ランマル [Ranmaru]全身画 / 雪原】 【表情】 【
「話の通じないやつだなあ!主、動き封じるけどいいよね!?」
ノブナガネーム:ランマル  本名:ワット
種族:パルスワン♀  特性:がんじょうあご
性格:なまいき  個性:考え事が多い
一人称:ボク  二人称:キミ、お前
身長:159cm  年齢:19歳
現住地:ハロンタウン 出身地:2番道路

ガラル地方に生息するポケモンの調査をする団体
「ノブナガ軍団」に所属している少女。
調査対象との交渉担当。たまにバトルも担当。

どんな相手にもへつらわず、対等に渡り合う。
「強くて速くて頼りになる!」は口癖であり、
いかなる時でも思い通りに動くための言葉。

人を小馬鹿にした態度が目立っているものの、
実際は相手をよく見、考えた上での発言であり、
頼まれたら引き受けるあたり、面倒見は良い方。

ノブナガと会って間もない頃に性別を間違えられ
自分は女としての魅力がないと思い込んでおり、
女らしいものは自分には勿体ないと思っている。

ヴォルト(★パルスワン♂)
実兄。ケンカ別れをしていたが、お互い成長したのか数年ぶりの再会を経てやんわりと和解できた模様。
しかしあの兄が結婚して子供までいるとは思わなかったので、未だに信じられない模様。

「兄貴〜あんまり奥さんに心配かけるなよ!ボクのことは別にいいから!」
ヒデヨシ サル。主のパートナーだからって調子に乗るなよ!ボクもお前の初恋の相手、探してやるよ。
「バカザルだなあ…根拠もないのに探し続けるとか…ま、せいぜい頑張れば?ボクは絶対ごめんだけどね〜」
ミツヒデ トリ。ボクの電気技には歯が立たないだろ?お前を好きでいてくれる子が現れるといいな。
「お前の指示ちょっと回りくどいんだよ。ボクが手本を見せてやるから、しっかり見てろよトリ!」
イチ 初めての女子の友達。こんな自分を褒めてくれるので、素直に受け取れないが嬉しく思っている。
「いっちゃん、このお菓子好きだよね?近所の子たちに貰ったんだけど…一緒にどうかな?」
ヒラテ 担当が同じなので共に行動することが多い。彼のセクハラを叱りつつも、思うところがある。
「ね〜ヒラじい、あのオジサンどう思う?目が血走っててヤバいよね…尻を触るなこのスケベじじい!」
サンノマル 自分より小さくて可愛い子が初めて仲間入りしたのでめちゃめちゃに甘やかしている。
「マル〜〜〜!可愛いなぁ…あ、大丈夫!触れてるだけでなんか元気になってきたから!」
「ハァ〜…いや、切り替えていこう!どんと来い!無理難題!」
ノブナガネーム:ランマル  本名:ワット
種族:パルスワン♀  特性:がんじょうあご
性格:なまいき  個性:考え事が多い
一人称:ボク  二人称:キミ、お前
身長:159cm  年齢:20歳
現住地:ハロンタウン 出身地:2番道路

ノブナガの"ガラル三鳥調査レポート"を
完成させるために旅に付き添っている少女。
雪原でも普段の恰好をしようとして止められた。

生意気さと周囲への気配りは以前と変わらない。
相手が元・王様だろうと身近な蛮族だろうと
自分のスタンスは変えずにやり合っている。

可愛さや女らしさを避けて生きていたのだが、
少しずつ向き合うようになっているらしい。
ただし優先すべきことがあれば切り捨てる精神。

実は雪原に来て少しばかりはしゃいでおり、
調査を無事に終えたら満喫する気でいたのだが、
厄介事を押し付けられ出鼻を挫かれたのだとか。
※雪原編は本編から約1年後のお話になります
ヒデヨシストレリチア
クーとイチ同様、中々進展しない2人。雪原に滞在する間に何かあれば良いなと思っている。
「気を落とすなよ…主のことはボクらに任せて、お前はお前で頑張れよヒデヨシ」
「リチアは本当にヒデヨシのこと好きだよな〜あっ別に惚気話は求めてないから!」

ミツヒデ ノブナガ軍団メンバー。昔から彼のタフさと良くも悪くも一直線なところを信頼している。
「これでもボクはミツヒデを頼りにしてるんだぜ?ボクは打たれ弱いからさ」「持ちつ持たれつ、だろ?」
イチ ノブナガ軍団メンバー。クーには悪態をつきながらも、彼との進展をこっそり応援している。
「いっちゃんのその服装もすごく似合ってるよ!その帽子とケープ、可愛いね!」
クー ノブナガ軍団の新入り。謎に妬んでくるし扱いが面倒だが、イチへの一途さには一目置いている。
「なんだそのスカした恰好。(折角いっちゃんが併せてくれてるのに…)」
ブラッドリー カンムリ雪原で出会った少年?元・王だと言われても態度を変える気は全くない。
「おい、ブラッドリー!今度不必要に触ってきたら、麻痺で動けなくするからな」
レイン カンムリ雪原で出会った男性。"完璧"な彼にも裏はあると疑っており、暴けないか企み中。
「あはは、レインだって苦い経験あるんじゃない?生まれた時からその状態じゃあるまいし」
リーザ カンムリ雪原で出会った女性。どんな相手も力で捻じ伏せるポテンシャルが羨ましい。
「リーザはリーザに出来る事をすればいいんだよ。まあ、ライバルが気になるかもしれないけどさ」

【募集中】お友達
ウルシさん(苦労さん宅)
ミツヒデと一緒に会っていくうちに仲良くなりました。素のウルシさんを微笑ましく思っていたのですが、
ウルシさんの男らしい格好良い一面に触れてからというもの、"友達"として接するのが難しくなって…?
「よ〜しよしよし…ウルシは一生懸命頑張ってたね〜!ボクもミツヒデもちゃんと分かってるよ〜!」
「うう…ボク、全然可愛くないけど…少しでもウルシに可愛いって思ってもらえるようになりたいな…」

チリペッパさん(バーニンクロスさん宅)
一緒に遊んでくださるお友達。元気で可愛いチリペッパさんに時折癒していただいています。
「へえ〜チリ、ボールで遊ぶの好きなんだな!ボクも主とよく遊ぶんだ〜♪楽しいよな♪」

・8歳くらいまでは2番道路で両親や兄と暮らしており、兄によく引っ付いて遊びに行っていたせいか
 近所の男の子達と遊ぶことが多かった(一人称がボクなのも男の子達の影響)
・しかし男の子っぽく成長する自分に対して兄から「女らしくしろ」と言われるようになる
 (兄は女子から浮いている存在になりつつあるランマルのことを思っての発言)
・"自分"を否定するかのように抑圧してくる兄に怒りを覚え、兄と関わるのが嫌だと思うようになる
・兄が目を光らせているせいか、近所の男の子たちを遊びに誘ってもあまり反応してくれなくなり、
 ランマルにとって非常につまらない日々を送っていた

・ヒデヨシやミツヒデとはライバルのような関係であり、異性として好意を抱くことは後にも先にもない
・甘いものが好きなイチに対し、自分は甘いものが苦手なので、甘すぎるお菓子はイチにあげている
・過去にイチを庇うために怪我をしたことがあるのだが、「自分を傷付けてまでやることじゃない」
 「そういう役割が儂がやる」…とヒラテに凄まれたことがあり、そのことは今でも自戒となっている
・ヒデヨシの初恋の相手を探す一方で、サンノマルのヒデヨシに対する好意を大切に思っており、
 ヒデヨシに今一歩踏み出せない彼女を陰ながらアシストしていた

・代り映えしない日々を送っていたが、ハロンタウンからやって来たヒデヨシという少年に出会う
・なぜこんな場所に来たのか聞くと「幼馴染に負けっぱなしで悔しいから修行をしに来た」と言うので
 「だったらボクが相手してやろうか?最近退屈してたんだよね」と笑いながらバトルに誘うと、
 「え?マジか!?助かるぜ!」と嬉しそうに返事をしてくれて、つい自分も嬉しくなったのだとか
・ヒデヨシとのバトルを楽しんでいる最中に兄が乱入してきてしまい、その日はお開きとなる
(この時の兄の行動にますます兄への不満が募っていったのは言うまでもなく…)
・兄の威圧的態度に怯むヒデヨシに「ボクと戦いたくなったら、またいつでも来いよ」と伝える
・それから定期的にヒデヨシが(たまにノブナガも一緒に)やって来るようになり、
 バトルをするだけでなく兄について悩んでいることや自分らしくありたいということを話してしまう
・「オレはワットに自分…らしく?いてもらわねえと困る!こうして一緒にバトルしてえからな!」
 ヒデヨシの言葉をきっかけに、実家を出てヒデヨシの住居に居候させてもらうことを決意する
・両親からの許可は得たが、やはり兄が立ちはだかってくるので
 「別に二度と家に帰らないわけじゃないし、呼ばれたら戻るつもりでいる…ただボクは
  お前の言いなりには絶対ならないし、お前が連れ戻そうとしたら縁を切ってでも逃げてやる」
 その言葉を残し、ヒデヨシに付いて行くことにした
・正式にノブナガの手持ちになり、"ランマル"という名前を付けてもらい、浮かれていたのだが
 自分が"女の子"だと発覚した直後にノブナガが「ランマルって女の子だったの!?」と驚愕してしまい、
 ノブナガのその一言で"自分は女としての魅力がない"と思い込むようになってしまう
(ノブナガとしては、「女の子に男の名前を付けちゃった!」と申し訳なく思ったらしい)

・ガラルを出てジョウトで暮らしていた…ランマルが15歳の頃、
 ノブナガの忘れた弁当を届けに行っていたミツヒデの様子がおかしいことに気付く
・夕飯に好きなものが出てもぼんやりしており、かと思えばイチに触れられると変な反応をしていた
・何かあったのか聞きたかったが、それは聞いても本当に良いのかと悩んで聞けずにいたところ
 ヒラテに「とり公を元気付けるために、明日一緒に遊んでやってもらいたいんじゃが…」と頼まれる
・翌日、気落ちしているように見えるミツヒデを、普段かまっている近所の子供との集会に誘ったり、
 近隣住民に教えてもらった美味しいカレー屋に連れて行ったり、景色の良いところを案内したりと
 できるだけミツヒデがやらなさそうなことに付き合わせた結果、少し元気が出たことを確認する
・しかし安堵したせいかバランスを崩し高所から落下してしまう
 怪我は免れないと覚悟していたところにミツヒデが飛んで自分の元に来てくれて、
 自分が直撃しないようにとミツヒデが下側になるように落ちて行った…のだが、
 アオガラスだったミツヒデが運よくアーマーガアに進化したので、大した怪我もせずに済んだ
・自分のミスのせいで危険な目に遭わせてすまなかったことを伝えた後は、
 このタイミングでの進化を純粋にすごいと思ったので「お前かっこいいな!助かったよ!」と伝えた
(ランマルにとってこの出来事は「やらかしちゃった自分がミツヒデに迷惑をかけた」と思っており、
  数少ない恥ずかしいエピソードに分類される…ので、実はあんまりはっきり覚えていないのだとか)
・ちなみにミツヒデは仮に落下しているのがヒデヨシでも、イチでもヒラテでも、身を挺して助けた
(ランマルが"特別"なのではなく、今回一緒にいたのがたまたまランマルだった…というだけ)

・ノブナガに「女の子だったの!?」と驚かれた後のこと、
 ヒデヨシから事前に教えてもらった"イチ"という女の子に自己紹介をすることになる
・近所に居た女の子たちよりも目に見えて可愛い"イチ"という女の子と対面した時に
 「(こんなに可愛い女の子が側にいたんじゃ、そりゃボクのことを女だって分からなくなるよな…)」
 と落ち込んでしまうのだが、イチは開口一番「かわいい!」と自分に言ってきた
・イチは「よろしくね!ランマルちゃ……、ランちゃんって呼んでも構わない…?」
 「女の子と一緒に暮らせるようになるなんて、すごく嬉しいわ!」と愛らしい笑顔で喜んでくれていた
・自分も彼女のことを"イチちゃん"と呼び、次第に"いっちゃん"と呼んでいくようになる
(イチは子供の頃からキレイで可愛くて、自分なんかが近付いちゃいけないような女の子だと思っていたが、
 自分と一緒に過ごすのが本当に嬉しそうで、そんな彼女の隣に居るのが自分の誇りのようでもあった)

・イチとケンカなんかしたことない…というわけでもなく、彼女からの"かわいい"という言葉が
 信用できない時期があり、「ボクに気を遣ってるなら、別に言わなくていいよ」と冷たく言ってしまう
(自分よりはるかに可愛いイチが、どうして自分なんかを"かわいい"と言うのか疑問に思っていたため)
・この時にヒラテから助言を受けて深刻な状況にはならず、相も変わらず仲良しのまま現在に至る
(イチには「ごめん…ボクやっぱり自分を"かわいい"なんて思えないよ…でもいっちゃんのその気持ちは
 嘘じゃないって信じてる!だから…これからも疑問に思っちゃうだろうけど…ありがとう!」と伝えた)

・イチが昔"お雛様ごっこ"をしていたと聞き、その時はヒデヨシもヒラテもお内裏様にはならなかった…
 ということも聞いていたので、「ボク、いっちゃんのお内裏様になるよ!」とイチに提案したのだが、
 「…ありがとう、ランちゃん。でもごめんなさい…ランちゃんはお内裏様ではないから…」と断られる
・自分はこれでも女だからイチが自分を思って断ったと思っており、悔しい気持ちもあったが
 イチのその優しさが好きなんだなと改めて確認したのだとか