ぼたん [Botan]全身画 / ???】 【表情】 【
「皆…頑張ってる…あたしも、できることを増やさなきゃ…!」
名前:牡丹(ぼたん)
種族:キュウコン♀  特性:−
性格:さみしがり  個性:−
一人称:あたし  二人称:あなた
身長:164cm  年齢:23歳
現住地:コトブキムラ  

コトブキムラの食事処"かるでら"の従業員。
幼馴染に付いて来て群青の海岸から出てきた。
コトブキムラで初めての労働を試みている。

初めこそぎこちなかったが、飲み込みが早いので
現在は給料に見合った働きぶりを見せている。
新しい仕事を教えてもらえると嬉しいようだ。

実家では随分と過保護に育てられていたようで、
労働はおろか家事もろくにしたことがなかった。
オーナーに「箱入り娘やな〜」と笑われている。

人目を引くほどに可愛らしい外見をしている。
会計時に客から変に絡まれることも多いが
幼馴染や従業員のお陰で大事には至っていない。

さくらぎ(ヒスイウインディ♂)
"桜木道場"の跡取り。大切な幼馴染でもあり、任務や調査に出る彼の無事をいつも祈っている。
「あたしも皆の夕飯を作るお手伝いをしたの!…さくにも沢山食べてほしい…!」

はぎわら(ヒスイバクフーン♂)
"かるでら"のオーナー。自分と似たような家庭環境でも自立している彼を羨ましく思っている。
「オーナーはこれまでずっと努力してきたのね…あたしなんかでも分かるもの」

すすきの(ヒスイウォーグル♂)
"かるでら"の先輩従業員。変な客から守ってくれ、料理も教えてくれる頼りになる男性。
「すすきのにはお世話になってばかりね…うん、あたしももっと頑張るわ…!」

あやめ(ヒスイヌメルゴン♀)
"かるでら"の先輩従業員。親身に接してくれる彼女の優しさを見習いたいと思っている。
「接客もしてみないかとオーナーに勧められてるの…あやめ、教えてくれる…?」
まつもと 桜木道場の門下生で同居者。少し抜けてるが、男顔負けの剣の使い手で信頼している。
「お店にはいろんなお客さんが来るのよ…まつもとはどう?調査には慣れた?」
うめだ 桜木道場の門下生。口調は荒いが、思ったことはすぐ口にする、裏表のない女の子。
「あたしはうめだみたいに戦えないわ。うめだの強さだって誇って良いものだと思う」
やなぎさわ 桜木道場の門下生。故郷に居た頃は弟のように可愛がっていた。真面目で努力家な男の子。
「やなぎさわ、いつもさくに付いて行ってくれてありがとう。お土産も大事にいただくわね」
きくち 桜木道場のまとめ役。故郷に居た頃からの付き合いで、幼馴染たちを守ってくれる優しい男性。
「あたしは大丈夫。皆やきくちさんが頑張っているんだもの。一緒に走らせて、ね?」
きりやま 髪結いの男性。労働初心者な自分に助言をしてくれており、その仕事ぶりは尊敬に値する。
「きりやまさんはいい仕事をしてくれるって店長さんから聞いたわ。さすがね」
こうよう 調査隊の隊長。桜木道場には欠かせない人物で、真摯で強かな彼女に好印象を抱いている。
「こうようには道場の皆がいつもお世話になってると聞いて…本当にありがとう」
「あたしが皆の居場所を守るの…!だって大事な家族だから…!」
名前:牡丹(ぼたん)
種族:キュウコン♀  特性:−
性格:さみしがり  個性:−
一人称:あたし  二人称:あなた
身長:164cm  年齢:23歳
出身地:帳岬

群青の海岸が拠点の組の組長の娘。
しかし組を継ぐのは兄だと決まっていたため、
極道の世界とは関わらずに育てられてきた。

2年前のある事件がきっかけで組が崩壊。
抜けた幹部や組員も居る中、残ってくれた
組員たちを守るため、組長代行となった。

学んだことを活かすことは得意だったので
組を立て直す手段の模索や組員の能力の把握、
自分の身の振り方をすぐ理解し行動に移した。

組員らが一般市民に紛れて資金を稼ぐ傍ら、
最低限のシノギは行うよう指示する…のは
まだできないので、組員から協力を得ている。

さくらみ(ヒスイウインディ♂)
組の組員であり、幼馴染。真面目で頑張り屋で、どこか不器用な彼を愛おしく思ううちに、
自分だけのものになってほしいという欲望を抱いてしまい、そのことをずっと思い悩んでいる。

「ずっと一緒にいるさくがそう言うなら、きっとそうなのでしょうね…ふふ」
「あたしは…あたしなんかが、一緒にいる資格なんてないんだから……」

ふじお(★ヒスイウインディ♂)
組の組員であり、幼馴染。自分がさくらみを好きだということを唯一相談した相手でもある。
自分や兄のせいで亡くなってしまったのではないかと思い込んでおり、彼を思い出すと涙が止まらなくなる。

「外で遊べなくたっていいの。さくやふじおが一緒に居てくれたらそれで…」
「ごめんなさい、ごめんなさい……あたしがあんなこと言わなければ……」

なとり(★キュウコン♂)
実兄で次男。組の次期組長だったが、父親らと共に死亡した。
「な…いいえ、兄様。あたしの兄様はもう…あなただけですものね」

ふかみ(キュウコン♂)
実兄で長男。組の次期組長として育てられていたのだが、自分が13歳の頃に不慮の事故で死亡した。
「う、あ…ごめんなさい、ふかみ兄様…か、髪、引っ張らないで……」
しょう 組の組員。"外"に出られなかった自分に初めてできた女の子の友達。
「しょうと一緒に暮らすことになるとは思わなかったわ…ふふ、明日に備えてそろそろ寝ましょうか」
こうめ 組の組員。小さい体を駆使して戦う彼女を純粋に格好いいと思っている。
「女だけで集まるの?組に居た頃はまるで想像できなかった…きっと楽しい会合になりそうね、こうめ」
やなぎ 組の組員。組の為に尽くしてくれる分、無理をしてないか心配している。
「…やなぎ、あなたも無事に帰ってこないと嫌よ?あたしも、他の皆もきっとそう思っているから」
きくいち 組の組員。町娘の自分も組長代行の自分も支えてくれる古株の男性。
「…皆やきくいちが体を張ってくれているのに、あたしは安全なところで待っているしかできないのね」
きりぞう 組の組員。極道者らしからぬ彼の明るさに気を晴らすことも多い。
「に、にぃ〜〜〜……きりぞうみたいに上手くできないわね…!これはもっと練習が必要ということ…!」
うすい 組の元組員。"かるでら"での彼とはまるで別人で驚かされてばかり。
「!?…う、うすいの首が飛ばないようにあたしも気をつけるわ!だからあまり気張らないで…!」

・群青の海岸の"帳岬"で生まれた、組の組長の娘
・極道の世界と関わっていないが、他所の組に求められればいつでも嫁ぎに出せるように育てられてきた
(自分は組の道具として生かされていると言ってきたのは長男の"ふかみ"だった)
・組が管理する敷地内から出られなかった自分にとって、"さくらみ"と"ふじお"だけが遊び相手だった
・一人前の組員になるべく、いつも一生懸命で努力を怠らないさくらみに好意を寄せていくのだが、
 組の道具としての価値しかない自分なんかが彼を独り占めにしてはいけないと思っていた
(さくらみ以外からは彼が好きだということを何となく察されてはいるものの、
 自分が心に抱えているものは、今は亡きふじお以外には知らないし悟られてもいない)

・16歳になった頃、父親にカタギとの縁談を勧められることが多くなった
・「嫁ぎに行くには未熟だから」と何かと理由をつけて断っていたのだが、
 実際は他所に嫁ぎに行くことでさくらみと離れるのが何よりも嫌だったからである
・しかし自分の我儘がいつまでも通るとは思っていないので、
 独りでいる時にさくらみと離れる未来を想像していたところにふじおが通りがかった
・ふじおに「もしかして何か悩んでる?」と優しく言われ、泣きながらさくらみへの想いを相談してしまう
・ふじおからは「今はどうにもならないけど、俺は2人が一緒になってくれたら嬉しいよ」と言われ、
 彼の言葉にほんのわずかな希望を抱いてしまっていた

・ふじおに相談して数日後、ふじおが亡くなったと兄から伝えられた
・「ふじおはお前を利用して組で優位な立場になろうとしていたに違いない」と兄は言っていたが、
 その後自分の元へやって来たさくらみから誤解だと言われ、もちろん自分も兄の誤解だと理解していた
・しかしふじおが誰かに聞かれるような冗談を言うことになったのは自分が相談したからではないか、
 そして彼の死を決定付けたのは他でもない自分の兄であるという事実に耐えられなくなり、
 さくらみに泣きながら謝り続けることしかできなくなっていた

・長男の"ふかみ"は気性が荒く常に不機嫌で、体の大きい怖い兄だった
・自分が長男にとって気に入らない行動をすると、父親の目が届かない時を狙って暴力を振るってきて、
 その都度「お前は組の道具だから生かされてる」と長男から言われ続けていた
(組長である父親はそんなつもりはなく、そうしようとしていたのは長男だけであった)
・自分が13歳になる頃、長男が事故で死んだと聞かされて当然悲しい気持ちになっていたが、
 長男には二度と酷いことをされないのだという安堵感も少なからずはあった

・次男の"なとり"は静かでいつも落ち着いている、銀髪が特徴的な兄だった
・自分と同様、次男も長男から虐げられることが多く、その程度は自分の比ではないくらい悲惨なものだった
・長男から苦しめられていた次男の介抱を長男には見つからないようにし続けていたのだが、
 ある時その行為が長男に見つかってしまい、長男からは今まで以上に厳しく当たられた
・長男から"躾けられている"自分を見る次男の顔が今までにないくらい恐ろしいものだった
・次男は自分の部下としてさくらみのことは気に入っていたが、ふじおのことはあまり好きではないようで、
 それはさくらみや自分も、ふじおも感じ取れていた
(ふじおはそんな次男に対しても、笑顔で優しく接していた)
・自分が21歳になる頃、とあるカタギの男性との縁談が進んでいたのだが、
 組長である父親、組長の右腕である男性、他の幹部ら、そして次期組長の兄が何者かによって殺害され、
 組が成り立たなくなると分かるや否やほとんどの組員は組を抜けて組は崩壊してしまった
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