エリシア [Elicia]全身画
「はい!めちゃくちゃいい作戦があるので話していいですか!?」
名前:エリシア
種族:マスカーニャ♀  特性:しんりょく
性格:れいせい  個性:かけっこが好き
一人称:わたし  二人称:あなた
身長:154cm  年齢:22歳  誕生日:7月10日
現住地:コサジタウン  

タデオの研究室に所属する院生の研究員。
頭の回転が速い、研究室の期待の星…なのだが、
我が強すぎるため研究室仲間を振り回している。

外見は可愛らしいが肝が据わりまくっている。
自分の考えを即言うため周りをドン引かせがち。
どう思われても気にしないので直す気はない。

はきはきと喋り意気揚々と振る舞う一方で、
正念場では真剣な顔つきを見せることもあり、
研究室仲間を驚かせている(ルペは除く)。

コサジタウンの実家から研究室に通っており、
研究室仲間には「ここに住みたいです〜!」と
頻繁に言うほど研究熱心…なようである。
※年齢は物語開始(4/1)時点となります
ベガ(ラウドボーン♂)
幼馴染。自分に"エル"という愛称をくれた男の子で、何をやらせても面白い。お気に入り。
一緒に悪ふざけをする悪友で、なんだかんだ言って自分たちを大切にしてくれるところが好き。

「ベガってやっぱり面白いよね!え?『お前もな』って…いや〜それほどでも♪」

ナーヴァンテ(タイカイデン♀)
幼馴染。今まで出会ったどの女の子よりも優しくてとても可愛いと心の底から思っている。
彼女の前では少しだけ自分を良く見せようと、普段のストレートな言動を抑えているところがある。

「ナーちゃん♥今日はナーちゃんにおいしいお土産を持ってきたよ♥はいこれ!」

クラフト(ウェーニバル♂)
幼馴染。真面目で一生懸命なのだが、あまりに天然さが炸裂するので見ていて飽きない。
自分の"ちょっと"行き過ぎたところを窘めてくれる貴重な存在。地味に甘い物苦手仲間。

「クラフトにしか話せないことを話せるところがいいんだよ!いつもありがと!」

ラウル(ハカドッグ♂)
研究室に住み込むスタッフ。出会った当初は湿っぽい感じが"嫌"だったが、会話を重ねていくにつれて
彼の反応を見るのが楽しくなってきた。子供のような無垢さに調子を狂わされることも。

「ラウルってお触りNGだった?ちょっと手が触れただけで顔真っ赤なんだもん〜」
「あれ?ラウル寝てないの?じゃあわたしと一緒に話そう!コーヒーでも飲んでさ!」
ルペ 研究室の研究員。高校・大学が同じで"腐れ縁"。彼女とのやりとりは夫婦漫才のよう。
「ルペって本当にお人好しだよね〜!別に手を貸さなくていい相手にもそうするんでしょ?変なの!」
ドゥイリー 研究室の研究員。1年上の先輩で、良い人だが少し刺激が足りないなと感じることもある。
「…なんかリーさんってかなり真面目ですよね!いや、そういう人が1人はいないと困りますけども!」
タデオ 研究室の教授。彼のチャレンジ精神と常にテンションが高めなところを買っている。
「教授のダンスに乗らない選択肢はないですね〜!座ってばかりも良くないので、踊りましょう!」
マルガリータ 研究室の事務補佐員。自分の発言に突っ込んでくれるので話していて気持ちがいい。
「マリさんって人と話すの得意ですよね?なんか何言っても拾ってくれるし!話してて楽しいです♪」
アンティス 研究室の名誉室長。古代のことを聞きたいが中々その機会に恵まれないので悔しい。
「え!?アンさん今日も部下さんと見回りですか〜!?残念…じゃまた今度お願いします!」
ハクマ ベガのAI。ベガに懐いており、「いい趣味してるね〜!」と笑顔でお菓子をあげている。
「ハクマちゃんは良い子だね〜!お菓子もいーっぱい食べて偉い偉い!よくできました!」

・社長である父親と社長秘書の母親とそこそこ大きな屋敷で3人で暮らしている
・幼い頃は教育にうるさい母親によって中々外へ遊びに行けなかったのだが、
 母親の目を盗んで必死に家を出たタイミングでベガ・ナーヴァンテ・クラフトと会い、
 ナーヴァンテの母親の計らいにより一緒に遊ぶようになった
・小学と中学はベガ・ナーヴァンテ・クラフトと共に同じ学校に通っていたのだが、
 高校は母親から強引に女子高へ通わされることになる
・大学は母親に先手を打たれないように自分の志望する学校(共学)に推薦入試で合格
・高校で暇を持て余していた時間にはテラスピースを集めるなどしていた
・大学に入学したての頃は先輩や同学年の男性に交際を申し込まれ、即日付き合う…のだが、
 書きかけの卒論だったり今まで作成したレポートだったりを見せてもらおうとするだけで
 恋人らしいことは一切させなかったところ、数日後(下手をすると当日)に別れていた
・幼馴染であるベガ・ナーヴァンテ・クラフトのことが大好きすぎて、
 ちゃんとした付き合いのある友達はいない(ルペは友達にカウントしていないしされてもいない)
・母親との仲はあまり良くなく、研究室に住みたいと発言しているのは家に帰るのが面倒なため

・ベガ・ナーヴァンテ・クラフトと初めて会った時に自己紹介をすることになった
・自分の名前をベガが呼ぼうとした時に、噛んでしまったのか「エル」と口にしていた
・"エリシア"なら"エリ"や"エリー"が普通なのだが、"エル"と呼ばれるのがとても新鮮で、
 何なら男の子みたいな呼び方だと思った瞬間、吹き出してしまっていた
・「いまのはまちがいだ!」と恥ずかしそうにするベガをよそに
 「エルでいいよ!おもしろいから!」と笑顔で発言していた
・ナーヴァンテやクラフトも便乗して「じゃあエルで」などと言い出すので、
 「わすれろよおまえら〜!」とベガが悔しがり、そんなベガを可愛く感じていた

(実は小学生の頃、クラスメイトに遊び半分で"エル"と呼ばれたことがあるのだが、
 その呼び方は自分にとって"特別な相手"以外使ってほしくないので無視したところ
 酷く泣かれて大変だったという、エリシアにとってどうでもいい思い出がある)

・中学3年生の7月10日、ベガから誕生日プレゼントに花型のピアスを貰った
(中学2年生の頃、ベガが露天商で自分用のピアスを買い、その後ナーヴァンテにプレゼントをし、
 翌年の6月6日にはクラフトへ誕生日プレゼントとして渡していたのを羨ましがっていた)
・自分にもくれるんだと喜んでいたら「当たり前だろ、オレらの仲なんだからな!」と、
 プレゼントと同じくらいそう言って貰えたのがとても嬉しかったので、
 学校に通う時でも休日でもお構いなしに、毎日つけるようにしていた

・数週間が経ち、バトル学の授業では着替えと同時にピアスも外すようにしていたのだが、
 授業が終わる頃にはピアスを失くしてしまっていることに気付いた
・学校で行き来した場所を必死に探し、職員室等に落とし物がないか確認したが
 学校にはないことが分かったので、藁にも縋る思いで通学路を探していた
・通学路で探している頃には雨が強く降っていたが、そんなことにも気付かず探し続けていた
・結局見つからなかったため、雨に打たれながらもベガに会いにナーヴァンテの家へ向かった
・「ごめんね、ベガから貰ったピアス…探したけど…失くしちゃった…」…そう言って謝ると、
 ベガはずぶ濡れになった自分をタオルで拭きながら
 「ピアスなんてまた買ってやるって!それよりエルが風邪引く方が嫌だからよ」と、
 何でもないように、笑顔で自分を許してくれていた
・自分の家に戻り、部屋に籠り、声を上げてまた泣いてしまっていた

・数日後、別のクラスの男子(全く覚えがない)に人気のない教室に呼び出されたところ、
 自分が大事にしていたピアスを取り出して、よく分からないことを言っていた
・男子の発言は耳に入らなかったが、その男子がピアスを壊し出したところでスイッチが入ってしまい、
 気が付くと男子が泣いて謝るまでタネばくだんを連発していた
・男子が教室を飛び出た後、入れ替わるようにベガが教室に入って来た
・入れ替わりで出た男子を少し気にしていたベガだが、すぐに自分の方に向かって
 「悪い!ピアス…同じやつはなかったからちょっとデザインが変なんだけど…
  ほら、片方しか花がついてねーんだよ!やっぱこれだと、嫌だよな…?」そう言って
 不安そうにしているベガを気にもせず「新しいの買ってくれたの!?」と喜んでいた
・「片方しかついてないの、逆におしゃれじゃない?…今度こそ失くさないからね!」
 そう言いながら新しい"宝物"を手に取って、自分の耳に付けていた

(後日、別のクラスの男子は自分のストーカーだと発覚し、
 ベガと自分の仲を妬んだ結果、ピアスを盗んだ上に壊したのだと説明を受けるが、
 ベガが止めなければもう5回はタネばくだんでボコボコにしたかった)

・中学で自分がストーカーの被害に遭った(しかし自分は全く気にしていない)ことを知った母親は、
 「共学なんてろくなことがない!」と言って、自分の意思も聞かずに女子高への入学手続きを進めていた
・当時はベガ・ナーヴァンテ・クラフトと同じ高校に通おうと思っていたのだが、
 自分だけ別の高校になってしまうと不安を漏らしていたところに、クラフトが別の高校へ通うと言い出し、
 「違う学校になっても、4人ならいつでも会えるって!」というベガの発言になんとか納得し、
 「新しい学校でも、頑張ってね」とナーヴァンテの応援を受けて新しい場所でもやっていこうと決意した

・女子高は何も面白くなく、出来るならこんな学校をやめてやりたいと思っていた時に、
 クラスメイトの"ルペ"という子が何人かの女子にいじめられているということを知った
・「共学なんてろくなことがない」…そう言った母親に目にものを見せてやろうと考え、
 いじめられていたルペを庇って自分もいじめの標的になっていた
・いじめられていても思っていたことは
 「馬鹿なことをして時間を潰せるなんて羨ましいなぁ、わたしには無理だけど」ということだけであり、
 どれくらい続けたら転校できるレベルになるんだろうかと考えていた頃、
 「アンタなんで一緒にこんな目に遭っているの?馬鹿なの?」とルペに言われてしまった

・包み隠さず自分の事情を話したところ「なんだ、アンタはワタシを利用してただけか」と、
 顔色一つ変えずに言っていたので、それがあまりにも気になって思わず自分も質問してしまっていた

 「何で黙っていじめられてるの?もしかしていじめられたかったとか?」
 「そんなわけないでしょ、アンタと同じにしないで」
 「だったら…」
 「…いじめなんて、どうせそのうち飽きるでしょ。ワタシが黙っていれば、
  あの子たちだって学歴とかに傷もつかずに、そのまま"無かったこと"にできると思ったから」

・そう言ってルペは、自分の怪我を手当し終えてその場を去っていった

・ルペと会話した翌日、ルペや自分をいじめている連中が会話をしているのを意図せず盗み聞きしてしまった
・それからは、その連中の前に現れて、連中が腹立つようなことを沢山言って、返り討ちにあっていた

・ボロボロになっている自分をルペが発見し、青ざめた顔で自分を保健室まで運んでくれていた

 「アンタいい加減にしなさいよ!今日なんて顔にまで傷が…さっさと転校でもすればいいじゃない!」
 「そんなことより来週さ、朝礼あるよね?…楽しみだなぁ、校長先生の話聞くの」
 「は!?そんなことより!?アンタ、ワタシの話をちゃんと聞きなさいよ!」
 「ルペ、絶対朝礼参加してね、約束だから」

・「参加はするけど…」と何か言いたげなルペを置き去りにして、色々と準備をした後に帰宅した
 (家では母親が悲鳴を上げていたが「女子高ならよくあることだよ」と適当に返していた)

・翌週の朝礼、校長の長い話が続く中で、複数の生徒が1人の生徒を罵倒し暴行する音声が流れ出した
・身に覚えがある生徒はお互い顔を合わせて焦り出し、興味を示す生徒は集中しながら聞き、
 不快に思う生徒は耳を塞ぎ、教師陣は音声の出どころを血眼になって探し出していた
・その後、不穏な音声は音声ファイルではなく動画ファイルでタブレット端末を介し流されていたこと、
 映像だったため誰が誰をどうしているのかまで分かってしまったため、
 いじめをしていたと思われる女子たちはそのまま転校してしまった

 「アンタ、なんであの子たちを追い出すようなことをしたわけ?」
 「あれ?もしかして嫌だった?悪い事しちゃったかな」
 「…あそこまでやられたら、ワタシでも擁護できなかったと思う」
 「そっか。…いや、単純に腹が立ったから。
  誰かさんの気も知らないで、いじめを止めようとしなかったのがさ」
 「…お礼なんか言わないわよ」
 「別にいいよ!その代わりと言っちゃアレだけど、お昼一緒に食べてくれない?」
 「仕方ないわね」

・そのやりとりをきっかけに、ルペと一緒に行動するようになっていた
【募集中】お友達
メモ:正直こんなにドストレートに発言する女、よそのお子様とお友達になれるのでしょうか!?
   ベガ・ナーヴァンテ・クラフトと幼馴染なので、よそのお子様と同様の関係にはなれません!