ミツヒデ [Mitsuhide]全身画 / 雪原】 【表情】 【
「主殿、目的の者を発見しました」「殿に触んじゃねえよ!!」
ノブナガネーム:ミツヒデ  通り名:バツマル
種族:アーマーガア♂  特性:プレッシャー
性格:やんちゃ  個性:負けん気が強い
一人称:私/俺  二人称:あなた/テメェ
身長:182cm  年齢:21歳
現住地:ハロンタウン(以前はまどろみの森)

ガラル地方に生息するポケモンの調査をする団体
「ノブナガ軍団」に所属している青年。
調査対象の探索や情報収集を担当。

落ち着いて状況判断をする参謀的存在…を装うが
実は腕力で全てを解決しようとする元ヤンキー。
普段の口調や態度は長年努力し続けて得たもの。

ヤンキー時代は自分を慕う仲間以外を敵と思い、
仲間に手を出す相手には一切容赦しなかった。
キレやすさと仲間思いな部分は昔と変わらない。

怒ると昔の血が騒ぎ、酷く乱暴になるのだが、
女性には弱く、泣かれるとたじろいでしまう。
メロメロに引っかかる自分を情けなく思うとか。

クド(アーマーガア♂)
ワイルドエリアで怪我をしていたところを助けてくれた、少し変わっている男性。
妙に自分の近況を聞いてくるので呆れながら答えている…悪い気はしないらしい。

「また私の話ですか!…たまにはあなたの話も聞かせてください、クド」
ヒデヨシ 口には一切出さないが、仲間出会うきっかけを作ってくれたことに感謝している。
「私の指示が分からないのですか?本当にサルですね」「俺以外に負けてんじゃねえよヒデヨシ!!」
ランマル 正論で自分を小馬鹿にしてくることが悔しい。周りのために動くところを尊敬している。
「…いちいち腹が立つイヌですね…」「その…あの時はありがとよ…いや、覚えてねえなら気にすんな」
イチ 悪ガキだった自分に良識を教えてくれた師匠のような存在。ヒデヨシ同様、頭の上がらない相手。
「イチ殿…こ、これはヒデヨシが勝手にですね…」「え゛?いやっ…姉さん呼びは今だと恥ずい……です」
ヒラテ 年長者として敬い、彼に助けられることも多々ある…が、セクハラは気にしてしまう派。
「ヒラテ殿はどう思われますか?あなたの意見もお聞きしたい」「このエロジジイ!どこ触ってんだ!!」
サンノマル 最初は守るべき存在だと思っていたが、最近の彼女の成長ぶりに感動しっぱなしのよう。
「サンノマルは真面目で意志の強い子ですね…私も微力ながら手伝いますから、共に頑張りましょう」
「俺はすぐカッとなるからよ…頭冷やすのにちょうどいい!」
ノブナガネーム:ミツヒデ  本名:ガルダ
種族:アーマーガア♂  特性:プレッシャー
性格:やんちゃ  個性:負けん気が強い
一人称:私/俺  二人称:あなた/テメェ
身長:186cm  年齢:22歳
出身地:ワイルドエリア

ノブナガの"ガラル三鳥調査レポート"を
完成させるために旅に付き添っている男性。
雪原ということで多少モフモフさせた模様。

すぐにキレてしまう自分を何とかしようと思い、
心が穏やかなある人物を手本にしてみたところ、
普段とキレてる時のギャップが激しくなった。

参謀らしく先を見据えて行動を…したいのだが
主人が囚われの身になるわクーは自分勝手だわ
元・王様に巻き込まれるわで心労が絶えない。

最近は割と"素"でいることが多かったのだが、
レインという従者の鑑のような人物と出会い、
背筋を正して気を引き締めているらしい。
※ヨロイ/雪原編は本編から約1年後のお話になります
クド(アーマーガア♂)
離れ離れになっていた実の兄。会う度にワイルドエリア名物カレー屋に連行される。
たまには兄の行きたい場所に行ったり、やりたいことに付き合ったりしたい…と思っているとか。

「…兄貴って、いつも自分のことを後回しにしてねえか?…我儘言えばいいのによ」
ランマル ノブナガ軍団メンバー。自分が冷静さを欠いている時は良いストッパーになってくれる。
「ランマル、雪だからとはしゃぎすぎないように…元気が過ぎますよ」「…悪い、助かった」
イチ ノブナガ軍団メンバー。わけあってクーと2人きりで行動しなければいけない彼女が少し心配。
「イチ殿もお気をつけて。何かあればすぐに言ってくださいね」「(姉さん大丈夫かな…)」
クー ノブナガ軍団の新入り。彼と居ると素が出そうなので自制心を鍛える良い機会だと思うように。
「テッ……ん゛ん゛っ……クー殿。イチ殿が居ないからといってその態度はいかがなものでしょうか」
ブラッドリー カンムリ雪原で出会った少年?中身がすけべ親父なのでデジャブを感じている。
「ブラッドリー王、またレイン殿に叱られますよ」「悪いなブラッドリー、俺の主人は殿だけだからよ」
レイン カンムリ雪原で出会った男性。主人への忠誠心と従者としての振る舞いに圧倒されている。
「え゛っ!その…私はレイン殿と比べ物になりませんが!?いや秀でてる方ではなく!!」
リーザ カンムリ雪原で出会った女性。どことなく自分と同じ波長を感じてホッとしている。
「リーザ殿も大変そうですね…あっ、すみません、私の思い過ごしでしたら気になさらず…」

【募集中】お友達
カメリアさん(こしょさん宅)
「自分みたいな男が近付いたら迷惑だ」と考えていたものの、周りの助けもあり友好的な関係になります。
仲を深めていくにつれ「一緒に居たい」と強く思うようになり、恋人として寄り添えるようになりました。
「…カレーは好きですね、辛いのが特に…カメリアは、カレー…が好きというのは子供っぽいでしょうか…」
「…自分じゃ良くねえもんだと思ってたからよ…そう言ってくれてすげー嬉しい。ありがとな、カメリア」

ウルシさん(苦労さん宅)
話をしていくうちにお互い素で会話するようになりました。ウルシさんの前だと兄貴面をしてしまいます。
「ウルシ、テメェはそれでいいのか……いや、そっちの方が喋りやすいけどよ……で、今日はどうした?」

・ワイルドエリアで両親や兄と暮らしていたのだが、4歳の頃に兄と一緒に出かけていた時に
 自分だけが捕らえられてしまい、家族と離れ離れになってしまった
・"人間"に飼われる予定だったが「目当てのポケモンじゃないから要らない」と
 まどろみの森に捨てられてしまう
・捨てられた当初はまどろみの森に住むポケモン達からは"余所者だ"と蔑まれていた
・ある日、立ち入り禁止の森にも関わらずやって来た人間の子供に石を投げられ、
 その石が運悪く右目に直撃して失明してしまう
・森に住むポケモンからも見知らぬ人間からも傷付けられたことが引き金となり、
 他者を制圧するには暴力しかないと思うようになる
・この頃に自分の本当の名前も一緒に暮らした家族のことも忘れてしまうようになる
 (いつも自分を守ると言ってくれていた兄がいつまでも助けに来なかったことも原因の1つ)
・己を変えるきっかけとして、失明した右目に十字傷をつけた
 (この右目の傷を見た者から"バツマル"と呼ばれ、通り名にまでなってしまったとか)
・孤独に己を鍛え上げ続け、森で力を誇示するポケモンを襲い、自分の悪名を広めていくことになった
・こんな自分を"リーダー"だと慕う者も出てきて、かつて自分を蔑んでいた者達ではあるものの
 悪い気はしなかったので、そういった連中を"仲間"だと言い、情をかけるようになっていった

・アオガラスに進化した頃、森に迷い込んだサルノリ…"ヒデヨシ"と出会い、
 まどろみの森で暮らす者としてヒデヨシを襲って森から追い出そうとしていたのだが、
 中々ヒデヨシは倒れず、傷だらけになりながらも自分に立ち向かって来ていた
・ヒデヨシとは1対1で戦っていたのだが、自分がヒデヨシを打ち負かせないことに
 痺れを切らした"仲間"がヒデヨシに手を出そうとしたのでヒデヨシを庇う形で大怪我をしてしまう
・ヒデヨシは自分を背負い、住居に連行した後、自分の怪我が治るまで森に返さないと断言
・ヒデヨシだけでなく、彼と一緒に暮らすイチとヒラテ、そしてノブナガに引き留められ、
 血の繋がりのない彼らが"家族"としてお互いを支え合っているところを目の当たりにすることになる
・ノブナガという"人間"は、自分がかつて出会った者達と違い、見ず知らずの自分を本気で心配し、
 自分について深く興味を持ち、自分が全快して森に帰れるようにと尽くしてくれていた
・傷も癒え、森に帰れるようになった時にノブナガのことが気掛かりで、森に住む仲間達に
 「あの人間に恩を返してねえ…俺はあいつらの元に戻る」と伝えたところ、
 「裏切り者だ」「無責任」「余所者だったくせに」と罵倒され、集団暴行を受けてしまう
・「ああ、せっかく怪我を治してもらったのに…」そう思いながら意識が遠のいた後、
 次に目を覚ますと、ヒデヨシが自分を抱えながら森を抜けようとしていたところだった
・仲間達から自分を助け出し、逃げるように飛び出してきたとヒデヨシが笑いながら言うので、
 つられて自分も笑い、冗談半分で「俺をテメェらの側に置いてくれねぇか」と伝えたら
 「おお!お前がそうしたいならオレは歓迎するし、イチ姉もじいさんも…殿も同じ気持ちだぜ!」
 と笑顔で返されたので、その日からヒデヨシ達と一緒に暮らすようになった

・ガラルを出てジョウトで暮らしていた…ミツヒデが17歳の頃、
 ノブナガの忘れた弁当を届けに行った帰りに、乱暴そうな男に絡まれている女性を見かけ、
 自分が傷だらけになりながらも男性を追い払って、その女性を助けてあげた
(当時のミツヒデはか弱そうな女に手を上げる男は許せないと思っていた)
・助けてあげた女性に「お礼がしたい」と言われ、半ば強引に彼女の暮らす家へ行くことになり、
 甘ったるい香りが充満する客間で彼女の手料理を振る舞われる
・彼女の料理を完食したので帰ろうとすると「まだお礼し足りないの」と引き留められるが、
 帰らないと家族が心配するからと押し切ろうとした時には体が上手く動かせなくなっていた
・それから彼女に肉体的奉仕をされるも、ミツヒデには初めての経験であったため、
 興奮や快感よりも"女"という存在に恐怖心を抱くようになってしまう
・「お礼ができて満足よ」「また会いたくなったらいつでも来てね」と彼女に言われ、
 考えがまとまらない状態ながらも何とか住居に帰ることができた…が、
 食事中にも関わらずぼーっとしたり、不意に自分に触れたイチの手を払いのけたりと、
 今の自分はおかしい状態なのだと自分でも分かる程に、ショックを受けていた
・翌日、もやもやした気持ちを抱えていたところにランマルに「ボクに付き合え」と言われたので
 彼女の行きたい場所に連れまわされる羽目になる
・普段は意識していなかったが、ケンカ仲間で競争相手でもあるランマルは一応"女"で、
 恐怖の象徴のようなあの女性と同じ性別でありながら、ここまで違うものなのだと気付く
(イチも美人で優しいが、あの女性とは違う温かさがあることを再度認識する)
・ランマルのとっておきの場所に来て、気持ちが晴れたところでランマルがその場から落下してしまう
・このまま落ちればただではすまないと思った時にはすでに体が動いており、
 自分を顧みずにランマルを身を挺して落下…したのだが、「"家族"を守りたい」という気持ちの表れか
 タイミング良くアオガラスからアーマーガアに進化したので、大した怪我もせずに済んだ
・謝るランマルに「平気だから気にすんな」と伝えた後に「お前かっこいいな!助かったよ!」
 …と褒められたことに照れ臭くなりながらも「…おう!」と笑って返事をした
(ミツヒデにとってこの出来事は「ふさぎ込みかけた自分をランマルが正してくれた」と思っており、
 今でもはっきりと覚えている…のだが、向こうは微妙に覚えていないので何とも言えないのだとか)
・なお、例の女性にはあの日以降は会っていない

・ノブナガの調査のためにワイルドエリアを飛び回り始めた頃、
 ワイルドエリアで暮らすポケモンに襲われて怪我をしてしまう
・そんな自分を助けてくれたのは"クド"と名乗るアーマーガアの男性だった
・「ここには気性の荒い子もいるからね〜…ま、気を付けて飛ぶことが大事かな!
  とは言え君はワイルドエリア初心者だし…何かあれば僕を頼ってね!遠慮なく!」
・そう言われてからクドとは定期的に会うようになるのだが、会う度に何故か
 自分の近況やら前日の夕飯やらどうでもいい事を聞いてくるので「なんだこいつ…」と
 疑問に思いながらも、彼との妙な居心地の良さを楽しむようになっていた

・ある日、いつもの様に空から偵察している時にボロボロになったクドを発見する
・「あの時助けてもらったのとは逆だな…」などと思っていたその瞬間、
 彼が装着していた仮面から彼の素顔が見えてしまい、知らない記憶が自分の脳内を巡っていた
・家族との思い出のない自分には実は両親と兄がいて、その兄が自分を愛してくれたこと、
 自分が悪い連中に攫われていたその場には兄がいたことを思い出してしまった
・クドの意識が戻るまで側に居たのだが、その間に苦い記憶と嫌な考えで頭がいっぱいになっていた
・目を覚ましたクドに向かって思わず「…兄貴なのか…?」と言ってしまった
・クドと自分は偶然ワイルドエリアで出会った友人なのだと信じたかったが、彼の口から出たのは
 「…そうだ。…ずっと気付かないふりをしてごめん。僕が君の…"兄"だよ」という言葉だった
・彼の言葉を聞いた後、すぐさま自分の思いをぶつけていた
 「なんで助けてくれなかった!なんで探しに来てくれなかったんだよ!どうでもよかったからか!?
  俺を守るって言ったのは嘘で、俺のことなんか要らなかったんだろ!!嘘つき野郎!!」
・クドの暗い表情を見て多少冷静さを取り戻した後、彼の言葉を遮りその場を離れた

・クドとケンカ別れのような状態になってから、ワイルドエリアに調査に来る時に
 ワイルドエリアの人々に"クド"について調べて回っていた
 「クド先輩?ああ!面白いのよあの人!明るいし楽しいし!あ!アタシ職場の後輩なんだけどね、
  右も左も分かんないアタシに丁寧に教えてくれたんだ〜!自慢の先輩なんだから!」
 「クド?ああ…彼は運び屋が本職なんだが、新米の衛兵の仕事を手伝ったり、
  ワイルドエリアに逃げ込んだ犯罪者を捕まえたりと…とにかく忙しい、お人好しな男だな!」
 「クド様はミツヒデさんと出会って少し明るくなられました!元々太陽のような方でしたが…
  より一層その輝きが増したように思えます!少しばかり、ミツヒデさんが羨ましいですね…!」
・彼を知る人々から話を聞き、彼の人柄を理解していくにつれて、
 取り乱していたとはいえあの時は言いたい放題言って申し訳ない気持ちでいっぱいになった
・気持ちの整理がついた頃、自分からクドに会いに行った
・彼にまつわる話を知人に聞いたことを伝えると、彼に謝罪されて彼を泣かせてしまうのだが、
 自分はもう気にしていないことや吹っ切れたことを伝え、また会う約束をしてその場を後にした
・その後もクドとは定期的に会っているのだが、以前と変わったことといえば、
 クドは自分を"ミツヒデ"と呼び捨て、自分は素のままで彼を"兄貴"と呼ぶようになった