[全身画 / ??? / ???】 【表情】 【
「"かるでら定食"一丁上がったわ!手の空いた子、取りに来て!」
偽名:芒乃(すすきの)
種族:ヒスイウォーグル♂  特性:−
性格:れいせい  個性:−
一人称:アタシ  二人称:アンタ
身長:190cm  年齢:28歳
現住地:コトブキムラ

コトブキムラの食事処"かるでら"の従業員。
元気で気前が良く、客にも親しまれている女性…
ではなく、女装をしている女口調の男性である。

オーナーも大絶賛の料理の腕前を持っており、
メインは厨房だが接客も問題なくこなしている。
なお腕力も強いので厄介な客の対応もするとか。

前職をきっぱり辞めて"かるでら"に就職したので
嫌なことやしたくないことは相手が誰であっても
拒否の意思を示す(最悪駄々を捏ねる)らしい。

外見や言動に女性らしさが見受けられるものの
男性は恋愛対象ではない。人当たりは良い方だが
本人も自覚するほど苦手な男性がいるのだとか。

こうよう(ヒスイジュナイパー♀)
調査隊の隊長で"かるでら"の常連客。自分の料理をわざわざ直接褒めてくれた女性。
彼女の顔が見えるとなんとか時間を見つけて声を掛けるようになったとか。

「……そんな風に言われたの初めてよ。どうもありがとう、お客さん」
「こうようさん、がっつりしたもの頼んでたわねえ〜ふふ、明日も頑張ってね」

きりやま(バサギリ♂)
どうしても苦手な男性。軽率に話しかけられたくないし、近付きたくもない。
「なに昼飯食べに来てんのよ!きりやま!よその店にでも行きなさい!よその!」

はぎわら(ヒスイバクフーン♂)
"かるでら"のオーナー。あまりにも甘えん坊なお坊ちゃんなので性根を叩き直したい。
「オーナー、女のお客さんと相席するのはやめなさい。ほらこっちで食べる!」

あやめ(ヒスイヌメルゴン♀)
"かるでら"の従業員。自分を"すき姐さん"と慕ってくることに悪い気はしていない。
「あやめちゃんはオーナーに腰が低すぎよ!もっと強気で言っちゃいなさい!」

ぼたん(キュウコン♀)
"かるでら"の従業員。目が離せない女の子。怪我だけはさせないよう気遣っている。
「いい?ぼたんちゃん。頑張ることはいいことだけど…節度は守って頂戴ね?」
まつもと 桜木道場の門下生。根は良い子なのだがぼんやりしているのでツッコミを入れがち。
「まつもとちゃん、アンタね〜一度考えてから返事した方がいいわよ?絶対ね」
うめだ 桜木道場の門下生。ある意味自分とは正反対だなと思いつつ、行儀が悪い時は叱っている。
「ちょっとうめだちゃん!口元に沢山ついてるわよ!ほら拭きなさい!」
さくらぎ 桜木道場の跡取り。真面目だがぼたんが関わるとポンコツになるところは残念に思っている。
「あー!その切り傷は料理の練習で…さくらぎ拳をしまいなさい!!怖い!!」
やなぎさわ 桜木道場の門下生。さくらぎやぼたんだけでなく自分にも従順なので可愛がっている。
「やなぎさわも大変よね〜道場仲間、皆個性的というかアクが強いというか…」
きくち 桜木道場の面々を取りまとめる男性。前職の頃に世話になっており、少しだけ頭が上がらない。
「まさかきくちさんとまたこうして一緒に過ごせるなんてね〜はい天ぷら定食上がり」
「こっちはとっくに片付いてんだよ。さっさとずらかるぞ」
偽名:薄井(うすい)  名前:薄芒(はくぼう)
種族:ヒスイウォーグル♂  特性:−
性格:れいせい  個性:−
一人称:俺  二人称:あんた、お前
身長:190cm  年齢:28歳
出身地:エイチ湖

群青の海岸が拠点の組を3年前に抜けた。
物静かで口数は少なく、喋っても素っ気ない。
誰も笑った顔を見たことがないほど冷めている。

元一般市民なのか疑うくらい戦闘に秀でており、
その実力から幹部達にも信頼を置かれていた。
態度は冷やかでも忠誠心は高かったとのこと。

ゴーグルで常に目元を隠しているのもあるが
表情が分かりにくい上に前述通り口下手なので
一部の仲間には"冷たい奴"と罵られていた。

"すすきの"の時は女装や女口調を徹底しており
自分の戦闘能力でなければ解決できない問題は
"うすい"と名乗って対応しているのだとか。
※画像クリックで色々なしの姿に切り替わります
こうよう(ヒスイジュナイパー♀)
元はただの常連客という認識だったが、料理の腕前を褒められてから気に掛けるようになる。
彼女絡みのことで冷静さを欠いた行動をとった時に、自分の気持ちに気付いてしまい…?

「あー……この姿の時は"うすい"って呼んでくれ、こうよう」
「俺が好きなんじゃなくて俺の"料理"が好きなんだよな……馬鹿か、俺は」

きりぞう(バサギリ♂)
組の組員。元々はカタギだったが、自分のせいでこちらの世界に足を踏み入れてしまった。
その上自分が組を抜けるために色々と尽くしてくれたので自分にとってはトラウマ的存在。

「鬱陶しいんだよ、きりぞう」「肩に手ぇ回してんじゃねえ!ブッ殺すぞ!」
「てめぇとなんか出会わなきゃよかったんだ」

しょう 組の組員。ヤクザに拾われ男同然に育てられた彼女にこれでいいのかと思うことも。
「しょう、血ぃ付いてる。…みっともねえからさっさと洗い流して来い」
こうめ 組の組員。思い切りや勢いは認めているので無鉄砲なところだけ気を付けている。
「お前少しは周りを見ろ。おっ死んだら誰が誰にブチ殺されると思ってんだ、こうめ」
さくらみ 組の組員。家系のこともあってヤクザとしては優秀で一番安心して見れる存在。
「今日はさくらみが一緒だから予定より早く済んだな。お前の仕事ぶりは感服してる」
やなぎ 組の組員。昔は年上連中にあしらわれたり命令されていたところを庇ってあげていた。
「やなぎ、お前さ……いや、やっぱなんでもねえ。気にすんな…って言ったら気にしてんじゃねえよ」
きくいち 組の組員。組を抜けた後のことを連絡していた数少ない相手でもある。
「きくいちの兄貴も久々なんじゃないっすか。顔はあれですけど、しっかりカタギが板に付いてますし?」
ぼたん 組の組長の娘。抜ける前は関わることはなかったので、今の状況を少し面白がっている。
「お嬢に何かあれば俺の首が飛びますんで。…まあ、そうならないよう努めますから」

・父親は警備隊員であり、自分に同じ道を歩まるために色々と強要してくる、"自由"を奪う存在だった
・家族と暮らしていたのは16歳までで、聞き分けの良い弟が生まれてからは自分に目を向けなくなり、
 家を空けては憂さ晴らしとばかりに"ならず者"を叩きのめすようになっていった
(ちなみに組以外の、カタギに手を出しても何とも思わない連中ばかりだった)
・自分の噂がヤクザ界隈に広まり切る頃に組の組員である"きくいち"にスカウトされ、
 実家に何の未練もない自分は衣食住の確保を条件に組に入ることにした

・家族に興味を示されなくなってから、誰ともまともに会話をしなくなり、
 いつしか自分の心には"知らない女"(口調が女だから女と断定している)が住み着くようになる
・実家で暮らしていた時は勿論、組に入ってからもその存在は消えることはなく、
 今では"かるでら"で仕事している時はその"知らない女"が表に出てきてしまっているような状態である
(二重人格というわけではなく、外見や振る舞いを"知らない女"に寄せているだけ)

・きりぞうと出会ったのは17歳の時で、組と敵対する組織に半殺しにあっていた彼を偶然見かけ、
 敵対組織の連中を蹴散らした後、きりぞうを抱えて組に帰還し、きりぞうが回復するまで面倒を見る
 …だけのはずだった
・きりぞうが自分や組に恩義を感じたせいで「ワシも入れてください!」と頼み込み、組に入ることになる
・なお、彼を連れ帰った自分は責任として彼が立派な組員として成長するよう面倒を見る羽目になる
・実家はジョウト地方の髪結い、家族仲や友人関係も良く、「実家は兄貴が継ぐし、自分探しに来たんや!」
 と、自分にないものを持ち、自由故にヒスイ地方にやって来た彼に対してシンプルに苛立っていた
・それと同時に自分と違って"こんな世界"に足を踏み入れなくても生きていけるのに、自分が不用意に助け、
 その後の対応が悪いせいで"巻き込んでしまった"と、自分の行いに後悔するようになる
・声が大きくてお節介でボディタッチはやけに多い、暑苦しくて自分と正反対な彼にうんざりしている
・親からまともに愛情を受けず、自分の行いなんて見向きもされなかったことに慣れていたせいか、
 きりぞうから何でもかんでも(見た目やら言動やらを)褒められることに素直に喜べなかった

組に入ってあと数年で10年経つと気付いた時に、
 「このままヤクザとして生きて死ぬので本当にいいのか?」と悩むようになる
・自分をスカウトしたきくいちに相談し、組を抜けるよう組長や幹部連中に伝えたものの渋られてしまい、
 打つ手なしかと思った時にきりぞうが「ほなワシがうすいの分まで働きます!」と提案してきた
・きりぞうの無謀な提案なんか聞き入れられないだろうと思っていたのだが、
 きりぞうが本当に自分の穴埋めをする頑張りを見せ、何とか組を抜けられることになった

・自分が彼を助けた時から自分が組を抜ける時まで、"きりぞう"に心を乱されっぱなしだったが、
 組を抜けた後もカタギに紛れる彼に絡まれるようになるとは夢にも思っていなかった
・自分が気になっている"こうよう"とも仲が良いことが非常に気に食わない

・25歳で"かるでら"に雇われ、厨房を中心に働くことになる
(オーナーのはぎわらに「女の子の方がお客さんも喜ぶから、すきさんは料理担当ね♪」と言われたため)
・店では客の食べ終わった食器を従業員が回収するようにしているのだが、
 わざわざ食器を持ち運んで自分の元にやってくる女性がいた
・その女性は"こうよう"といい、調査隊に所属している生真面目で厳しそうな印象の常連客だった
・そんな印象の彼女が少し頬を赤らめながら「あなたの料理に惚れこんだ」などと言うので、
 意地が悪いと思いながら笑った後「そんなに照れるなら、面と向かって言わなくていいのに」と伝えると
 「それはだめだ!私があなたに伝えておきたかったんだ」と返されたのでこちらも思わず照れてしまった
・「普通なら他者から避けられる風貌の自分に、そんな恥ずかしい言葉をわざわざ」…と思ってはみても、
 その行為もその誠実さも心の底から嬉しかったようで、それ以来彼女を目で追うようになっていた
(時間を縫って彼女"だけ"に話しかけるのもな…と考え、従業員にも他の客にも話掛けるようになる)
・"ただの料理担当"からお客や従業員にも親しまれる"姐さん"になったのは、
 後々オーナーのはぎわらに指摘をされて、こうようのお陰だと気付くことになる

・28歳になり組の面々が素性を隠して任務や調査の請負をするようになった頃
 こうようの部隊の隊員が"かるでら"に駆け込み、彼女が非常に危険な状態であり応援を要請してきた
・生憎、組の面々は別件で全員出かけていたので
 隊員に彼女の居場所を聞いた後は"すすきの"から"うすい"に変わって、こうようの元へ急いで向かった
(ちなみに隊員に少し怒鳴ったので怖がらせてしまったが、はぎわらのフォローで事なきを得た)
・自分が駆け付けた時にはこうようと隊員は気を失っており、助けを求めて来た隊員とも合流して、
 怪我をしたこうようを背負いながらその場を離れて行った
・運んでいる途中でこうようが起きたので、彼女とは面識のない"うすい"として状況等を伝えた後、
 彼女の体に障らぬようにと黙っていたのだが、彼女の「すすきの…?」という呟きについ反応してしまった
(自分は"うすい"であり、"すすきの"でもあることを気付かれて思わず喜んでしまっていた)
組の皆に迷惑は掛けられないので"元ヤクザ"であることは隠しつつ、
 「こういう用事で働いてる時は"うすい"だから。まあ…副業みたいなもん」とふわっとしたことを教え、
 そんな説明でも深く追求せずに納得してくれたこうように「本当にいい子だなあ!」と思っていた

・例の一件からようやく"自分はこうようを異性として好き"だと自覚し、
 普段通り彼女に話しかけられなくなっていたのだが、何故か彼女も自分に話しかけてこなくなる
・しかし時間が経過するにつれて気まずさよりも寂しさが勝ってしまったので、とうとう自分から
 「いつも通りに話をしてよ、こうようさん」と伝えると彼女は笑顔で応えてくれた
・前と同様の関係…のままではいられないと、例の一件から強く思ったので、
 今では(微々たるものではあるが)彼女にアプローチをするようになっている
(あと、彼女の元恋人に対してかなり辛辣になってしまっている)
【募集中】お友達
メッコさん(東雲ナオさん宅)
"かるでら"のお客さんで、自分や自分の料理を評価してくださる誠実なお方。何気に女装仲間です。
「メッコさんは見た目に少し驚いたけど…気前も良いし、しっかりしたひとだと思うわよ」
「まさか俺以外にも女装してやがる男がいるとは…まあ、向こうは俺と違って誰かに必要とされてるけど」

同郷出身の方は避けそうです。"すすきの"としてのお友達はお気軽に!