きくち [Kikuchi]全身画 / ???】 【表情】 【
「この任務はお前たち2人にお願いしたい。問題なく動けるか?」
名前:菊地(きくち)
種族:ガチグマ♂  特性:−
性格:ずぶとい  個性:−
一人称:俺  二人称:お前
身長:200cm  年齢:34歳
現住地:コトブキムラ

桜木道場の面々の管理を引き受けている男性。
顔つきや巨体など近付き難い外見をしているが
知人には頼られており、人望が厚いようである。

食事処"かるでら"の2階を借りて暮らしている。
普段はマネジメント業に専念しているのだが、
力仕事に困っている住民に雇われることもある。

道場面子のためならと寝る間も惜しんで働くが
自分に対しては意欲が失せて消極的になりがち。
そんなところを同郷のうめだに叱られている。

現在の立場上、他者の心の機微には敏感であり
衝突やすれ違いがないよう努めることもある。
ただし自分はあやめの気持ちに気付いていない。

うめだ(ヒスイドレディア♀)
桜木道場の門下生。血の繋がりはないが自分を父親のように慕う彼女は家族も同然な存在。
「うめだ、あまり無茶をするなよ。お前はすぐ突っ走るところがあるからな」

あやめ(ヒスイヌメルゴン♀)
"かるでら"の従業員。つらい過去を乗り越えて明るく笑う彼女に日々元気をもらっている。
「あやめと一緒に食べると、いつも以上に飯が上手く感じる…なんてな」

はぎわら(ヒスイバクフーン♂)
"かるでら"のオーナー。彼のお陰で"かるでら"の2階に住めているが胡散臭さから警戒している。
「おいはぎわら…あやめやぼたん嬢に何かしたらただじゃおかねえからな…」

こうよう(ヒスイジュナイパー♀)
調査隊の隊長で、桜木道場の面々に調査や任務を回してくれている。誠実で信用に足る人物。
「こうようにそう言ってもらえるなら、きっとあいつらも誇らしいだろうな」
まつもと 桜木道場の門下生。少し流されやすいが言う事をきちんと聞いてくれる姿勢は評価している。
「いいか、まつもと。この世には簡単に信用できない相手もいる…はぎわらとかな」
さくらぎ 桜木道場の跡取り。「靴が履き慣れない…」とごねた時は流石に顔を覆ったが期待している。
「さくらぎが大活躍だったとこうようからも聞いた。よく頑張ったな」
やなぎさわ 桜木道場の門下生。血気盛んな3人には内緒で日々の報告をお願いするほど信頼している。
「成程…やなぎさわ、報告ご苦労。すすきのから差し入れてもらったんだ、美味いぞ」
すすきの "かるでら"の従業員。彼の前職時代からの付き合いで、当時より楽しげな姿を見て安心した。
「まさかお前にこんな才能があったなんてな…すすきの、白米2杯目頼む」
ぼたん "かるでら"の従業員。彼女が幼い頃から付き合いがあり、彼女の初めての労働を見守っている。
「……ぼたん、嫌なら辞めても構わな……そうか、余計な一言だったな」
きりやま 髪結いの男性。変な髪形(きりやま的にはイカした)を提案するので悉く拒否している。
「生憎だがきりやま、お前には頼まない。店長、いつもの髪型で」
「てめぇ!!誰にケンカ吹っ掛けてるか分かってんのか!?」
偽名:菊地(きくち)  名前:菊市(きくいち)
種族:ガチグマ♂  特性:−
性格:ずぶとい  個性:−
一人称:俺  二人称:お前
身長:200cm  年齢:34歳
出身地:クマの稽古場

群青の海岸が拠点の組に所属する組員。
いかつい見た目をしているが中身は常識人で
面倒を見てきた者からは非常に慕われている。

外見通りとても頑強で腕っぷしも文句なし。
啖呵を切ると泣かせると評判の強面の持ち主。
数年前までは抗争に出ずっぱりだったらしい。

半端者の自分を育ててくれた組のためならばと
自分を顧みずに働き詰める悪い癖もある。
兄貴達から「欲を持て」と注意も受けたとか。

他者に向けられる恋愛感情に鈍感というよりは、
過去の過ちから"自分は死ぬまでずっと独り"
という考えが根付いてしまっているからである。
※画像クリックでサングラスなしの姿に切り替わります
こうめ(ヒスイドレディア♀)
組の組員。自分を"親父"と呼ぶ彼女を"娘"のように思っており、自分にとって守るべき存在でもある。
自分を"憧れ"と言ってくれた彼女の期待を裏切らないためにも、良い"親父"であり続けようと思っている。

「……ったく、お前ってやつは本当に……すぐ怪我の手当てをするぞ、こうめ」

あやめ(ヒスイヌメルゴン♀)
自分と同じ"オヤブン"と呼ばれる子。彼女が自分と同じ道を辿らずに済んで心から安心しながら、
彼女には自分と違って本当に愛し合える相手と結ばれるように……と強く願っている。

「いつかあやめに相応しい相手が現れるはずだ。こんなに頑張っているんだからな」
しょう 組の組員。普段の温厚さを感じさせないヤクザとしての一面には驚嘆するばかり。
「あの組の奴らをお前だけでやったのか!?……はあ、しょう、今日は1日休んでおけ、絶対にな」
さくらみ 組の組員。自分がいなくても上手く立ち回り、仲間を牽引する彼を頼もしく思っている。
「もう俺がどうこう言わなくても大丈夫だな、さくらみ…そう照れるな、本当のことなんだからな」
やなぎ 組の組員。何でも積極的に吸収しようと努力する姿勢に感心している。
「残りは俺がやるからやなぎは先に戻れ。……そんな顔をするな、俺の夜食でも作って待ってくれたらいい」
きりぞう 組の組員。あまりにも単純すぎるがそれが彼の強みであることも認めている。
「奴さんのところから朝帰りした割にケロッとしてるんだよなお前……おいきりぞう俺の肩で寝るな」
うすい 組の元組員。組を抜けた今でもたまに手伝ってもらって感謝している。
「お前を巻き込みたくはなかったんだが……その姿だとあの頃と変わらないな、うすい」
ぼたん 組の組長の娘。彼女が安心して暮らすためにも試行錯誤を繰り返している。
「お嬢も日々のお勤めご苦労様です…そんなに謙遜しないでください、カタギと働くのも立派なお仕事です」

・実の両親は暴力団同士の抗争に巻き込まれて死亡、自分は心優しいリングマの夫婦に引き取られる
・自分を引き取ってくれた夫婦には自分と同年代の娘がおり、その子と過ごす事がほとんどだった
・両親を亡くした自分を慰めてくれた夫婦、自分は独りではないと教えてくれた女の子のお陰で
 生きる理由を見つけ、自分の新しい"家族"を守るためにも、己を鍛え抜く日々を送っていた
・自分の努力もむなしく、義理の両親は暴力団の手によって命を落とし、
 彼らの死を引き金に無我夢中で暴力団らを手に掛ける

・どうやら意識を失っていたようで、自分の周りを見回すと血の海になっており、
 暴力団の連中だけでなく自分が一番大切にしていた女の子も横たわり冷たくなっていた

・途方に暮れていた自分を組の組長(当時は跡継ぎ)とその右腕の男性が保護してくれた
・意識を失うまでは"女の子"は生きていたこと、意識を失ってからは死んでしまっていたことから
 女の子は暴れて我を失っていた自分が殺してしまったのだと察し、自決しようとしていたが止められる
・「生きてていても意味がない」「頼むから死なせてくれ」と頼み込むも、
 「他のヤクザはどうでもいいが、お前が死なせた女の子の分までお前は生きる責任がある」
 そう言われて返す言葉がなかった
・自分が憎むべき暴力団とは違う思想を掲げる組に入ることを決め、
 自分の持つ力の使い方をしっかり教えてもらうと同時に今度は組のために尽くそうと決める
(そもそも大勢を殺害した自分は組の組員として生きていく道しか残っていなかった)

組の拠点である群青の海岸で暮らすようになっても、
 実の両親や義理の両親らの命日には故郷である紅蓮の湿地に訪れて墓参りをしていた
・24歳の頃、例年通りに故郷に戻るとヌメイルの少女がチュリネの少女を襲っている現場に出くわした
・ヌメイルの少女は瞳を赤く光らせながらも涙を流しており、
 チュリネの少女は反撃せず必死でヌメイルの少女の攻撃を避け続けていたところを見て
 この少女たちが望んで襲い襲われているわけではないのだと推測する
・ヌメイルの少女がチュリネの少女をあと一歩というところまで追い詰めていたその瞬間に、
 ヌメイルの少女を抑え込み気絶させた

・ヌメイルの少女"あやめ"が目を覚ますと、事情を聞いて当時の自分を同じ状況だったと知り、
 彼女が自分と同じ過ちをして心に深い傷を負わずに済んだと安堵した
・人を傷付けることしかできなかった自分の力が、少女たちの未来を守ることができて嬉しかった
・チュリネの少女"こうめ"からは尊敬の眼差しを向けられて気恥ずかしいが嫌な気はしなかった
・「これも何かの縁」と、身寄りのないあやめとこうめを群青の海岸へ連れて行き、
 彼女らの面倒を暫く見るようにした

・少女たちにはいずれは故郷に戻って平穏無事に暮らしてほしいと思っていたのだが
 自分に憧れるうめだは自分に弟子入りをするために組に入り組員となり、
 あやめは3年前に自立するためにとコトブキムラに働きに出てしまった
(彼女たちが決めたことなので部外者の自分がどうこう言うつもりはないが、少し複雑だったとか)

・例の女の子を殺してしまった自分は"彼女の分まで生きる"と決めているが、
 "誰かと結ばれて家庭を築くことは絶対にしない"ということも決めていた
(彼女を殺した自分なんかが他の誰かと幸せになることは許されないと思っていたから)
・自分にはできるはずは無いと思っていた"娘"がこうめであり、彼女に"親父"と呼ばれるのは
 自分が諦めていた夢を叶えてくれたようで、こうめには言えていないが感謝の気持ちでいっぱいだった
(分かりづらいが年下の組員の中でもこうめに対してはかなり甘々になっている)

・なお、あやめの気持ちには本当に気付けていない…あやめに告白されるその時までは…
【募集中】お友達
血縁ができないというより年が離れているだろうし両親が……なのでキツイかなと!
お友達…?は募集してはいるのですがこの……おじさんに……?