あやめ [Ayame]全身画】 【表情】 【
「いらっしゃいませー!あっ、今日も来てくださったんですね!」
名前:菖蒲(あやめ)
種族:ヒスイヌメルゴン♀ 特性:−
性格:ひかえめ  個性:−
一人称:わたし  二人称:あなた
身長:183cm  年齢:22歳
現住地:コトブキムラ  出身地:試練の中州

コトブキムラの食事処"かるでら"の従業員。
独り立ちをするために単身で故郷を出てきた。
明るく朗らかな笑顔で、常連客を癒している。

以前は引っ込み思案なところがあったが、
今ではどんな相手にも臆せずに接しており、
看板娘と呼ばれるほどの存在となっている。

成人女性の平均的な身長よりうんと背が高い。
自分の個性を悪い方向に捉えてしまいがちで
「こんな大きな女だし…」と落ち込むことも。

子供の頃から片想いしている相手がいるが
大人になった今でも子供扱いされている。
それでもめげずに地道にアタックしている。

うめだ(ヒスイドレディア♀)
初めて友達になってくれた女の子で後に親友になる。故郷に居た頃からずっと仲良し。
体は小さいが度量が大きい、自分と正反対の彼女はいつまでも自分の心の陽の光であり続けている。

「うめ!またこうして一緒に居られるなんて…!わたしすごく嬉しいな」
「うめのやりたいこと、止めたりしないよ。でも…絶対死んじゃダメだからね」

きくち(ガチグマ♂)
自分とうめだの面倒を見てくれていた。自分を助けてくれた恩人で、片想い中の相手でもある。
子供の頃は想い続けるだけだったが、大人になった今なら…と日々奮闘している。

「き、きくちさん!今休憩中で…良かったら一緒にご飯食べてもいいですか!?」
「わたし、きくいちさんのことが好きです。……本人に、言えるかなぁ……」

はぎわら(ヒスイバクフーン♂)
"かるでら"のオーナー。おちゃらけているが自分を含め従業員をちゃんと見てくれている。
「オーナーに理解されなくていいです!わたしが好きだから、好きなんです!」

すすきの(ヒスイウォーグル♂)
"かるでら"の先輩従業員。仕事のことだけじゃなく、料理のコツを教えてもらうこともある。
「すき姐さんは何でもできてすごいですね!わたしも見習わなくっちゃ…!」

ぼたん(キュウコン♀)
"かるでら"の後輩従業員。自分が色々と教えてあげられるのが嬉しいし、すごく楽しい。
「ぼたんちゃん、焦らなくても大丈夫!わたしも最初は失敗続きだったもん!」
まつもと 桜木道場の門下生。数少ない同性の友達で、彼女のことをもっと知りたいと思っている。
「まつもとちゃん!お休みなら一緒にお買い物に行かない?素敵なお店を見つけたの!」
さくらぎ 桜木道場の跡取り。ぼたんとの仲睦まじさにそわそわしながらも見守っている。
「お仕事お疲れ様です、さくらぎさん!あのー…うめ、迷惑かけてなかったですか…?」
やなぎさわ 桜木道場の門下生。自分とは違う方向性で背がコンプレックスな彼に親近感を抱いている。
「やなぎさわくん、うめがごめんね……!悪気があるわけじゃないから……ね……?」
きりやま 髪結いの男性。お店によく顔を出してくれる。彼の正直すぎる発言に慌てふためくことも。
「きりやまさんもすっかり常連さんですね〜」「(きくちさんの前でお尻が大きいって言わないでー!)」
こうよう 調査隊の隊長で"かるでら"の常連客。いつも贔屓にしてもらうのでついニコニコしてしまう。
「こうようさん!すき姐さんの新作が出たんですよー!ぜひ食べていってください!」
【募集中】血縁、お友達
ナデシコさん(東雲ナオさん宅)
"かるでら"のお客さんで、話をしていく内に仲良くなりました。ナデシコさんとも一緒に遊びに出かけたい。
「ナデちゃんのお話、楽しくて面白くてわたし好きだよ。またお話、たくさん聞かせてね!」

あやめは捨て子なので(詳細参照)その辺も考慮していただければ…!お友達はお気軽に!!

・"オヤブン"と呼ばれる個体であり、異様な体の大きさを気味悪がった両親に捨てられてしまう
(捨てられた場所が"試練の中州"だったため、自分が生まれ育った場所は別になる)
・実の両親に捨てられるだけでなく、試練の中州で暮らす子供たちからは自分の身体の大きさを理由に
 避けられたりいじめられたりと、"生きること"に段々と消極的になっていた

・体の大きさに比例して食べる量も多いのだが、好きな人の前では一生懸命に隠している(でもバレる)
・胸も大きいが尻も大きい(あやめを抱えたきりやま談)(その後すすきのがめちゃめちゃキレた)
・きくちに片想いしていることはきくち以外には周知の事実となっており、気遣われるレベルである
・桜木道場の面々やきりやまが組のヤクザであることは知っている

・心が憔悴していた頃、「ひとりぼっちなんでしょ?うめが一緒にあそんでやる!」と、
 小さな女の子が声をかけてくれて、それを機に一緒に過ごすようになる
・"こうめ"という名前のチュリネの女の子は、自分と同じように家族がいなかったようで、
 ひとりぼっちな自分を見つけた時はすごく嬉しかったのだと後に語ってくれた
・元気いっぱいで男の子っぽいこうめは、自分の手を引っ張っては知らない場所に連れていってくれた
・こうめと一緒に過ごすようになってからは毎日が明るくなって、生きることが楽しくなって、
 これからも彼女の側にずっと居たいと思うようになっていた

・生きる希望を見出した自分が気に食わなかったのか、たまたまひとりになった時に
 自分をいじめていた子供たちがやって来て、嫌な言葉を浴びせられながら暴行を受けることになる
(あやめが苦しそうにしていたら子供達も満足していたのだろうが、
 「これくらいどうってことない」と抵抗の意思を見せるあやめにさらにイラついていた)
・ようやくこうめがその場にやって来たのだが、自分を庇ったこうめが石をぶつけられてしまう
・こうめが右額から血を流しているのを見た瞬間、そこで意識が途切れてしまい、
 気が付くと、いじめていた子供たちは散り散りになって倒れ、自分の近くにはこうめしか居なかった

・いじめてきた子供達を返り討ちにしたものの、自分の体を自分の思い通りに動かせなくなっており、
 意識は戻っているのに知らない誰かが自分の体を操っているかのような状況に陥っていた
・自分に呼びかけてくれるこうめにすら攻撃を仕掛け、こうめは必死に自分の攻撃を避けていた
・自分の意志に反して、こうめをあと一歩というところまで追い詰めた時に、
 突然現れたリングマの男性に体を抑えられてそのまま意識を失った

・リングマの男性は"きくいち"といい、久々に生まれ故郷に戻っていたところだったのだが
 自分たちを見かけて危険を感じ割って入って来たのだと教えてくれた
・きくいちは「昔の俺も同じことが起きたから、間に合って良かった」と言っていた
・自分やこうめの境遇を知ったきくいちは、自分たちが自立するまで面倒を見てくれると約束し、
 こうめと自分は紅蓮の湿地を離れて群青の海岸で暫くの間過ごすことになった
(この時にこうめはきくいちに"弟子入り"するために組の一員となる)
・自分は一般市民のままではあるが、こうめと一緒に暮らしたりきくいちと共に出かけたりしていたので、
 組の若い衆と顔を合わせることもあった

・自分だけでなく、自分の大切な親友であるこうめも守ってくれた恩人で、
 "昔の自分と同じ"というだけで赤の他人の自分に優しくしてくれるきくいちに思いを寄せるようになり、
 初めて会った時からずっと彼のことを想い続けるようになっていた