ナーヴァンテ [Nervante]全身画
「次は私の授業ね。パルデアの歴史を読み進めて行きましょうか」
本名:ナーヴァンテ・マールグランデ
種族:タイカイデン♀  特性:ちくでん
性格:おくびょう  個性:我慢強い
一人称:私(わたし)  二人称:貴方
身長:165cm  年齢:22歳  誕生日:8月10日
現住地:コサジタウン  

イドロの家庭教師で歴史・バトル学を担当。
本来は刑事部の警察官であり、現在休職中。
教員にならなかった理由は"自信を失った"から。

真面目だが厳しくはなく、むしろ優しい。
元々顔立ちでそう見られてしまうだけで、
誰に対しても穏やかに接する(ベガは除く)。

刑事部の警察官ゆえ、バトルの腕も申し分ない。
涼しげな顔を保ち、逃げる犯罪者を俊足で捕らえ
制圧する姿は同僚の間で噂になっているらしい。

凛としていて強い女性だと思われがちだが
昔は他人と関わることに怯える臆病者だった。
そんな自分を変えたのは弟の努力のお陰である。
※年齢は物語開始(6/1)時点となります
ベガ(ラウドボーン♂)
幼馴染であり、家族でもある男性。何でもかんでも直接的な彼の言動を諫める姉…として振る舞っているが、
2人きりになった時は誰にも言えない悩みを零したり甘えてみせたりと、色々と(ベガにとって)ズルい。

「ベガ!アンタってどうしていつも余計なことを言うのよ!勘違いされるわよ!」
「ふふ…ベガが買って来てくれたケーキ、本当に美味しい…いつもありがとうね」

ハクマ(★タイカイデン♂)
実兄。自分と同じく刑事部の警察官で、居なくなってしまった今でも大好きでかけがえのない存在。
「兄さん、今日ね…犯人から人質にされた女性に感謝されたの…これからも頑張る」
「…兄さん、教師になれないよ…こんな私じゃ、生徒に申し訳が立たないもの…」

エリシア(マスカーニャ♀)
幼馴染。自分のことをいつも「可愛い」と言ってくれているが、彼女の方がずっと可愛いと思っている。
ベガ以上に言動がストレート過ぎる彼女に苦言を呈するものの、つい優しめに言ってしまう。

「エル!男性の前でそんな格好してはダメよ!ベ、ベガとクラフトでもダメ!!」

クラフト(ウェーニバル♂)
幼馴染であり警察官の同僚。初対面のベガに怪我をさせられた彼を手当てした当時から
目が離せなくなったようで、今でも自然と彼を気にしたり目で追ったりすることが多いようだ。

「クラフトは警察官の先輩だもの!ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いするわね」
「私、こうやってクラフトのことを勝手に心配して…彼に恋人が出来たら、迷惑よね」
ガシャナ 家庭教師の同僚。家族を失う悲しみを知っているので、彼女の助けになりたいと思っている。
「あら、そんなに畏まらなくても大丈夫よ?…今日は一緒に眠りましょうか、ガシャナ」
ネミロパン 家庭教師の同僚。家庭教師になる前から知っており、仲良くしたいと思っているのだが…?
「あの…ネミロパン、あなたの生物学の授業、とてもわかりやすくて参考になったわ…さすが、ね…!」
コロネル 家庭教師の同僚。読書家かつ穏やかな気質なのでお互い気が合う。隣に居て落ち着く存在。
「コロネルが面白いって言っていた本、さっそく読んでみたの!か、感想を話しても…構わない…?」
クラスラブ 家庭教師の同僚。自分と違って家庭的で明るく元気な彼女を魅力的な女性だと思っている。
「…私もクラスラブみたいに料理が上手になれたらな…なんて、急にごめんなさい!気にしないでね…!」
イドロ 家庭教師の生徒。随分と大人びていると思うが教師として毅然として振る舞っている。
「イドロ…貴方の力になれるように、私は全身全霊で教鞭をとるわ!…ちょっと大袈裟だったかしら?」
ハクマ ベガのAI。自分にとって大切な名前を受け継ぐ子なので、ベガと同様に彼を大切にしている。
「な、仲良しって!ベガと私は家族みたいなものだから、それは…そうなんだけど…!」
キリコ 警察官の同僚。クラフトの同期でもあり、同い年なのだが頼れる姉のような存在。
「キリコのお弁当、本当に美味しそう…!え?自分で作っているの!?しかも毎朝!?…偉すぎるわ…!」

・パートの母親と警備員のベガと3人で暮らしている
・警察官の父親は自分が15歳の時に死亡(追っていた犯人から民間人を守ったため)
 警察官の兄は自分が18歳の時に死亡している(おそらく事故、発見した時には心肺停止していた)
・ベガと暮らすようになったのは自分が4歳の時であり、父親が養子ではなく居候として連れてきた
・ベガが自分の手を引いて外に連れ出してくれたおかげでエリシアやクラフトと遊ぶようになっている
・小学と中学はベガ・エリシア・クラフトと共に同じ学校に通っていたのだが、
 高校と大学はベガとだけ一緒になり、警察官になってからはクラフトと同じ部に所属することになる
・甘い物が大好きなのだが、これを知っているのはベガ・エリシア・クラフト・家族だけであり、
 大学時代に「甘いの好きなの?顔に似合わないね」と笑いながら言われたことを気にしてしているため
 以降は出会う人に隠すようになった…が、ベガの機転により家庭教師の同僚には知られることになる

・今でこそ誰に対しても穏やかに接しているが、幼い頃は家族以外の誰かに会うことを怖がっていた
・家の窓からたまに見かけるニャオハの女の子やクワッスの男の子のことが気になっていたが、
 "よわむし"な自分なんかが仲良くなれるか不安で、家に籠って本を読むことしかできなかった
・ベガと一緒に暮らすようになって数日後、彼に「おまえ、なんでそとにあそびにいかねーの?」と言われ
 「だって……こわいんだもん」と俯きがちに言うと、彼に手を強く掴まれていた
・「あいつらとあそびたいんじゃねーの?」
 「あそびたくても……あそんでくれないよ、ナーヴァとなんか……」
 「そんなのそとにでなくちゃ、わからねーだろ!いくぞ!」
 「! だ、だめ!ナーヴァはおるすばんするから……ベガだけで行って……」
 「うっせーなあ!なにかあってもおれがまもってやるよ!だからいっしょに、そといくぞ!」
・彼に半ば強引に外に引きずり出されてしまったものの、
 ニャオハの女の子"エリシア"とクワッスの男の子"クラフト"とすぐに仲良くなった

(「あの時ベガが居なかったら、エルやクラフトと話すことすらなかったかも…ありがとうね」と、
  当時のことを思い出してベガに直接伝えたら「覚えてね〜そんなガキの時の話!」と言われてしまい
 「もう!アンタのそういうところが勿体ないのよ!」と嘆くナーヴァンテだった)

・高校3年生になり、兄が入学した大学を目指して勉学に励んでいた
・高校では運悪くベガとは別クラスで、自分の苦手な理数科目を授業後に教えてもらうのが厳しかった
・昼休みはベガの元には行かずに自分の教室に残って勉強をしていたのだが、
 同じクラスの男子生徒に「アンタずーっと真面目に勉強してるよね」と声を掛けられた
・「生物の授業でつまずいたところを見直しているの。私、生物は苦手だから……」
 「えー…生物の方が言語や歴史より楽でいいけどな。俺、今日の歴史の授業中眠くて眠くて」
 「そうなの?歴史の授業は楽しいものだと思っていたけど……貴方のような人もいるのね……」
 「…へえ?そんなに言うならアンタ、俺に歴史の楽しさ教えてよ」
 「え?…え?わ、私が貴方に!?」
 「そう。その代わりに俺はアンタに生物のこと教えるからさ…お互い悪い話じゃないでしょ」
・彼の提案に少し間を置き、「わかった。私で良ければ貴方の力になるわね」と真っ直ぐ見つめながら返した
(「そういうセリフを面と向かって言うなんて、恥ずかしいやつ」と言われて顔が熱くなってしまった)

・男子生徒と教え合いを続けていく中で、実は同じ大学を目指していること、
 受験勉強が大変だということ、先生の面白い噂話等……勉強以外で話すことも増えていった
・休み時間だけでなく放課後も少し残って一緒に勉強をしていたのだが、
 ベガが迎えに来たところで勉強を切り上げて、男子生徒に「また明日ね」と残して帰っていた
・男子生徒と勉強をしていることをベガに話すと「あんまり深入りすんなよ、あいつ遊んでそうだし」と
 適当なことを言ってきたので「人を見た目で判断するなんて最低よ!そうだ!今度ベガも一緒に…」
 という風に勉強会に誘おうとしたが「オレは家の方が落ち着くからパス。」と断られてしまった

・男子生徒との楽しい勉強会は突如終わりを迎えてしまう
・そろそろ推薦入試の話が出始めていた頃、兄"ハクマ"が亡くなった
 兄の死に深く悲しみ、精神的に不安定な状態になり、ベガから見ても心配で仕方なかったようだが、
 自分の担任も同じだったようで、神妙な面持ちで自分に推薦入試を勧めてきた
(ナーヴァンテは兄と同じように一般入試で合格したいと思っていたのだが、
 担任は不安定なナーヴァンテの一般入試が上手くいくか心配になっていたこと、
 担任はかつてハクマを受け持ったことがありナーヴァンテに情がわいてしまったことから
 別の生徒の希望を断ってナーヴァンテに推薦入試を受けることを勧めていた)
・ナーヴァンテは一度は断ったが、担任の厚意を無下にするのは良くないと思い、受けることを決めた

・ベガが迎えに来るのを待っていた時に、あの男子生徒が自分の側に寄って来た
・兄が死んでから男子生徒と話をするのも久々だったので、話せることに嬉しくなっていたのだが、
 彼は笑顔で、聞きたくない言葉を言い放ってきた
・そして最後に「…ホント最悪な女だな」と言い、自分の側から離れて行った
・男子生徒と離れた直後にベガが迎えに来たのだが、目を赤くして涙を流す自分と、
 遠くにいる男子生徒を見て男子生徒を追いかけようとしていたので、
 「目にゴミが入っただけだから」と、すぐわかるような嘘を言ってベガを引き留めていた
 
・一緒に勉強していた男子生徒は、推薦入試で受験をしようとしていたのだが、
 結果的に自分が彼の希望を奪い去ってしまったことに、ただただ辛くなっていた
・謝りたくても、謝ることができず、そのまま卒業を迎えてしまった
(男子生徒は希望校に一般入試で合格したのだが、同じ学校に通いながらも彼と会うことは決してなかった)
【募集中】お友達
ジンジャーさん(バーニンクロスさん宅)
自分を"かわいい"を言ってくれたお友達。どんな時も自分らしく行動できるジンジャーさんに憧れています。
「ジンジャーが誰に対しても素直で率直に接するところ、私はとても素敵だと思うわ…!」

メモ:警察とか学生時代のお友達とかいそうだな〜とは思います!
   ベガ・エリシア・クラフトと幼馴染なので、よそのお子様と同様の関係にはなれません!