「う…まず……また失敗…はぁ…ワタシにできるのかな……?」
プリマナ [Primana] 【全身画 / 諸々なし
本名:プリマナ
種族:ウッウ♀  特性:うのミサイル
性格:おだやか  個性:昼寝をよくする
身長:152cm  年齢:23歳
出身地:不明

ガラル地方を基本ひとりで旅する女性。
たまに彼女の付き人を名乗る者も同行している。
旅の目的は"ガラル地方の情報を集める"こと。

大人しく、たどたどしいような喋り方をする。
人と関わることが嫌いなわけではないのだが、
ひとりでいる方が気が楽なのか孤独になりがち。

付き人に身の回りの世話をされすぎているため、
いわゆる生活能力がまるで備わっていない。
最近は料理本を熱心に読み込み挑戦している。

踊り子のような衣装を着ており、バトルの際は
軽やかに優雅に舞いながら技を繰り出している。
バトルはともかく、踊ることは結構好きらしい。
【お友達】を募集しております。
いや!誰かとお友達になるということに怯えてそうなんですが!ご縁がありましたら…!
血縁どうかなと思ったんですけど…どうしても気になる!って方は詳細をご覧ください。









マス(カマスジョー♂)
片想い中の相手。エクスクートの手伝いをしている身ではありながら、
彼の動向が気になって仕方ないらしく、彼に声を掛けられるたびに嬉しくていつも心は晴れやからしい。

「いつもひとりだから、マスが誘ってくれるの、嬉しい…な…ありがと…」

スカート(ピカチュウ♂)
付き人その1。自分の執事ぶっているが胡散臭いしマスから自分を遠ざけようとしているのが嫌。
「スー…出てきたと思ったらまた邪魔ばっかりして…本気で怒るよ…」

シューズ(サシカマス♂)
付き人その2。自分のことを異様に好いており、扱いにいつも困っている。
「…あの…勢いがすごい……いや、あの…シュー、ありがとう…」
エクスクート 孤独になっていた自分の恩人…なのだが、脅迫めいた物言いにいつも頭を悩ませている。
「あ…わ…わかり、ました…ワタシは…エクスクート様に拾われた身…ですから…」
ドラド エクスクートの友人と認識している。彼の言動が不可解で恐ろしいし極力会いたくない。
「う…ドラド…ごめんなさい…ワタシは…話すことはないから……」
マス エクスクートの友人…と紹介される前から出会っており、紹介された時は絶望してしまった。
「あの…マスも…故郷が…同じなんだ…そっか…ああ……そっか……」
ディガンマ エクスクートの従者と認識している。ドラドほどではないが、ちょっと近付きたくない。
「え…!?なに…?ワタシに何か…用でもあるの…ディガンマ…」
ヘータ エクスクートの従者と認識している。冷たそうに見えて、意外と気に掛けてくれている。
「ヘータは…話してみると第一印象と違うなって…思った……いいひとだ…って」



・ガラル地方の地下深くにある場所(以下「地底ガラル」という)で暮らしていた地底民
・自分の両親は国の上層部から地上に対抗できる"兵器"を作るよう命じられており、
 自分はその"兵器"として育てられてきた
 (両親から"武器"として、サシカマスの子供たちを与えられ続けてきた)
・両親は国のために精を尽くしてきたものの、かかるコストと非人道的行為がよろしくないと
 国からは捨てられた上、両親に犠牲にされた者たちが両親と自分を糾弾、両親は首を撥ねられる
 (プリマナ自身は両親の行いも、自分が何をさせられてきたのかも知らされてはいなかった)
・両親の子供である自分も同罪だと殺されかけていたところをエクスクートに救われる…が
 「悪魔の血の流れた貴様が真っ当に生きていけると思うな。どれほどの命を無下にしたと思っている?」
 …といった風に言わしめてきたため、今も昔も自分は"生かされている"と思い込んでいる
・エクスクートからは地上に関する情報を集めてくるように命じられた
 (当時プリマナは12歳で、それ以降は地上で暮らすようになる)

・自分が13歳の時、バウタウンに立ち寄り情報を集めていた最中に
 サシカマス・カマスジョーの種族たちからリンチされてしまい、瀕死寸前の状態になる
・地上民から暴行を受けることはしていないが、この場所でも自分は生きることを許されないのだと
 死を覚悟していたところに、先ほどの連中とは関係のないサシカマスの少年に助けられる
・サシカマスの少年から手当てをされている最中に「アナタはワタシが怖くないの?」と聞いてみたら
 「怖くないって言ったら嘘になるけどよ、ボロボロになってるのに見過ごす理由にはならねえよ」
 …と言われたので、涙を流しながら「ありがとう…」とその少年にお礼を言っていた
・少年のおかげで元気を取り戻した自分は、エクスクートからの命令通り情報を収集しながら、
 時間を縫って少年や少年の弟の動向を見守るようになっていた

・自分が19歳の時、"彼"の弟がひとりで出かけているところを見かけ、
 「弟を追えば"彼"に会えるかもしれない」と思って弟を尾行していたのだが、
 弟が見るからに悪い連中に拉致されて暴行を受けてしまう
・連中を自分の力で追い払ったものの、弟は事切れそうな状態になっていた
・弟の体を支えた瞬間、弟は「オレが死んだら、アニキが泣いちまう…死にたくねェなぁ…」と
 叶いもしないことを口走っていたため、弟を自分の一部として取り込むことを決断する
・弟は自分の"靴"として、生きていくことになった
 (弟より先に、誰も寄せ付けなかったピカチュウの男性を"衣服"として取り込んでいた)
・弟を取り込んだ結果死なせはしなかったものの、"衣服"と違って取り込む前の記憶を失っていた
・こんな状態では弟を"彼"には会わせられないと、新たな悩みを抱えることになった

・"彼"が弟探しの旅に出たと知り、"彼"に本当のことを告げるために彼の行く先々に
 偶然を装って待ち構えてみたものの、いざ彼を前にすると何も言えなくなってしまっていた
・自分は嘘をついて"彼"に近付く酷い女だと思う一方、自分に声を掛けてくれる"彼"のことを
 どんどん好きになってしまっていて、このままずっと"彼"と一緒にいられたら…と夢見ることもあった

・エクスクートの"目的"が達成されるであろう日から半年ほど前に召集がかけられ、
 その時にエクスクート、ストレリチア、ドラド、ディガンマ、ヘータ、そしてマスの
 6人と顔を合わせることになり、マスが地上ではなく地底ガラルで生まれた者だと知る
・その後マスと2人で会う機会があったものの、自分の出自について教えることはできなかった

・エクスクートの"目的"が達成されるであろう日に、エクスクートから
 「マスの代わりに"ヒデヨシ"を消せ。愛する男のためなら何でもできるだろう?」と言われ、
 エクスクートの予想通り、自分がヒデヨシに全力で襲い掛かろうとしていたら
 ヒデヨシを庇うマスと戦うことになってしまう
・マスとの戦いの最中に、自分の出自も、弟のことも、マスへの気持ちも全てぶつけて、
 力の限り戦い続けた結果、彼と共に倒れ、しばしの間意識を失うこととなる

・ある一件が収束してから、マスには二度と会わないようにと彼の前から姿を消そうとしていたが、
 マスが自分を追いかけて来て「オレと一緒にいてくれねェか」とプロポーズまがいのことを言われる
・その後は"ヨロイじま"という場所でマスと共に暮らすようになる