相変わらず阿漕な商売をしているんだろう?」「ラック!喧嘩するなよ!」
ミツヒデ カンムリ雪原で出会った男性。どことなくレインに似ているので色々頼みがち。
「ミツヒデ〜その真面目っぽいところはレインに似なくて良いのだが〜!」
ランマル カンムリ雪原で出会った女性。何となくリーザに似ているので軽率に触りがち。
「ランマルは手厳しいな〜…余を愛らしい小僧と思ってここはひとつ!」
イチ カンムリ雪原で出会った女性。彼女に甘えたいのにクーの目が本気なので控えている。
「せっかくイチとデートでもしようと思ったのだが…お〜怖い怖い」
クー カンムリ雪原で出会った男性。いつ凍らされるかとヒヤヒヤしながらいじっている。
「クーはもう少し積極的になった方が良いぞ!その野蛮な方面ではなく!」

・無性別(ただしレインの力を借りて本来の姿になっている時は男)である
・自分たちの一族は元々雪原で生まれたのではなく、"外"からやって来たので、
 雪原のいくつかの先住民族から良く思われてはいなかった
・自分が王として国を治めていた頃、統治しきれていない種族たちに手を焼いており、
 危険だと分かりながら手を取り歩もうと交渉することもあったらしい
・自国の民からの信頼に応えつつ、反抗勢力との和解に努めていたのは
 ひとえに家族や臣下というかけがえのない存在を守るためだった

・妹が自分の代わりに視察に赴いた際、相手が悪かったのか妹はそこで命を落としてしまう
・そして妹を守れなかったと自責の念に駆られていたリーザは、
 自分とレイン以外は全て敵として見なすようになり、暴れ狂うようになってしまった
・何度も暴走するリーザを止めるレインを見てこの状況を打破しなければと思うようになり、
 リーザを雪中渓谷に、レインをいにしえの墓地で眠らせることにした
・レインを眠らせた後にラックという男性に会い、彼と契約することで
 妹の魂を現世に留まらせることができたが、代わりに自身の力を大幅失うことになる
(妹は自分の"別人格"として、自分の肉体に魂を宿らせることになった)
・なお、力を失った自分は存在が希薄になりすぎており、
 以前のように他者から認識されることはなく、
 自分を探し求めている相手にしか声を掛けることもできなくなっていたようである
・今の自分ではレインやリーザを起こしても問題は解決しないと考え、
 自分に協力してくれるであろう連中がこの地に訪れるまで待ち続けていた
(ノブナガ達が来るまで、別人格である妹もずっと眠ったままだった)

・ノブナガという人間がカンムリ雪原に調査にやって来た
・ノブナガは自分を認識してくれていると分かるやいなや、
 彼の手持ちのポケモン達に言う事を聞かせるためにノブナガの意識を乗っ取っている
(ちなみにノブナガは既にルードヴィクが憑いていたのだが彼を追い出している)
・ノブナガの手持ちの中でも、レインに似ているミツヒデ、リーザに似ているランマルに同行を頼み、
 イチやクーには別行動(ガラル三鳥の調査)をしてもらうことになった
・初めこそ外道な手段で彼らを協力させていたが、自分の事情を知っていくにつれ、
 多少なりとも信頼関係を築いていくようになっていた
・フリーズ村の村人たちに自分の存在を思い起こさせて、力をある程度身に着けた後は
 レインを起こして彼と合流することにした
(レインが目覚めた時は、子供の姿になっている自分に驚きつつも変わらず忠誠を誓ってくれた)

・眠りから覚めたレインの力を自分の力として扱うために奔走していたが、
 レインの目覚めがきっかけとなり眠りにつかせていたはずのリーザが目覚めてしまう
・リーザを無力化させるため、とある神殿にリーザを誘い込み、
 レインの力を行使できるようになるまで、ミツヒデやランマルに体を張ってもらっていた
・ぶっつけ本番の"じんばいったい"によってリーザを力で捻じ伏せることができた後、
 妹のブリジットに人格を変えて、リーザに元の自身に戻るよう呼びかける
・ブリジットの思いは伝わり、それからリーザが暴れることはなかった

・自分の問題が解決した後は、ノブナガの"ガラル三鳥調査"に協力すべく、
 雪原でイチやクーと戦闘したチョーセ、ワイルドエリアで暴れ回ったケントー、
 ヨロイ島で悪さをしていたアッカの元へ訪れて、それぞれに必要な措置を取った
(といってもケントーはワイルドエリア、アッカはヨロイ島に居座るようになる)
・チョーセは癒えない火傷を理由にほのおタイプを無差別に襲っていたので、
 自分の残されていた治癒能力で彼の火傷を治し、ほのおタイプを襲わないよう約束を取り付ける
(そのことがきっかけでチョーセから執着されるようになる)
・自分の契約相手でもあり、チョーセと因縁のあるラックとも再会するが、
 「お互い長生きしてるね〜。王様が元気ならそれで十分だよ」と適当な会話で締められた

・基本的には雪原で過ごしつつ、本土やヨロイ島に訪れては
 ブリジットが身体を得られる方法がないかを探している