「この島で勝手な真似は許さない。私が…お前を止めるから」
ムラジ [Muraji] 【全身画
襲名:ムラジ
種族:ウーラオス♀  特性:ふかしのこぶし
性格:さみしがり  個性:暴れることが好き
身長:172cm  年齢:20歳
出身地:ヨロイ島・チャレンジビーチ

宿敵に勝つため、修行に励んでいる女性。
普段はヨロイ島に単身で行動しているのだが、
本土の面々と一時的に共生することになった。

年齢の割に落ち着きがあり、肝が据わっている。
男勝りは自覚済みでそれは特に気にしておらず、
むしろ女扱いされることに困惑してしまう。

ひとりで行動するよう心掛けているのだが、
困っている誰かを手助けせずにはいられない。
本土から流れ着いた行き倒れを保護するレベル。

育て親の影響か自分を鍛えることに夢中であり、
"力こそ全て"と思っている節すらある脳筋。
おしゃれへの関心や恋愛への興味は全くない。
【お友達】を募集しております。









ハジム(ウーラオス♂)
自分の対になる存在で、何が何でも勝たなくてはならない相手。
過去に弟子として時間を共にしたことがあり、当時のことはかけがえのない思い出になっているのだとか。

「ハジム!またその辺の女にちょっかいを…い、いや…女性に軽率に軟派するなバカ!」






レッド メンバーの中で一番気が合う。異性としては意識しておらず、修行仲間として過ごすのが楽しい。
「レッドみたいな男の方が安心するというか…話していて気が楽なんだよね。あ、手合わせでもする?」
ドラド 行き倒れていたので保護したが、情緒不安定で暴走癖は何とかならないかと頭を悩ませている。
「おいお前…また暴れ散らかしたって…!?…はぁ…ドラド、少しは慎ましくなれないの?」
アロマ 世渡り上手そうなのだが、張り付いた笑顔が何となく気に入らない。悪人ではないと思っている。
「へらへら笑ってるのに隙がないよね、アロマは」「(女らしいというか…色気があるというか…)」
ヴィル ヨロイ島に来た経緯や真面目さは評価するが、周りを寄せ付けない振る舞いは気になってしまう。
「ヴィルはちょっと頭が堅いんじゃないの?鋼タイプだからとは言わせないよ」「(大きい…色々と…)」
レンタロウ: 自分とは対極の存在。旅をするのなら多少は戦えるようになってほしいと思っている。
「男なんだから…とまでは言わないど、いざって時に動けないと困るのは自分だよ、レン」

・"いちげきのかた"を継ぐ者と"れんげきのかた"を継ぐ者を戦わせた場合、
 どちらが勝利するのかを個体を変えながらヨロイ島で検証され続けている
・"ムラジ"は"れんげきのかた"を継ぐ者の呼称であり、育て親から与えられないと個体としての名前はない

・ムラジが女扱いされることに困惑するのはハジム以外の誰かであり、
 ハジムが自分以外の女性にちょっかいを掛けているところを見ると彼を拳で止めずにはいられない
・仮にムラジが誰かに言い寄られたとしても、ムラジはその相手と付き合うことはない
(ウーラオスである自分の在り方は置いておいて、ハジム以外の男性は異性として眼中にない)

・ムラジの育て親は正確には2人おり、1人は失踪…もう1人は宿敵であるハジム
・ハジムに生きるための術や戦い方を教えてもらっており、優しく強い彼を師として尊敬していった
・本当はハジムと同じ"いちげきのかた"を継ぎたいと思っていたが、ハジムから許しを得られなかった

・"公式戦"でハジムに勝ったので、敗北した彼に「自分をどう思っているか」と聞き、
 「私の思いはあの頃から変わってない…ハジムならどういう意味か分かるでしょ?」と続けた
・ハジムの答えを聞いて軽くため息を吐いた後に「…こちらこそ、最後まで付き合ってよね」と返した

・自分の最初の育て親は自分が8歳になる頃に育児を放棄し、ヨロイ島から去って行った(と思われる)
・育て親に捨てられた自分をハジム(当時20歳)が見つけてくれて、師として世話をしてくれていた
・自分がウーラオスに進化する直前まで一緒に過ごしてくれていたのだが、
 「これからはお前ひとりで生きていける…またな」とだけ言ってその場から去って行った
・「ハジムにとって自分は弟子で妹のようにしか見ていないだろう」…と考えているのだが、
 例えハジムに異性として見てもらえなくても、ムラジの彼に対する想いは昔からずっと変わらない