リストラ [Ristra]全身画 / カフェ】 【
「無理無理無理ぃ!俺Switchで楽しくカラオケしてるからぁ!」
本名:リストラ
種族:ストリンダー♂  特性:パンクロック
性格:ひかえめ  個性:昼寝をよくする
一人称:俺  二人称:君、お前
身長:176cm  年齢:22歳
出身地:5番道路

長年引き籠っているどうしようもない男性。
在宅でデータ入力系の仕事をこなしながら
たまに動画サイトで自作の曲を投稿している。

基本陰気で自分はダメだクズだと思っており、
初対面は輩だろうが赤子だろうが下手に出る。
自分に優しくしてくれるとすぐ懐くチョロ男。

絵に描いたような卑屈っぷりが目立っているが、
音楽に対する情熱と才能は中々のものである。
本人は"趣味"の範疇で良いと考えているが…。

ある日、弟の誕生日プレゼントを購入すべく
引き籠りながらひとりで外出してみたところ
なぜかワイルドエリアに迷うことになった。

トム(ストリンダー♂)
双子の弟。天使の様に可愛いと思っており、自分が守りたい存在でもある。楽しそうな弟を見るのが好き。
「…あ゛〜もう夕方…?ごめんトム、今からお昼…もう夕飯か…いただきます……」
「店に来るお客さんたち、みんないい顔してるな〜…」
本名:リストラ
種族:ストリンダー♂  特性:パンクロック
性格:ひかえめ  個性:昼寝をよくする
一人称:俺  二人称:君、お前
身長:176cm  年齢:23歳
出身地:5番道路

ルミナスメイズの森に最近できた喫茶
"ラックラバー"にたまに現れる男性。
大体カウンター席の奥に座っている。

その実態は店で流しているBGMの提供者。
店長に依頼をされた数日後に10曲近く作り、
その後も定期的に提供をしているのだとか。

店に訪れている時は自分の仕事を進めたり
人手不足なキッチン(皿洗い)を手伝ったりと
陰ながら店に貢献しているようである。

引き籠りが酷い頃より少し社交的になっているが
お客さんが自分の曲を褒めている声が聞こえると
照れるあまり帽子を深くかぶってしまうらしい。
※カフェに関わるのは本編から約1年後になります
パス 店内BGMを依頼してくれた友人であり店長。夢を叶えた彼の姿がとても眩しく微笑ましい。
「今日もお店、賑わってるね。ここ本当に居心地いいもんなぁ…パスくんの頑張りが実を結んだね」
ロミ 友人であり店員。相手に元気を与えてくれるような彼女の笑顔に自分も助けてもらっている。
「あ、今日は店じゃなくて家で仕事なんだ。ロミちゃんのパンと紅茶お願いしていいかな?」
トム 双子の弟で店員。今まで見てきた中で今が一番楽しそうで、兄として純粋に嬉しい。
「トム!今日はこのパスタが良い…めっちゃサラダ鬼盛りしてくるじゃん!!食うけども!!」
サンノマル 幼い店員さん。働く彼女に対して親のような気持ちで見守ってしまうようである。
「マルちゃん運んでくれてありがとう。…あっ俺いちいちうるさいかな?ご、ごめんね…!」
ニゲラ 幼い店員さん。境遇は違えど前に進もうとする彼に少なからず親近感を抱き、応援している。
「ニゲラくんもお店に慣れてきた?…うんうん、なるほど…それならトムに聞いてみると良いかも」
【募集中】お友達
ムヴィアさん(べべさん宅)
"ある問題"を抱えているムヴィアさんをお助けするべく引き籠りながらも頻繁に会うようになりました。
外でムヴィアさんと会っていく内に、外の世界も一緒に過ごす時間も大切なものに変わって行き…?
「待゛ッ…路上で歌っちゃダメだって!!」「ムヴィアちゃんのしたいこと、俺も応援させてほしい…かな」

・引きこもりの自分とは対照的に、頻繁に外に出て他人と関わるようになった弟とは今でも仲が良く、
 弟が自分以外の誰かと仲良く楽しくやれている様子に心から喜んでいる
・弟に彼女ができた報告を聞く時は不安になりながらも「彼女を大事にしてやれよ」とアドバイスをする
 (自分のその行動によって、弟が無意識に苦しむことになるとは思いも知らずに…)
・誰よりも何よりも大切な弟が万が一傷付けられようものなら、
 誰かの目なんか気にすることなく、弟を守るために弟の前に出て身を挺する…のはまた別の話

・動画サイトで投稿するようになってから自分と同様に曲を作っている人の動画を見るだけでなく、
 実況動画やらバーチャルな動画配信者の動画まで見るようになっている
・なお、弟が好きなアイドルだったり、メジャーなアーティストだったりの曲も網羅することは
 以前から変わっていないので、正直毎日「やることが…やることが多い…」状態になっているとのこと

・幼い頃は現在のように根暗で弱々しいことはなく、むしろいじめられがちな弟を守っていた
・「弟は自分が守らなければ」と思っていたため、幼いながらにいじめっ子に立ち向かう努力もしていた
・いつか誰かの心に残るような音楽を作っていけたら良いな…と夢を見ていたこともあった
・6年前、音楽一筋のような自分に「好きだから付き合って」と言ってきた女の子がいた
・「こんな自分じゃまともに付き合えないかも…」と断ろうとしていたが「それでもいいから」と
 女の子に押し切られるような形で付き合うことになった(ただしリストラの姿勢は変わらず)
・本当に音楽よりも自分を一番に優先しないリストラに嫌気が差した彼女は他に男を作り、
 リストラとの約束を破って浮気相手に会いに行くようになっていった
・あまりにも自分との約束を蹴る彼女を不審に思い、彼女を探していたところに
 浮気相手と会っている彼女を見つけてしまい、そこで聞きたくなかった言葉を聞いてしまう
 「プロでも何でもないくせに、自分の作った歌?聴かせてきて、マジ気持ち悪いんだけど…
  素人のサムい歌聴かされる身にもなってみろっつーの!はぁ〜さっさと別れたい…」

・彼女には「いずれ愛想を尽かされるかも」と思っていたので浮気は大してショックではなかった。
 ただ彼女のあの言葉がどうしても心に突き刺さってしまい、後日自分から彼女に別れを告げた
 (当時は自作の曲を聴かせていた弟からも彼女からも賛辞を贈られてばかりだったのもあり、
  直接的な批判の言葉に慣れていなかったようで、あの言葉が今でも頭を悩ませている…)
・今まで人付き合いはそこそこだったものの、弟以外の誰かに会って自分を否定されることが怖くなり、
 片っ端から人と会うことを避け続け、そうこうした結果今の引きこもりに落ち着いた模様

・一度は「音楽にかまけて彼女を放置した自分が悪いんだから、もう曲を作るのは辞めよう」と思ったが、
 最近"なぜか"一人で頑張っている弟が自分の作った曲を口ずさむ様子を見かけ、
 「俺のヘンな曲、もう忘れてくれていいんだぞ〜…」と下手くそな作り笑いをして話しかけたところ、
 「え!おれリス兄の曲好きだから忘れなくないよ〜?歌うと楽しいし、元気貰えるから!」と
 汗まみれで泥まみれになりながらも笑顔で返してくれた弟を見て、辞めるという考えを捨てる
・それからは動画サイトで自分の作った曲を投稿し、不特定多数の誰かに聴いてもらうようにしている
 (ちなみに身バレが怖いので自分の歌声ではなく音声合成ソフトを使っているとか)
・もちろん否定的な意見や悪い評価も多く見ることになったが、弟の笑顔と諦めたくない意思により
 それらも自分の音楽がより良いものになるために必要不可欠と思うようになる
・今では自分が作曲したものに対してイラストを提供してくれる人もいるのだとか
・音楽に対しての情熱は失われてはいないものの、"誰かに作った曲を面と向かって聴いてもらう"
 ということは弟以外にはどうしてもできないようで、弟には「もったいない〜」と言われる始末
・なお、音楽抜きの自分に対する自己評価は変わらず酷いので引きこもりは継続中
 (オンラインでの繋がりはそこそこ…だが現実での繋がりはほぼ絶たれているような状態)

・「"外"なんて恐怖でしかないけど、弟が欲しがる物が店舗限定販売だから仕方ない…」
 そう思ってひとりで外に出てみたら、際どい服装の男性ヒラテとセクシーくノ一風少女ランマルが現れる
・彼らの主人の調査のために連行されてしまい、自分の種族としてのデータを調べさせてあげた後に、
 彼らの主人の命令で自宅ではなくストリンダーが現れるであろうワイルドエリアに放置される羽目に
(彼らの主人であり人間のノブナガがいじわるなのではなく、リストラの言葉を理解できない故の行動)
・主人の命令は絶対なので、ヒラテもランマルもリストラに謝りながらその場を後にした
・かくして、引き籠り・リストラのワイルドエリア放浪記が始まったのである(後に弟に回収される…)