クド [Kudo]全身画 / 中身】 【
「どうも〜お届けに参りました!判子いただいていいですかー?」
本名:クド
種族:アーマーガア♂  特性:ミラーアーマー
性格:さみしがり  個性:ちょっぴりみえっぱり
一人称:僕  二人称:君、貴方
身長:184cm  年齢:26歳
現住地:ワイルドエリア

ワイルドエリアで運び屋として働くサイボーグ
…に見えるが装着しているだけで中身は普通。
種族柄、物だけでなく人を運ぶこともある。

初見はその風貌から相手を困惑させてしまうが、
明るく気さくな人柄により届け先はもちろん、
ワイルドエリア住民の大半から信頼を得ている。

ワイルドエリアの外からやって来た相手でも
困っているなら気軽に声をかける精神の持ち主。
お節介と思われても自分がしたいので構わない。

今でこそ運び屋として顔(仮面)が知れているが
運び屋になる前のことは誰にも知られていない。
本人も言及しないので謎は深まるばかりである。

ミツヒデ(アーマーガア♂)
ワイルドエリアで怪我をしていたところを助けてあげた、真面目で少し堅そうな男性。
彼のことをよく知りたいので会う度に色々聞いており、彼は呆れながらも律儀に答えてくれている。

「ミツヒデ君、昨日は可愛い子と楽しそうだったね!ご、ごめん偶然見かけて!」

シャルマ(★アーマーガア♀)
葬儀屋として働き始めて困惑していた彼女を助けたことがきっかけで妙に懐かれている。
しかし彼女から慕われていることが嫌なわけではなくむしろ…。彼女に保護者的目線を向けがち。

「…僕、シャルマにそこまで感謝される覚えはないんだけど…まあ、いいかな」
ナカ 同じ職場の後輩。元気いっぱいで可愛い彼女についつい先輩として構っている。
「ナカちゃん、届け先の奥さんから好評だったよ〜!運び屋として一人前になって来たね〜!」
バンシィカグルマ 葬儀屋の男女。バンシィとは打ち解けているがカグルマには警戒されて寂しい。
「バンシィちゃんも働きすぎないようにね!」「カグルマ君が冷たいよ〜!僕嫌われてるのかなぁ…」
セプテム マスク友達で普通に仲が良い。実はこっそり親近感を抱いているが彼には気付かれていない。
「セプテム君も格好いいよねそのマスク!そのアンテナもパンチが効いてて好きだなぁ〜」
セキ 同い年。彼の妹であるタンザナイトとの仲良しっぷりをあたたかい目で見守っている。
「セキ君は本当にタンザちゃんが大事なんだねえ〜ふふ…すごく素敵なことだよ思うよ!」
「…ずっと気付かないふりをしてごめん。僕が君の…"兄"だよ」
本名:クド
種族:アーマーガア♂  特性:ミラーアーマー
性格:さみしがり  個性:ちょっぴりみえっぱり
一人称:僕  二人称:君、貴方
身長:184cm  年齢:26歳
現住地:ワイルドエリア

ワイルドエリアで運び屋として働く男性。
運び屋として働く前は実家で引き籠っており、
二度と誰とも会わないようにと考えていたほど。

大切にしていた弟が十数年前に攫われてしまう。
彼を失ったショックと自分の不甲斐なさから、
何もかもが嫌になり殻に閉じこもってしまう。

引き籠りとして生活を何年か続けてきたものの、
こんな自分は生きていても無意味だと決めつけ、
両親黙って家を出、死に場所を探しに行った。

数年振りに外に出て、ある女の子と出会った。
彼女の家庭の事情や言い分を聞いていく内に、
塞ぎ込んでいた自分の気持ちに変化が表れ…?

ミツヒデ(アーマーガア♂)
離れ離れになっていた実の弟。会う度にワイルドエリア名物カレー屋に連行している。
自分が今まで兄として色々としてあげられなかった分、彼を存分に甘やかしたいのだとか。

「僕はミツヒデが楽しそうにしてくれたら、それで十分幸せだよ…なんて、えへへ」

シャルマ(★アオガラス♀)
数年前に出会った、自分が再び"外"に出るきっかけになった女の子。
当時は素顔で会っていた上に名乗らなかったので、自分のことなんか覚えられてないと思っていたが…。

「その…僕も、君が居てくれたからこの場所に居るわけで…ありがとう、シャルマ」
【募集中】お友達

・ワイルドエリアで両親や弟と暮らしていたのだが、9歳の頃に弟と一緒に出かけていた時に
 弟だけが捕らえられてしまい、弟と離れ離れになってしまった
・「ぼくがきみを守るからね」と弟に言い続けていたにも関わらず、
 弟を守れなかった情けない自分を今でも許せずにいる
・弟が居なくなったこと、両親が弟を探し出そうとしてくれなかったこと、
 自分の力だけでは何もできなかったことから何もかも嫌になり、引き籠るようになってしまう
・長いこと独りで悩み苦しみ続けた結果、「死のう」と考えて両親に黙って家を出た

・死に場所を求めて彷徨い続けていたところ、色違いのアオガラスの女の子と出会う
・彼女には実父と義母、そして血の繋がらない弟がいるが、自分だけ彼らと種族が違うこと、
 直接言われてはいないが彼らには自分は要らない存在だと思われていると伝えられる
・彼女が家族と一緒に居るのが苦しく感じるようになり、定期的に家を抜け出していたところ、
 元葬儀屋の男性と出会い、彼の住む家で話し相手になってもらっていたことも伝えられる
・しかし仲良くしていた男性が亡くなり、唯一の心の拠り所が消えてしまい、
 彼に会うために彼の後を追おうとしているところだった…と教えてもらった
・彼女の話を聞いて「どうして家族に何も話さなかったのか」と疑問に思ったと同時に、
 死ねば例の男性に会えると思い込んでいる彼女は間違っていると考えていた
・そして彼女に「君が死んでもその彼には会えないよ。消えて、何も残らないだけだ」…と伝えた
・「どうしてそんな酷いことを言うんですか」と泣きながら言われるが、
 彼女に何を言われても彼女をこのまま死なせるわけにはいかないと強く思うようになっていた
・「もし君が家族に本当に嫌われているなら、家族に大事に思われていないのなら…
  その時は僕が君の側に居る。だから…死のうとするのだけはやめてほしい」
・彼女を住居まで送り届けると、目に涙を浮かべている彼女の義母が彼女を抱きしめていた
・"彼女の側に居る"という約束はなくなったが、彼女の家族とのわだかまりが消えたと安心すると、
 「僕も生きているんだから、足掻き続けられるかもしれない」と、"外"に出る決心をする
(運び屋として働くために"外"に出るようになるが、自分が嫌いな素顔だけは隠したかったとか)

・"仮面"で素顔を隠しながら、ワイルドエリアを飛び回るようになって数年後、
 ワイルドエリアでは見かけない、あるアーマーガアの男性を見つけた
・怪我をしていたので助けてあげたところ、"ミツヒデ"と名乗るアーマーガアの男性は
 仲間と共にワイルドエリアを調査しているのだと教えてもらった
・"外"から来ており、弟とそう変わらない年齢である彼と定期的に会う度に、
 「もしかすると彼は攫われた弟なのでは…」と証拠もないのに考えるようになっていた
(ただ自分の名を名乗っても何も反応を示さないところは疑問に思っていた)

・ある日、配達の途中でキョダイマックスができるポケモンをつけ狙う連中に遭遇し、
 痛手を負わせて追い返すことはできたのだが満身創痍でその場に倒れ込んでしまう
(逃げるだけならすぐできたが、他の誰かが狙われないよう戦力を削いでいた)
・たまたま通りかかったミツヒデに発見され、かつての立場と逆になるかのように
 彼に助けてもらった…のだが、その時に装着していた仮面が壊れていたせいで
 自分の素顔を彼に見られ、彼の閉ざされていた記憶を呼び起こすことになる
・意識が戻ったものの、自分の側に居てくれたミツヒデは酷い顔色をしていたので、
 助けてくれたことに感謝した後、彼の様子を心配すると「…兄貴なのか…?」と言われる
・自分の推測が確信へと変わり、彼に「そうだ」と伝えたところ、
 どうして助けてくれなかったのかと責められてしまい、謝罪をしようとしたのだが
 「悪い…そっちにも事情もあるのは分かる…けど、しばらく顔が見られねえ」と言われ、別れた

・ミツヒデと別れて少し時が経った頃、ミツヒデの方から自分に話しかけてくれた
 (あの後も何度かミツヒデを見かけることはあったが、自分から彼に声を掛けられなかった)
・しばらくの間はワイルドエリアで自分について聞き調べて回っていたらしく、
 自分がワイルドエリアでどのように振る舞い過ごしていたかを知ったのだとか
・陽気なところは昔から変わらないこと、誰かのために動くところは"あの時"から成長したこと、
 素性を隠してでも"弟"である自分を心配してくれたことを彼の口から聞かされた
(クド自身は聞いていて気恥ずかしくもなっていたが)
・「今の僕がどうであれ、昔の僕は…君を守ってあげられなかった。助けられなかった。
  辛い思いをさせてごめんね。…酷い兄で、本当に……ごめん」と涙を流して謝っていた
・「…同じ立場なら、きっと俺も何もできなかった。だからもう、謝らなくていい。
  知ってるだろうけど、俺…今は家族とそれなりにやってんだ。心配すんなよ…泣き虫兄貴!」
 そう返された後、「今日はなんか…疲れたな!また今度な」と、ミツヒデはその場を後にした
(この時にミツヒデが仲間たちを"家族"と称したので、
 両親にはミツヒデが弟であることも生きてることも言わないことにした)
・その後もミツヒデとは定期的に会っているのだが、以前と変わったことといえば、
 ミツヒデは少し荒っぽい口調で自分を"兄貴"と呼ぶようになり、
 自分は彼を"ミツヒデ"と呼び捨てで呼ぶようになっていた

・"仮面"で素顔を隠しながら、ワイルドエリアを飛び回るようになって数年後、
 夕暮れ時に地面に座り込んでいる、色違いのアーマーガアの女性を見つける
・具合でも悪いのかと声を掛けてみると、あの夜に出会った女の子にそっくりで
 「マズい!!!」と思いながらも困っているように見える彼女を放っておけず、
 事情を聞いた後に自分が彼女を送り届けると提案する
(幸い今は仮面をつけているので、あの時の自分だと気付かれないだろうと思っていた)
・当時と変わらず、言い負かせそうな発言をする彼女を説得して無事に家に送り届けた
・久々に会った彼女が家族と仲睦まじく過ごし、無事に働きに出ていることに安心したので、
 "運び屋のクド"として名乗り、何かあればまた彼女の助けになろう…と考えていた

・「何かあれば…」と思っていたのに、想像以上にシャルマと会う機会が多い…
 というかシャルマが自分に変に懐いて比較的会う機会が増えてしまっている
・シャルマに何故か"クド様"と呼ばれており、周りに変な目で見られることもあるので
 「様付けしなくても…」と言うのだがシャルマは一向にやめてくれない
(しかしクドもシャルマに近付く不逞の輩がいると睨みをきかせているので大概である)
・ちなみにクドがミツヒデ以外に呼び捨てする相手はシャルマだけ

・実弟のミツヒデとの件が解決した後、自分の隠し事は無しにしようと思い、
 シャルマに"あの夜"のことを打ち明けようと彼女を呼び出し、そして…