「私の出番ですか?…致し方ありません。凍らせて差し上げます」
ヘータ [Heta] 【全身画
名前:ヘータ  本名:(ディガンマしか知らない)
種族:ウオチルドン♀寄  特性:ちょすい
性格:ずぶとい  個性:ちょっぴりみえっぱり
身長:170cm  年齢:26歳
出身地:不明

エクスクートによって現代に復元したため、
エクスクートの従者にされてしまった女性。
下半身は全く知らないどこかの誰かのもの。

どことなく冷ややかで、誰に対しても丁寧、
主人のエクスクートには死ぬほど気遣っている。
主人の命令は絶対。例え己の意に反しても。

エクスクートの身の回りの世話だけでなく、
彼の護衛もしており、彼の"目的"の邪魔者は
自慢の氷技で沈めてきたらしい。箒は殴る用。

自分が元の体に戻りたい…というよりも、
兄には元の体に戻ってほしいと考えている。
自分は別にどちらでもいいようである。
うおまさくん(バーニンクロスさん宅)
キャンプ中に仲良くなった男の子。ヘータにとって癒し的存在で、兄が変なことを吹き込まないか心配。
「うおまさ君、このお兄さんの発言は9割信用ならないから本気にしないであげてくださいね…」

【お友達】と【恋仲】を募集しております。
エクスクートの前では落ち着きのある丁寧な口調の従者…という感じですが
実際喋ってみるとなんか…普通の子です。同性の方はお友達になりやすそう!



ディガンマ(ウオノラゴン♂寄)
実の兄。奇跡的に一緒に現代で復元した。自分と同様、下半身は別の誰かのものである。
兄からいじられるのは慣れたのでどうでもいいが、やんちゃが過ぎるのだけは勘弁してほしい。

「バカ兄ーッ!!なんっっであんたはそう…私が仕入れるまで待ってて!!」

サカナ(ウオノラゴン♀寄)
ワイルドエリアで暮らすようになってから仲良くなった。妹みたいに可愛がっている。
「サカナちゃん、ほらお口を開けて…あーん……はい、よく噛んで食べてくださいね」


エクスクート 自分の主人。彼の気分次第で自分や兄なんか軽く始末されるのでは…と怯えている。
「私に何なりとご命令を。…いえあの…兄はその…少々気がおかしいですので…私にお任せください」
ドラド 主人の友人。顔に似合わずヤバいことをしてきたと主人から聞いて以来、避けて通りたい存在。
「…ハァ。…ドラドさん?エクスクート様にご用でしょうか?…え…私はその…お構いなく…いや本当に…」
マス 主人の友人。格好はともかく、知人男性の中では割といい人だと思っている。格好はともかく。
「いやっ…私の胃のことはいいんですよマスさん。あなたはその個性の強すぎる服装を何とかできませんか?」
プリマナ 主人の友人…と紹介されたが、彼に恐怖心を抱いてそうな彼女に親近感を抱く。あと可愛い。
「プリマナさん、そう不安にならずに…エクスクート様もそこまでお厳しくは…ない…はず…ですので…」
ディガンマ 実兄。エクスクートに対して不真面目すぎるのでいつも胃が爆発しそうになっている。
「はぁ…あのですね、兄さん。せめて、ご主人様にだけは、態度を改めてくれませんか?」

・古代では幼い頃から父親に暴力を振るわれており、自分や兄を庇ってくれた母親はやがて死に、
 母親の代わりだと父親から性的暴行を受けるようになったのち、15歳の時に兄が父親を殺害する
・兄が父親を殺したのは自分のせいなのだと思い、兄が「外に行く」と言い出した時に
 「もう二度とお兄ちゃんに会えなくなっちゃうんじゃ…」と不安になってしまい、
 「どこへも行かないで」と、兄を引き留めてしまった
・自分が20歳、兄が22歳の時に恋人ができたことを兄に報告をしたのだが、
 その日のうちに災害に遭って命を落とすことになる

・目を覚ますと幾年過ぎたか分からない世界で、知らない誰かの下半身を取り付けられていた
・そして自分の隣には自分と同じように復活を遂げた兄がいた
・自分たちを目覚めさせたのはエクスクートという当時18歳の少年で、
 「貴様らには"使い勝手のいい捨て駒"として働いてもらう」とその場で言われてしまった
 (自分の"ヘータ"と言う名も、兄の"ディガンマ"という名前も、使われなくなったどこかの言葉が由来)
・「冗談じゃない」とその少年に兄が襲い掛かろうとした時に、
 「俺を殺せば一生元の体に戻れない上に"下半身の拒絶反応"で直に死ぬぞ」と脅しをかけられる
 (エクスクートに支給された薬によって、拒絶反応を抑えている状態である)
・「恋人を失った上に、兄には沢山迷惑をかけて、兄の人生を台無しにした」と思っていたため、
 「ここで目を覚ましたのは、今度は自分が兄のために生きるべきなんだ」と決意する
・兄のいない場所でエクスクートに「"目的"のために働くので兄の体を元に戻してください」と頼み込む

・エクスクートの"目的"が達成されるであろう日に、
 エクスクートを追いかけてきたであろうヒデヨシを足止めすることになる
・しかしそのヒデヨシを追いかけてきたイチが自分の前に立ち塞がってきたし、クーも(何故か)来た
 (兄はイチと共に来たミツヒデと戦闘することになる)
・イチだけならすぐ倒せると思っていたのだが、イチが自身のほのおタイプを一時的になくした上、
 自分と引けを取らないほどに強力なクーの氷技に成す術もなく倒される
・自分が倒されたことにより兄が自分の分まで戦う羽目になり、
 3対1になろうと体中が傷だらけになろうと、決してその場から退こうとはしなかった
・倒れた後も戦う意思を見せる兄に思わず「もう死ぬようなことしないで」と言ってしまう
・その後イチが「ごめんなさい、こんなことしかできないけれど」とキズぐすりを渡してくれた
・イチらが去った後、動けない兄の側に寄り「私は兄さんが生きててくれないと嫌だから」と伝えるが、
 兄からは「…兄ちゃんの台詞、取るなよ」と返されてしまった