ガシャナ [Gashana]全身画
「美術、好き?…少しでも楽しさを知ってもらえたらいいな…」
名前:ガシャナ
種族:エクスレッグ♀  特性:むしのしらせ
性格:さみしがり  個性:打たれ強い
一人称:わたし  二人称:呼び捨て
身長:148cm  年齢:13歳  誕生日:4月1日
現住地:雇われている学校 ときどき 同僚たちの住居  

イドロの家庭教師で美術・バトル学を担当。
本来はとある学校の警備員であり、現在休職中。
元は雇われた学校に生徒として通うはずだった。

少し物静かだが受け答えはしっかりしている。
ぽそぽそと呟くように喋ることが多いのだが、
美術に関することを話すときは少し活発になる。

家系の特色のようで武器を常に身に着けており、
バトルの際には脚に装着して扱うようである。
幼い頃から武器のメンテを叩き込まれている。

4月から新入生として学校に通う予定だったが、
数か月前に親族が全員殺されて天涯孤独となる。
いつか学校で友達と勉学することを夢見ている。
※年齢は物語開始(6/1)時点となります
おじいちゃん(????♂)
実の祖父で、自分に美術の技法や良さを教えてくれていた。一族皆殺しの件以降、行方不明となっている。
「おじいちゃんにはまだ敵わないけど、けっこう上手くできたと思うんだ!」
ベガ 同僚。警備員として会った頃から自分を気に掛けて、彼なりに優しくしてくれるのが嬉しい。
「ベガが連れてってくれるお店、みんな美味しいね…あ、ベガと一緒に食べているから美味しいのかな…?」
ナーヴァンテ 家庭教師の同僚。ベガとは違ってオープンに甘やかしてくれるのが嬉し恥ずかしい。
「えっと…わたし、家でもひとりで寝てた…けど、今日はナーヴァと一緒に眠りたいな…いい…?」
ネミロパン 家庭教師の同僚。初めこそ怖がっていたが、今やおしゃれを教えてもらう仲になっている。
「ロパン…!こんな服着たことないよ…みんな、に、か…かわいいって言ってもらえるかな…?」
コロネル 家庭教師の同僚。人の好いお兄さん。彼が小説家であることを本人から教えてもらっている。
「コロネルの授業、丁寧…わかりやすい…!勉強になる…」「わたしはコロネルの本、好きだよ…!」
クラスラブ 家庭教師の同僚。悲しみや喜びを自分のことのように感じ、寄り添える心の綺麗なひと。
「クラスラブはいつも明るくて笑顔で、氷タイプだけど…本当にあたたかいひとだなって思う…」
イドロ 家庭教師の生徒。彼が自分を家庭教師と受け入れてくれたお陰で、毎日がキラキラしている。
「…こんな見ず知らずのわたしを、一緒に連れていってくれて…本当に、ありがとう…!」
ハクマ ベガのAI。機械かと思えば普通の男の子と同じなので、お姉さんになったつもりで接している。
「ハクマのおかげで綺麗な器が焼きあがったよ…!…えへへ、合作楽しい…ね…」

・故郷は西1番エリアであり、親族がまとまって暮らしている集落で生まれ育ってきた
 (同じ住居で暮らしているのは両親だけで、祖父母とは離れて暮らしていた)
・小学校の友達とは学校に居る間は仲良くするように心掛けていたものの、集落の"決まり"で
 放課後に遊びに行くことが許されず、集落の親戚の子供たちは年が離れていて相手にされなかったため、
 家で大人しく復習と予習をするしかなかった(学校の成績は良く、優秀な生徒だと認識されているほど)
・父方の祖母は"集落を治めてきた偉いひと"ということだけは知っており、
 ガシャナ自身は親族に避けられがちの父方の祖父に"美術"の楽しさを教えてもらうことが多かった
・家庭教師になっている現在は、ナーヴァンテの実家や1人暮らしのネミロパンのマンション、
 コロネルの少しお高そうなマンション、クラスラブの住むアパートにローテーションで泊まっている
 (ネミロパンのマンションに泊まる時は緊張していたが、最初だけで今では普通にくつろいでいる)

・小学校卒業の2カ月前のこと、集落が何者かに襲われて、自分以外の親族が皆殺しにあった
・ガシャナが朝起きた時、あまりにも静かすぎる様子に違和感を覚えたので
 別室で眠っているであろう両親を見に行くと首をねじ切られて死んでいた
・ひとしきり吐き終わった後、助けを求めて親族に会いに行くも全員両親と同じ死に方をしていた
 (父方の祖父は見つからなかったが、恐らく殺されてしまったのだろうと思っている)
・突拍子もない出来事のあまり頭がおかしくなりそうだったが、集落の近くに住む人々に事情を話し、
 親族たちの遺体は然るべきところで処理をされ、自分は孤児院で暮らすようになった

・まだ年端もいかない子供ではあるが、"皆殺しをされた集落の生き残り"として避けられ、
 挙句の果てには「あなたのせいで皆死んじゃったんじゃないの?」と心無いことを言われていた
・孤児院のスタッフにも"疫病神"だなんだと煙たがられてしまい、泣くこともできなかった
・誰にも引き取られることはなく、新しい学校の入学日が近付いていく中、
 新しい学校の校長が自分に会いに来てくれた
・校長には「学校に通わせることはできないが、学校の警備員として特別に雇いたいと」言われ、
 「この場所に居るよりずっといい」と思ったので、二つ返事で引き受けた

・自分が通うはずの学校で警備員として働くことになった
 (ガシャナは学校ですっかり使われなくなっている"宿直室"で寝泊まりするようにしている)
・4月1日──自分の誕生日であり初めての出勤日に、少しやんちゃそうな男性と顔を合わせていた
・男性は"ベガ"といい、自分と同じく警備員としてこの学校に雇われたのだと後で教えてもらう
・初対面のベガからは「お前生徒じゃねーの!?警備員!?嘘だろ!!!」と言われたので、
 いろいろと思うところはあったが「警備員だよ…」と静かに呟いてその場を去った

・働いて1週間が経ち、必要最低限の金額で買った昼食を人気のない場所で食べていると
 ベガに見つかってしまい、昼食の貧相さを指摘され、彼に無理矢理彼の昼食を押し付けられてしまう
 (「育ち盛りのガキの癖にそんなしょっぼいパン食いやがって!オレの総菜パン食え!!」)
・押し付けられたパンを頬張りながら、ベガに言うつもりのなかった事情を話すことになった
・本来ならこの学校に通う生徒だったこと、両親や親族の死、孤児院で息の詰まる生活をしたこと等、
 一つ一つ話をしていく内に、今まで我慢していた涙がどんどん溢れてしまい、最後には
 「本当は…学校に通いたい…ずっと寂しい…もう、ひとりぼっちは嫌だよ…」と、吐露してしまった
・「じゃあ昼はオレと一緒に食いに行くぞ!」
 「え…で、でもわたしお金ないから、外のお店なんか行けないよ…!」
 「いいよオレが全部奢るし…つーかそんな食生活じゃ金貯める前に体壊すだろうが!」
 「でも…でも…」
 「昼食も休憩時間も、仕事が終わってちょっと時間に余裕がある時も一緒に居てやるよ!
  夜は…まあ、オレは家に帰らねーとだからそこはアレだけどよ…そしたら寂しさも紛れるだろ!」
・太陽みたいに笑いかけるベガの提案に、申し訳ないと感じながらも賛成し、
 それからは仕事中以外はほとんど彼と行動を共にするようになった
・学校に通う同年代の子達を見て気持ちが落ち込みそうになる時はベガが
 「おい!いずれあいつらが友達になるんだから顔覚えて…あと弱み握っとけ!」と冗談を言うので
 「そんなことしたら友達になってくれないよ」と自分でも不思議なくらい笑顔で返していた

・"教員免許を持ちながら教員にならなかった"ベガが、イドロに家庭教師を依頼された時に
 「引き受ける条件としてこいつも一緒にしろ。じゃなきゃ金積まれても受けやしねー」
 とベガが悪そうな顔で言うので、イドロもその条件を飲み、自分を家庭教師の一員としてくれた
・警備員として働いている間もベガと一緒で寂しくはなかったのだが、
 今はベガだけでなく、ナーヴァンテ・ネミロパン・コロネル・クラスラブという
 かけがえのない同僚たちと一緒に、一風変わった楽しい日々を送っている
【募集中】お友達
ハネカちゃん(バーニンクロスさん宅)
ハネカちゃんの"お姉さん"になったつもりで接しており、くっついてもらえるととても喜んでいます。
「この間は一緒にお絵かきをしてくれたから、今日はハネカのしたいこと、しよう…!」

メモ:年の近いお友達がほしい!!!!!!!