「私はこの地を旅する者です。この子は…妹ですよ。大切な…ね」
エクスクート [Execute] 【全身1 /
名前:エクスクート  本名:トレイド
種族:インテレオン♂  特性:げきりゅう
性格:おくびょう  個性:ちょっぴりみえっぱり
身長:178cm  年齢:24歳
出身地:不明

妹と共にガラル地方を旅している男性。
必要とあらば従者や友人を連れることもある。
旅の目的は"ガラルに変化をもたらす"こと。

外面は良く、初対面の相手に礼儀正しく接するが
身内(従者や友人)に対しては非常に辛辣で、
実の妹にすらドライ。嫌ってはないらしいが…。

常に冷静で、些細なミスすらも嫌う完璧主義者。
目的のために手段は選ばないという自覚はあるが
他者の評価は二の次なのでやめるつもりもない。

甘いものが好きだったり、昔は泣き虫だったりと
本人が恥ずかしいと思っている部分を隠しており
これについて知っているのは妹だけなんだとか。
え!?募集できると思ってる!?
ホント友人すらできるか分からん…こいつ…なんも……。









リファ(ウールー♀)
大好きな幼馴染。ある実験の被験者となり、その結果命を落とした。
「リファ…俺は、お前の居ない世界でどう生きていけばいい…?」

ストレリチア(メッソン♀)
実妹。10年前から体が全く成長しない。ただただずっと笑っている。
「…兄妹なのに、お前は少しも泣かない。…お前はきっと、俺より強いんだろうな」



ドラド 1年程前に投獄されていたが連れ出した。いざという時には利用しようと思っている。
「ドラド、貴様が姉と会えるように協力してやる。ただし貴様にも俺のために働いてもらうが」
マス ある条件を提示して"目的"に協力してもらっている…が、彼の人の好さ故に信用はしていない。
「また失敗したのか…せいぜい俺の機嫌を損ねないことだな。…そろそろ自身の立場を分かれ、マス」
プリマナ 両親が死んで孤独だった彼女に"役割"を与えた。自分を裏切ることはないと考えている。
「忘れるなよ、プリマナ。貴様が誰のお陰で何不自由なく生きていられるかということを」
ディガンマ "目的"のために現代に復元させた。無礼な態度は気に食わないがマスよりは信用している。
「俺の命令に素直に従っておけ、ディガンマ。まあ、貴様も従わざるを得ないだろうがな」
ヘータ "目的"のために現代に復元させた。兄と違って従順だが、その意図を察した上で命令している。
「ヘータ…あの兄の元では貴様も気苦労が絶えないだろう。まあ俺の知ったことではないが」

・エクスクートの目的である"ガラルに変化をもたらす"…というのは
 ムゲンダイナの力を使い、ガラル地方に住むポケモンたちを強制的にダイマックスさせ、
 ポケモンも人も建物も町も都市も国も何もかも残らないほど破壊し尽くすということ

・両親や妹と共に平凡に暮らしていたのだが、妹は生まれて間もない時に
 ガラル地方の地下深くにある場所(以下「地底ガラル」という)から来た連中に攫われ、
 地底ガラルの上層部から"地上を破壊するため"に育てられることになる
・自分は地上の状況を把握しながら、地上のポケモンたちを強制的にダイマックスさせる準備をし、
 妹は強制ダイマックスのトリガーとなるムゲンダイナを起動させるための触媒になった

・地底ガラルで暮らすことになり、自分の世話係としてリファという少女があてがわれた
・最初こそはリファに対し地底ガラルの民だからと嫌悪感を抱いていたものの、
 リファは自分を"家族"だと呼び、いつもにこにこ笑いながら接してくれていた
・一方妹は余計なことを喋らないようにと声を発することができないようにされており、
 妹は自分の大切な家族であるものの、着実に上層部の"道具"に成り代わっていった
・両親とは離れ離れな上、生まれたての妹の世話をしなければならず、
 知りたくもないガラルの歴史とやりたくもない今後の計画を日夜聞かされていく中で
 自分と話をして、自分の世話をしてくれて、ただ普通に自分と共に過ごしてくれる
 リファの存在に安らぎを感じていた

・自分が12歳になる頃、リファがダイマックスに関する実験の被験者に選ばれてしまい、
 実験の内容とリファの心身共に苦しむ様子を見させられることになる
・1週間後、実験に耐えられなくなったリファは二度と目を覚ますことはなかった
・"地上で"扱われているダイマックスがどういったものか検証するための実験で、
 上層部にも思うところがあり行っていたようだが、エクスクートにとってはどうでもいいことだった
・リファが死んだことによって、地上がどうなろうが地底を裏切ろうが、どうでもよくなってしまった

・しかし、何も残っていない空っぽの自分がガラルのこれからを決めるのはどうかと思い、
 14歳の自分と10歳の妹が地上で活動を開始し始めた時に、ある賭けに出た
・自分たちが元々住んでいた場所の近くにサルノリの少年とヒバニーの少年が暮らしていた
 その少年らに妹───ストレリチアと共に過ごさせて、少年らの記憶にストレリチアを存在させて、
 ストレリチアのことを想い、ストレリチアに会うためだけに自分たちを見つけ出し、
 自分の目的を聞いて何らかの手段を使ってストレリチアを"救う"ことができたら、
 地底を見限って今後は地上に味方することにした
 (ちなみに少年らと妹が過ごした期間は1か月で、妹の名前を出したのは別れ際のみ)

・自分が13歳の時に、12歳のプリマナに"贖罪"という体で地上の情報を集めさせるよう仕向ける
・ただし自分とは別行動をさせ、地上の情報やプリマナ自身の近況を定期的に報告させており、
 マスの弟を取り込んだ件はプリマナからの報告で知り、後にマスに協力関係を強いる材料となった
 (プリマナがマスに好意を寄せていることはプリマナの様子から察したしそれに多少苛立っていた)

・自分が18歳の時に、連れ歩けていざという時は自分の身を護ってくれる都合の良い存在を求めて、
 古代民のとある男女を現代に復活させて、薬でわざと痛みを引き起こさせることにより、
 "上半身と下半身が別物故の拒絶反応"を信じ込ませて自分の言う事を聞かせていた
 (後にこの件を2人に打ち明けるが、男の方には思い切り殴られたそう)

・自分が22歳の時に、マスとグラヴに会いに行き、マスにはヒデヨシ、グラヴにはレッドから
 ストレリチアに関わる記憶を消すようにけしかける
・マスには実の弟に会わせることを約束し、グラヴにはグラヴが弟だと思う者の無事を約束した結果、
 マスはその人柄から役目を果たせず、グラヴは弟への思いの強さからエクスクートの思惑通りに動いた

・自分が23歳の時に、両親を殺し投獄されていたドラドを連れ出すが、ドラドを連れ出したのは
 ストレリチアが救われなかった場合に"目的"を完遂させるためであり、頻繁に会うことはしなかった
 (そもそも癇癪を起こして実姉を暴行し、両親を殺害するような危険人物と行動を共にしたくない)

・自分の"目的"はヒデヨシ、レッド、ソフィー、ルードヴィクの4名に打破され、
 マスやプリマナだけでなく、ディガンマやヘータとは疎遠になる(ドラドは勝手に居なくなっていた)
・ストレリチアはヒデヨシらに預け、自身はある団体に無理矢理連行されることになったとか