やなぎさわ [Yanagisawa]全身画 / ???】 【表情】 【
「それなら僕の方でやっておく。任せると余計面倒そうだからな」
名前:柳沢(やなぎさわ)
種族:オオニューラ♂  特性:−
性格:きまぐれ  個性:−
一人称:僕  二人称:あんた
身長:165cm  年齢:20歳
現住地:コトブキムラ  

群青の海岸にある"桜木道場"の門下生の少年。
種族の平均的身長に比べると小柄な方で、
それ生かして行動しており非常に小回りが利く。

門下生の中だと優等生で何でもそつなくこなす。
褒められ評価されることも少なからずあるものの
現状に満足していないので日々努力を怠らない。

自分が敬意を払う相手には丁寧で素直なのだが、
自分と同等・格下と見なす相手には冷たい。
ただし言い方が辛辣なだけで的を射ている。

クールに見えるが結構感情が表に出るタイプ。
腹の立つことを言われると平静を装えないし、
嬉しいことがあると少しだけ表情が明るくなる。

まつもと(ヒスイダイケンキ♀)
桜木道場の門下生。自分よりも年上なのだが、ぼーっとしがちな彼女に対して世話を焼かずにいられない。
「まつもと。昼食が済んだなら早く向かうぞ。こうよう隊長を待たせるのは悪い」

うめだ(ヒスイドレディア♀)
桜木道場の門下生。直情的で声も態度も大きい彼女は自分と正反対故に、衝突してしまうこともしばしば。
「チッ……うめだ、過剰に攻撃し過ぎ。気絶させる程度でいいって前も言っただろ」

さくらぎ(ヒスイウインディ♂)
桜木道場の跡取り。色々と面倒を見てくれた。自分にとって憧れの存在で彼の言う事にはすぐ従う。
「さくらぎの兄貴と同行できるなんて光栄です。ご指導よろしくお願いいたします」

ぼたん(キュウコン♀)
"かるでら"の従業員。さくらぎの幼馴染であり、彼女にも随分とお世話になった。
「ぼたん姉さんもお仕事お疲れ様です。こちら兄貴と買ってきたお土産です、どうぞ」
きくち 自分たちの仕事や体調の管理をしてくれる男性。彼の仕事ぶりに目を輝かせている。
「きくちさんも働きすぎないよう気を付けてください。差し入れ有難くいただきます」
はぎわら "かるでら"のオーナー。あまりにも胡散臭すぎて疑いの目しか向けられない。
「あんたには聞いてない、はぎわら。まつもと、さっさと行くぞ」
すすきの "かるでら"の従業員。オーナーよりずっと信頼でき、彼のお願いならスッと聞き入れている。
「それを言うならすすきのさんも大変ですよね、オーナーがあんなのだと…」
あやめ "かるでら"の従業員。自立した経緯やきくちへの片想いなど、陰ながら応援している。
「あやめさんが謝ることじゃないです。あとうめだの"雑さ"にはもう慣れましたから」
きりやま 髪結いの男性。基本的に良い人だとは思うが、彼の無神経な発言が気に障ってしまうことも。
「きりやまさん、本当によく食べますね」「遠回しに"小さい"と言ってるようなもんなんだよ」
こうよう 調査隊の隊長。隊員・村民問わず、大勢から慕われる彼女の人柄を高く評価している。
「こうよう隊長こそ、隊長だけあって周囲への気遣いがしっかりされていますよね。流石です」
「暴れるのが仕事の連中ばかりだし、僕は僕のやれることをする」
偽名:柳沢(やなぎさわ)  名前:柳(やなぎ)
種族:オオニューラ♂  特性:−
性格:きまぐれ  個性:−
一人称:僕  二人称:あんた
身長:165cm  年齢:20歳
出身地:カミナギ山道

群青の海岸が拠点の組に所属する組員。
元捨て子。組の組員に拾われて現在に至る。
組の中では最年少だが、汚れ仕事も経験済み。

拾ってくれた組のため、周囲をよく観察し、
できることを少しずつ増やしてきた努力家。
組員の仕事も一般的な雑用もお手の物である。

組長や幹部達、尊敬する先輩には礼儀正しい。
それ以外の面子には多少悪態をつくのだが、
相手が困っている時にはちゃんと手助けする。

"組"を優先しすぎて自分を蔑ろにしがちである。
実の親から捨てられた理由が起因しているが
誰にも相談できないし、相談するつもりもない。

しょう(ヒスイダイケンキ♀)
組の組員。磯辺に流れ着いた彼女を自分が"きまぐれ"に拾ったせいでヤクザになってしまった女性。
本人には言うつもりはないが、姉のように思っている(危なっかしくて見てられないところも多いが)。

「…しょう、僕の方も終わったからもう帰ろう…疲れただろ」
「僕と違ってしょうは家族と逸れただけ。きっと家族は今も探してるはずだ…なのに」
こうめ 組の組員。自分とは生き方があまりにも違いすぎてたまに眩しく感じることも。
「調子に乗ってヘマするなよ、こうめ」「あんたと僕は本当に合わないみたいだな」
さくらみ 組の組員。恩人の息子。自分の命を懸けられるほど、自分より大切な存在。
「さくらみの兄貴には返しきれないくらい沢山のものを貰ってますから。これからもお供させてください」
きくいち 組の組員。自分は勿論、まだ未熟な若い衆に気を配ってくれる頼もしい兄貴。
「僕もいつかきくいちの兄貴みたいになりたいです。組の皆を支えられるような存在に…」
きりぞう 組の組員。暑苦しいし馴れ馴れしいが、裏表のない彼は嫌いではない。
「きりぞうの兄貴は破産するくらい奢るのやめてください。真っ直ぐ組に帰りましょう」
うすい 組の元組員。年上連中からぞんざいに扱われる自分を守ってくれていた。
「うすいさんは今も昔も変わらないですね。誰かのために動いたたたた!頬をつねらないでください」
ぼたん 組の組長の娘。見ず知らずの自分を可愛がってくれた心優しいお姉さん。
「……姐さん、心配は無用です。さくらみの兄貴には僕達が付いていますから」

・種族の平均的身長よりも小さく生まれてしまい、両親からは愛情を注がれずに育てられる
("育てられる"と言っても死なない必要最低限のことしかされてこなかった)
・10歳頃までは両親や兄弟と暮らしていたのだが、父親に高い崖から放り投げられ、重傷を負う
・たまたま通りがかった組の組員が、投げ捨てられた自分を保護してくれた
・父親が自分を投げ捨てる前に言った"失敗作"という言葉が、ずっと頭から離れなかった

・自分を保護してくれたのは組の組員である"よしのだ"という男性で、
 自分の怪我が完治するまで組の拠点である群青の海岸で面倒を見てくれていた
・よしのだの息子である"さくらみ"と"ふじお"、組長の娘である"ぼたん"は、同世代の子供が珍しかったのか
 自分に頻繁に会いに来ては自分の知らないことを教えてくれ、動けるようになってからは遊んでくれて、
 自分が今まで家族にしてもらえなかったことを沢山してくれた
・怪我が完治した後、自分の身の上をよしのだに伝え、組に入れてもらうことになった

・自分が組に入った頃には"うすい"と"きりぞう"という青年たちが組の為に日夜働いており、
 彼らが休みの時にはどういう仕事をしているのか話を聞いたり、簡単な雑用を自分に回してもらったりと
 彼らと本格的に一緒に仕事をする前から迷惑を掛けつつも関りを持っていた
(うすいからは嫌そうな顔をされつつも、きりぞうがノリノリで付き合ってくれていた)

・自分と同時期に"こうめ"という少女が組に入っていた
・彼女の父親代わりの"きくいち"という男性は、関わりのない自分にも気遣ってくれる人格者だったが、
 家出少女で家族を"捨てた"こうめのことはあまり一緒に居たくないと思っていた

・組の雑用にも慣れた頃、迷子の磯辺を立ち寄った時にボロボロの状態のミジュマルの子供を発見した
・どう見ても行き倒れな子供を見つけた時に「自分には関係ない」とその場を立ち去ろうとしたが、
 素性も分からない自分を助けてくれたよしのだの姿が過り、ミジュマルの子供を組に連れて帰ることにした
・連れ帰ったミジュマルの子供は記憶喪失で、家族はおろか自分の名前すら思い出せない状態だった
・呼び名がないと困るので"しょう"と名付けることにし、拾った自分が世話係となった
(なお、出会ったその日に汚れた体を洗ってあげようと共に浴室に向かったところで"女の子"だと気付く)
・しょうも自分と同様に組に入ることになったが、
 今もなお「自分が連れ帰らなかったら良かったのではないか」と己の行為に後悔している

・自分を助けてくれた人、優しくしてくれた人、教えてくれた人、助けてあげた人…など、
 血の繋がった家族からは与えてもらえなかったものを自分にくれた彼らは、家族以上に大切な存在になった
(例え自分が"組"のために命を失うことになっても、本望だと思っている)

・実の父親から"失敗作"と言われたことがいつまでたっても忘れられず、
 「組の役に立てればいい」と純粋に思う一方で、
 「役立たずの自分は組の皆からも"要らない"と捨てられてしまうのではないか」と思い込んでしまっていた
・"役に立つため"に、そして"不要だと思われないため"にも、優秀で有能であろうと努力し続けていた
・"捨てられる"と恐怖するのは実の父親からの言葉だけではなく、自分を良く思わない年上連中から
 いじめられていたことも要因となっており、彼らのくだらない言動だと割り切れられなかった
(そんな連中に絡まれているところを回りくどくも庇っていたのがうすいだった)

・親しい仲間たちから褒められても「でも自分は"失敗作"だから…」と、
 呪いの言葉がずっと離れずに自分を必要以上に苦しめていた
【募集中】お友達
血縁…は両親があまりにもカスなので無理そう!!
やなぎさわ自身の性格とかは少し複雑かもですがお友達は一応募集しております…!!